日々適当

hibitekitou

Mac Pro のスペック?

mac |2006-07-15
AppleInsiderでMac Proと呼ばれるであろう新機種のスペックが掲載されています。

まぁ、ハイエンドって観点からすると、ちょっと「んー?」ってスペックですかね?
や、単純に、CPUが3GHzじゃないのが「?」なだけなんだけど。

そいえば、グラフィックがNVIDIAじゃなくATIオンリーってなっていますけど、これはATIの方がメリットがあるってことなんでしょうか。
Intel Core 2 プレビュー - Core 2 Extreme X6800を緊急テスト [MYCOMジャーナル] にて
また、今回からビデオカードをATIのRadeon 1900 XTに切り替えた。というのは、先のIDFにおけるベンチマークセッションやComputexでのIntelの展示が全てRadeon X1900ベースになっており、「何故?」とDunford氏に聞いたところ「Dual Graphics環境の場合、NVIDIAではDual CPUを正しく使ってくれない(つまりグラフィックドライバ周りでMulti-Thread対応が十分になされていない)。ATIのCrossFireではこれを正しく使ってくれるので、ATIのSolutionにした」という返事が返ってきたからだ。
となっていますけど、あるいはMacでもそのメリットを享受するためにATIにしているとか? CrossFireが利用可能になる、みたいな(CrossFireってMotionなんかの計算も高速化されるのですかね?)。
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サポート停止

pc |2006-07-14
その内容が適切だったかは分からないけど、Windows 98やMeなんていう古い物のサポートを、よくこれまでやってきたなぁと、こーいうサポート期間の長さについてはマイクロソフトはよくやっているなぁ、って思います(Meだって2000年だしね。Mac OS Xの場合、その頃のOSのサポートなんてとっくに止まっているし)。
そんな思いでいるために、7/11でWindows 98のサポートが停止されたことについてマスコミとかあるいは未だにWindows 98をたくさん使っている会社の人なんかが騒いでいる(ってかマスコミのインタビューに困ったって応えている)様子を見て、違和感を感じておりました。

まぁこれに懲りたら、計画的にマシン(やソフトウェア)を更新していったり、ソフトウェアのメーカーへのアンテナを鋭くしたりしていくといいですよ。

後、パソコンを販売するところも、パソコンを買ってそれで終わりじゃなくて、その後、定期的にメンテナンス(ソフトウェアのアップデート)を行なう必要があること、それには時にお金をかける必要がある事を伝えていくといんじゃないすかね。

余談ながら、Macを買う時は、購入後2回ぐらいのOSのアップデートが込まれる場合(3、4年は使い倒すって場合)、将来的に2万弱程のアップデート費用の事も考慮しておくべきだろうな、うん。経験的に、2世代前のOSのサポートは、あんまり真剣にされないから、1世代は見送るとしても、次のバージョンアップでアップグレードを行なうべきと思うから。
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今後のラインナップの噂

mac |2006-07-13
Woodcrest to power Apple's next-gen Mac Pro deskops [AppleInsider]にて

Mac mini, MacBook は引き続きCore DuoとSoloで、iMacはCore 2 Duo に、MacBook Pro はCore 2 Duo (Merom) に、そして、Mac ProとXserveがXeonに、だそうです。

Mac Proは現行PowerMacと同じ作戦でしょうか。ロジックボードは全ラインナップほぼ同じで、CPUの数だけ変えてくる、って作戦ね。

以前出た、Core 2 Duo(Core 2 Extreme)のお値段は、2.93GHzの物が999ドル。Xeon 5160(3GHz)のお値段はインテル、次世代Core搭載のWoodcrestこと「Xeon 5100番台」を正式発表 [MYCOMジャーナル]によると97,000円(1000個ロット時)だそうです。まぁ実際はやっぱりCore 2 Duoの方が安くなるんでしょうけど、Xeonが思ったほど高くない印象だし、ロジックボードを統一し、Xeonの大量購入により結果的にコストを下げられて十分競争力の在るお値段で出荷できる、ということなのでしょうか。何にせよ、期待したいです。

また、この噂が本当とするなら、iMacもさっくりとCore 2 Duoに移行となり、CPU については64bit という意味で、iMac G5のちゃんとした後継が出て来る、といった印象です。後はAppleが変な制限をかけなければ、メモリ4Gってのも夢じゃないでしょう(でも制限かけてきそうかなぁ…。iMac G5の最終モデルみたいに、交換可能なメモリスロットが一本とかね。)。

Core 2 Duo の販売解禁日は噂によると [気になる、記になる…] 8/7とのこと。8/7。それはWWDCの初日です。もしかして、Mac Proのみならず、iMacのアップデートもあったりするのでしょうか(それとも、MacBook Pro がアップデートできる時までiMacはおあずけかな)。

