MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

みいさんぽ (52-梅雨の晴れ間に)

2009年06月29日 | あらかると

土日はどこに行っても混んでいるので外出を控え、梅雨時なのでいつ雨に降られるかわからない状況が続くため久しぶりの散歩となりました。また、これから9月ぐらいまでは、暑さによる病気などの心配もありフィールドへの散歩はますます少なくなる予感がある。今日のような晴れの日は貴重である。で、早速散歩へ・・

では今日の散歩で写してきた花を、いつものように解説を交えて・・・梅雨時なのに様々な花が咲いているのに驚かされました。

まずは近くの畑で見つけたグラジオラス。雨のせいかそれとも花が重いためかやや倒れ掛かってはいるものの、様々な色の混合はやはり写真の対象になる。
ある年、私も日当たりの良いアパートの小さな庭で栽培したことがあったが、一番美しく咲いたグラジオラスが「綺麗なのでいただきました・隣」との紙切れと交換に切られていた。それ以来個人での栽培は途絶えている。

グラジオラスの近くに咲いていた花。名前は調査中。


公園内にびっしりと植栽されたサルビア。これだけまとまると安らぎよりは眩暈やまぶしさを覚える。


合歓の花も咲いていた。花といい夜閉じる葉といい不思議な植物である。


南天の花。南天の花が真っ赤な実をつけるまでには半年近くの期間が必要である。桜は4月に咲き5月~6月ごろに実をつけることと比較すると、成長が極めて遅い。
田舎で、祝い事に炊かれて隣近所に配る赤飯には、必ず南天の葉が添えられていたものだが、今でもそんな慣習が残っているのだろうかと気になった。


タチアオイの一群。これも散歩道の途中にあるものだが、撮影日は1週間ほど前なので、今は様相が変わっているかもしれない。


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