MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

秋の手賀沼へポタリング

2013年11月15日 | あらかると

朝から曇天で、都心では12月下旬ぐらいの寒い一日となり、
当地でも15時過ぎには冷たい雨模様となった。
で・・・・
明日は一転「小春日和」になるらしいが、翌、日曜日は雨との予報。

一昨日の快晴の日、やや北風が冷たかったが、
新規に購入した自転車の足慣らしに、手賀沼までの往復をした。

新京成五香駅近くを経由して、逆井から大津川に出、大津川沿いに下って行った。
大津川は逆井付近から国道16号付近までは夏草の刈込が行われておらず、
大津川沿いの車道を走ることになるが、
ママチャリはスピードが目的ではないので、
やはり大津川堤防をのんびりとポタリングするのが最高なのだが・・・・

国道16号線の直ぐ南側を走る千葉県道282号線「中の橋」付近には、
20羽近くのまとまった瘤白鳥が住み着いているが、
白鳥は手賀沼周辺のあちこちに住み着いているのでさほど珍しい光景ではなく、
下の写真の右側の無数の黒い影はすべて「鯉」で、これは珍しい。


大津川の堤防はこの「中の橋」から舗装がされており、
大津川の河口で手賀沼の遊歩道に架かる「ヒドリ橋」までは快適な走りが楽しめる。

国道16号の約400m下流にかかる「二子橋」まで来ると、
手賀沼に流れ込む大津川河口は間近で、
対岸には我孫子市の中心街が見えてくる(巻頭の写真)

手賀沼の南岸には広大な葦原が続いており、
遊歩道からその光景を楽しむことが出来る。
下の写真の対岸は我孫子市の手賀沼公園。


遊歩道を「しょうなん道の駅」ヘ向かう。
道の駅近くの貸しボート屋付近からの手賀沼らしい光景。
北風が吹いていて波もあったが、貸しボートで釣りを楽しむ人も数人見られた。


しょうなん道の駅の名物はやはり「地元の野菜や食べ物」で、
昼食用の弁当を求めにやってきたのだが、生憎月に一度の定休日。
で・・・・
眺めのいい和洋中のレストランで食事。


食べたのは「五目焼きそば」で、そのボリュームには驚いた。
私にとってはいつもの食事量の倍近さで、
半分近く食べ終わってため息をつきながらパチリ。


レストランでややのんびりし時間をとってしまったので、
ここで引き返した。
帰途、16号近くで逆光に輝くススキを撮ったが、
川面にきらめく光がいいアクセントになった。


上流に向かって「中の橋」右岸付近。
この近辺は釣り場となっていて、途中までは自転車で走ることができた。
が・・・・その先がだめで途中で引返し一般道を走って帰途に着いた。


新しい自転車はやはり疲れる。
全体のバランスがいまいちで、どこと無く余分な力を使ったようで、
あちこち発生した筋肉痛は、3日目の今日もまだ引いていない。
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