WWDCの基調講演まで後1ヶ月を切っております。

楽しみですよ。
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egword Universal

mac |2006-07-10
老舗なワープロソフトの最新バージョン、egword Universalの製品ページがオープンしております。

どのぐらい老舗なのかというと、バージョンナンバーにして15なことからもわかりましょう。毎年アップデートを重ねているとしても15年以上の年月を生き残ってきたソフトです。

このソフト、純粋なMac用のソフトとして開発されているのです。それゆえ、OSの機能を積極的に取り入れ、かつ、素早く最新のOSに対応してきた歴史を持っております(それを顕著に感じさせるようになったのは、Mac OS X専用となってからでしょう)。

そんわけで、オープンしました上記ページ。こんな見出しが躍っております。
  • Speedy
  • Easy
  • Beauty

もぉね、スピードが速くなるなら大歓迎です。んが、ちょっと待ってください。旧バージョンとのスピードを比較したグラフのテスト環境が
egword Universal+MacBook Pro 2GHzとEGWORD 14.0.3+MacBook Pro 2GHz
となっていますが。えーと、ってことは比較対象はRosettaってことっすね?
そりゃ早くもなるでしょう。
願わくば、PowerPC環境における速度の比較情報も欲しいところです。

各トピックごとにムービーが掲載されているのですけど、それでも、そのムービーを観ると速度には期待しちゃいますね。図表を描画した状態ではどうなのかという疑問はありますが…。その描画能力ですけど、大幅に機能が強化されている印象を持ちます。ちらしを一枚つくりませう、という用途に、うちではOmniGraffleが使われていたりするわけですが、その動作速度によっては、egwordを使ってもらったほうがいいかもしれません。

ということで、内容的には間違いなくアップデート対象です。

問題は、僕がワープロソフトを必要とすることがほぼ無いってことなんだよねぇ…。
従来、egbridgeをアップデートするためだけにegwordもアップデートしてきたんだけど、egbridgeは一足先にUniversalになっちゃったし…。

ただ、ワープロソフトを必要としている人で、他の人の作成したワープロ書類(WORD書類)を扱う必要が無いMacユーザーなら、非常に魅力的な選択肢になりえるんじゃないかと思うのですが、どうでしょう(まぁ、やっぱり動作速度次第なんだけどね)。
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ある意味、事態の緊急度のバロメーターなんだね

etc |2006-07-07
だめにうす経由テレ東が報道特別番組はじめたら戦争

なるほど。それこそ、戦争が始まるとか、巨大ロボットが春日部目指して進行※とか、そんな事態にならないとテレ東は動かないわけですな(笑)


映画クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦
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アイビームの色

mac |2006-07-06
だめにうす経由Mac OS Xでは、テキスト入力時に黒い背景だとマウスポインタが見えなくなる [binWord/blog]

アイビームってのは、エディタ上で入力を受け付ける位置を示す I 記号の事ですよね。
Windows XPでは、背景が黒の場合、当たり前のようにマウスポインタ(Iビーム)が白くなる(白の背景と黒の背景の境目に置くと、マウスポインタは部分的に白くなる)。ところが、Mac OS Xでは、Iビーム形状のマウスポインタについてこういう処理が行われない。

Windowsにおいては、アプリ側が特に指定していない場合、バックグラウンドの色に応じてアイビームの色を変化させる、という事なんでしょうか。バックグラウンドの色のパターンをOSがいくつか用意して、それに応じたアイビームの色も設定されている、という事なのかな?
Mac OS Xにおいては、そぉいう仕組みは存在していない、ってことなんでしょうね。

確かにOS標準のテキストエディットにおいて、用紙の色をいじれてしまい、それを黒にしてしまうと、うん、確かにアイビームが見えませんね。



一方でその辺にも配慮したソフトがJeditというわけで、



この場合、テキストエディットがタコ、といったところでしょうか?

ただ、Mac OS X の場合、(背景の色に応じて自動的にアイビームの色を変化させるという機能がついていないとしたなら)OS標準で用意している環境は背景色(用紙カラー)をRGB各色8bitの中から任意に選ぶことが可能であるものである以上、白と黒という両極端な状況以外への適切な値の設定ってのは非常に困難な感じはします。まぁだったら、その両極端な状況には対応しとけ、ということなんでしょうね。

とはいえ、たとえそれが実装されたとしても、Parallels上で動作しているOS上のウィンドウの状況までMac OS Xに面倒を見させるというのは面倒そう大変そう難しそうに素人目には思えますです、はい。
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教育市場向けの17インチiMac

mac |2006-07-06
アップル、教育市場向けの17インチiMac(価格116,000円)を発表[アップル]

普通には手に入らぬMacなぞ華麗にスルーだ、とか思ったりも一瞬したけど、触れます。

スペック的には現行iMacから(光学ドライブとHDDのスペックダウンって要素もあるにせよ)主にグラフィックチップをさっ引いたような内容ですけど、ロジックボード的にはMacBookかMac miniか。そのあたりのものにより近い感じなのでしょうか。
ノートじゃモニタが小さいよ。という学生や教職員の方々にアピールする内容、といった面持ちですね。あるいは、例えば東大の情報基盤センターのiMac G4的な使い方とかそのリプレイス目的にも使えましょうか。

