港区まち創り研究会(まち研)ブログ

港区まち創り研究会の活動の状況やまちづくりについての様々な情報をお伝えします。
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高輪地区生活安全環境美化協議会道路公園専門部会が開催されました

2012-09-28 08:35:43 | 港区まち創り研究会
高輪地区生活安全環境美化協議会の定例会が高輪地区総合支所で開催されました。各委員の他、活動推進課、土木課など担当課の方、共同溝を工事している会社の方が参加しました。
 桜田通りの共同溝工事の進捗状況の説明があり、工事は順調に進んでおり今年度末までには共同溝工事は完成し、25年度から歩道工事の設計に入るそうです。
 歩道は4mで、幅員がやや不足しており自転車道と歩道が分離できないとのことでした。
 その他、放射3号線(目黒通り)、補助11号線(北里通り)の今後の整備計画などの説明がありました。さらに、高輪一丁目公園、高輪森の公園などの工事の進捗状況の説明がありました。
 次に、自転車の走行にかかわる問題を把握するために、二本榎通り(メリーロード商店会)の現地視察をしました。
 二本榎通りは歩道が狭く、電信柱もじゃまをしており歩道を自転車が走ることは難しく、といって車道もぎりぎりで停車している車もあるので走行はかなり危険である。
 都市計画道路が計画決定されているが、セットバックしている建物はところどころで完成するのに、100年はかかりそうです。
 電線類の地下埋設もできればよいですが、歩道の幅などで難しいようです。
 そこで、一人の委員からの提案で、道路に自転車が走行するという表示をしたらどうかという提案がありました。自転車・自動車共存道路の考え方は現実的でよいアイディアだと思います。できれば、自転車の走行を優先してくれればさらに安全になるでしょう。
コメント
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