MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

斜光で暮れる秋野原

2013年11月10日 | 写真俳句

昼に見る秋野は秋にしか見られない光景などがあって捨てがたいが、
15時を過ぎると、太陽光は斜めから射すようになり、
何気に侘びしさのようなものが漂う。

昨日も今日も同じように見える光景だが、
そこには確実な時の移ろいがあり、
そんな移ろいの中に己の来し方を思う。
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