MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

雷雨(写真俳句)

2009年06月14日 | 写真俳句

局地的豪雨のような雨を伴って雷がやってきた。街路樹や道路や建物を打つ雨の音にガラス戸をあけてみると、雷の音さえ聞こえぬほどの雨音である。

目の前は豪雨そのものなのに、遠くのビルの明かりは良く見えている。広範囲で降っている雨なら、遠くのビルの明かりは霞むか又は見えないのが普通だ。雷雨は「馬の背を分ける」というが、そんな現象が起きていたのかもしれない。
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