「埼玉県内最大のバラ園」「美しい薔薇の町伊奈」(以上案内チラシのキャッチフレーズ)に惹かれて、京成バラ園に比べるとはるかに遠い埼玉県北足立郡伊奈町の「伊奈町制施行記念公園」にある「伊奈バラ園」に行ってみた。
JR大宮駅で降り「ニューシャトル」で、羽貫まで行った。事前にGoogieの地図やホームページで調査していたので下記の「バラ園入場券つきニューシャトル一日乗車券750円」を買い求めた。羽貫で下車したのは地図上ではこちらのほうが近かったためである。羽貫駅改札口で(女性駅員1名のようだった)で道順を聞いたら、「ニューシャトルの高架沿いにまっすぐ行き最初の十字路(乗車券裏面では三叉路になっている)を右に行ってください」なんとも不安な案内で、途中には「バラ園」を指し示すような道しるべが一切無かったが、たどり着いてみると一番的確な案内だったのである。
帰りは、一日乗車券裏面の略図を見て『内宿』のほうが近いのではないかと、十字路を右折して駅に向かったが、羽貫よりはだいぶ遠いように感じた。それもそのはずで、十字路とバラ園と内宿駅との位置関係は正三角形に近く、わたしはその2辺を歩いていたのだった。
バラ園は300種類4500株というふれこみだったが、花の最盛期は過ぎており、しかも若い株が多く樹高も低いため撮影には向かないし、「華麗な薔薇の競演(案内チラシの触れ込み)」というには程遠かった。
今年50周年を迎えている「京成バラ園」と作りたてのような「伊奈バラ園」とを比較する事自体憚れるが、入場券販売に携わっていた人たちが数人居たにもかかわらずバラの知識が殆ど無かったのも残念だった。
下の写真はフリー切符。裏の略図は役に立ちませんでした。
春薔薇は終期にあるが、この「バレリーナ」四季咲なので暑さなどにも強いとされている。バレリーナという名前が下の写真のような花の形からめいめいされたものか、雄蕊の形容から生まれたものかと考えながら撮った。
バラ園で10枚程度の写真を撮り昼食。といっても駅前にもバラ園近くにもコンビニや売店は無く、弁当は持参することが望まれます。
食後、パンフレットの案内図に「あやめ園」とあったので行ってみたが、草が生い茂り手入れされている様子が無く、それでも数株は咲いていたが「あやめ」の情景ではなかったので公園を一周し帰途に着いた。
帰途の途中で写した雑草や道端の花が面白かった。
「シモツケ」の花。シモツケソウというのもありややこしいが別種。
空き地に咲いて居たユウゲショウ(赤)と母子草(黄)。
真っ赤な「タチアオイ」が咲いていた。タチアオイが咲き始めるともう夏である。
夾竹桃も咲き始めていた。花期は長く半年ぐらいは次から次へと蕾を付け咲き続けるようである。花の色は白、ピンク、深紅などがある。
じゃが芋の花。薄紫の花弁に黄色の雄蕊、じゃが芋の花もまとまって咲くと写真になる。花の後にはミニトマトよりやや小さな実をつけることがある。今では聞かなくなってしまったが「ポマト(土中では馬鈴薯ができ、茎にはトマトが生る)」は今でも栽培されているのであろうか?・・・・実も芋も不完全なものしか出来ず失敗作だったらしいとも聞くが・・・。
田圃の光景も見られた。ツバメが低空で飛んでいていかにも初夏らしい光景だったが、ツバメがカメラに収めることは出来なかった。
JR大宮駅で降り「ニューシャトル」で、羽貫まで行った。事前にGoogieの地図やホームページで調査していたので下記の「バラ園入場券つきニューシャトル一日乗車券750円」を買い求めた。羽貫で下車したのは地図上ではこちらのほうが近かったためである。羽貫駅改札口で(女性駅員1名のようだった)で道順を聞いたら、「ニューシャトルの高架沿いにまっすぐ行き最初の十字路(乗車券裏面では三叉路になっている)を右に行ってください」なんとも不安な案内で、途中には「バラ園」を指し示すような道しるべが一切無かったが、たどり着いてみると一番的確な案内だったのである。
帰りは、一日乗車券裏面の略図を見て『内宿』のほうが近いのではないかと、十字路を右折して駅に向かったが、羽貫よりはだいぶ遠いように感じた。それもそのはずで、十字路とバラ園と内宿駅との位置関係は正三角形に近く、わたしはその2辺を歩いていたのだった。
バラ園は300種類4500株というふれこみだったが、花の最盛期は過ぎており、しかも若い株が多く樹高も低いため撮影には向かないし、「華麗な薔薇の競演(案内チラシの触れ込み)」というには程遠かった。
今年50周年を迎えている「京成バラ園」と作りたてのような「伊奈バラ園」とを比較する事自体憚れるが、入場券販売に携わっていた人たちが数人居たにもかかわらずバラの知識が殆ど無かったのも残念だった。
下の写真はフリー切符。裏の略図は役に立ちませんでした。
春薔薇は終期にあるが、この「バレリーナ」四季咲なので暑さなどにも強いとされている。バレリーナという名前が下の写真のような花の形からめいめいされたものか、雄蕊の形容から生まれたものかと考えながら撮った。
バラ園で10枚程度の写真を撮り昼食。といっても駅前にもバラ園近くにもコンビニや売店は無く、弁当は持参することが望まれます。
食後、パンフレットの案内図に「あやめ園」とあったので行ってみたが、草が生い茂り手入れされている様子が無く、それでも数株は咲いていたが「あやめ」の情景ではなかったので公園を一周し帰途に着いた。
帰途の途中で写した雑草や道端の花が面白かった。
「シモツケ」の花。シモツケソウというのもありややこしいが別種。
空き地に咲いて居たユウゲショウ(赤)と母子草(黄)。
真っ赤な「タチアオイ」が咲いていた。タチアオイが咲き始めるともう夏である。
夾竹桃も咲き始めていた。花期は長く半年ぐらいは次から次へと蕾を付け咲き続けるようである。花の色は白、ピンク、深紅などがある。
じゃが芋の花。薄紫の花弁に黄色の雄蕊、じゃが芋の花もまとまって咲くと写真になる。花の後にはミニトマトよりやや小さな実をつけることがある。今では聞かなくなってしまったが「ポマト(土中では馬鈴薯ができ、茎にはトマトが生る)」は今でも栽培されているのであろうか?・・・・実も芋も不完全なものしか出来ず失敗作だったらしいとも聞くが・・・。
田圃の光景も見られた。ツバメが低空で飛んでいていかにも初夏らしい光景だったが、ツバメがカメラに収めることは出来なかった。