米国では$1000を切るお値段(どころか$900を切る)ということで、数字上のインパクトはありますけど、日本における116,000円というのは微妙ですね。ま、確かに通常iMac は159,800円からであり、また、MacBookと比較しても安いことから、うむ、安い、というお値段ではあるんですけど、なんとか10万は切って欲しかったところです。
まぁ、CoreDuoつんでて17インチディスプレイがついてて、12万円って十分安いといえばそうですけどね(^^)

大学生協で購入できるようですから、学生の知り合いに頼み込んだりすれば、教育関係者じゃない社会人の人でも手に入れられそうです。僕は、…まぁいらんです。これを買うなら、Mac miniを買うでしょう。や、そっちも買わないけど…。
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我孫子市にてウイルスメール配信

etc |2006-07-05
まぁその表題の出来事についてはどぉでもいいんだ。
で、この出来事に絡んでスラッシュドットジャパンにて我孫子市のウイルスメール配信、「外部からの不正侵入のため」と各社が誤報って形で取り上げられているんだけど、その中で
我孫子市 ←なんて読むの?
うーん、やっぱ、さっぱりなじみの無い人には読めないのかなぁ。

…それだけです(^^;

追記
一応…我孫子市のウイルスメール配信事故で報道各社がそろって誤報 [高木浩光@自宅の日記]

ついでに、
千葉県 我孫子市 地名ふりがな & 郵便番号リスト

我孫子市の「中峠」をちゃんと読めたら地元民だなぁ、って感じがします(^^)
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[es]

pc |2006-07-04
今使っている携帯はAUのだったりします。
しかして、個人的な事情によりキャリアの乗り換えを考えています。
その事情というのは二つで、
  • 好みのデザインのモデルがない
  • 自宅での受信感度が著しく悪い
ってことでして、ちなみに後者に付いては、DoCoMoのmovaでも同様です。もしかしたら、WINやFOMAにすることで改善されるかもしれないけど、もしもの場合、自宅にアンテナを置くことができるウィルコムの方がいいのではないか、と最近思っていて、それで候補としてWX310KWX310Jが上がっておりました。前者はデザイン的には気に入らないのだけど、Bluetoothってのへのあこがれからリストアップされています。ちなみに、普通に手に入るのなら、最右翼はTTなのですけど、今はW-ZARO3との抱き合わせ販売しか行なわれていないようでした(W-ZERO3は携帯する電話として使うにはちょっと違うでしょ、ってものであり、PDA的に利用する場合、僕は必要とはしていない)。

そんな時に、W-ZERO3[es]が出てきてしまったのですねぇ。( メーカーサイト

うーん、さーて、どうでしょうか。29,800円ってお値段もまぁ魅力ありますしね。

ここまでのものは必要ないとは思いつつ、あればあったで面白いかもとも思いつつ、でもやっぱりいらんよなぁ、って悩みつつ…。

とりあえず、ウィルコムへの移行は、こいつの実機が店頭に並ぶまで待つことにしませう。
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最近のXSIBlogは興味深い

cg |2006-07-03
XSIBlogってサイトがありますが、最近、ホント興味深い記事を立て続けにアップしてくれております。

先日紹介したQuickTimeのSoftimage PICのプラグインは非常に役に立つものだし、"Automating QuickTime at the Command Line on Windows…"ってのは、ほぇぇ、と感心する内容です。
QuickTime。
Mac OS XがTigerとなり、7が登場したとき、QTkitって形でCocoaから簡易にQuickTimeにアクセスできる仕組みが用意されたのと同様、どうも、Windows環境においても整理され、利用しやすいようになっているらしいです。
で、そのブログの方は、コマンドラインからQTへの変換を行うのをとりあえず書いてみた、ってことなんですけど、残念ながら、QTのPro版じゃないとうまく動かないのかな?、そんな感じでエラーが出て僕の環境では実行できませんでした。

でも、試みとして面白いなぁ、って思いましたです。

最新の記事では、Writing a Phenomenon for Softimage XSI and Mental Rayというものをかいていますけど、出だしが
Have you ever used Apple’s Shake? Have you ever built macros with Shake? Have you ever wished you could create macros in XSI’s Render Tree?
とかまぁ、Mac好きの心をちょこっとくすぐるものになっております。まぁこれは、RenderTree上でも、Shakeのように複数のノードをひとつにまとめて、あたかもひとつのノードのように扱えるんだけど、そのやり方を書いてみたよ、ってものみたいなんですけどね。

記事の内容自体、非常に興味深いものなのはもちろん、前述したとおり、なんかちょっと心をくすぐられましたです(^^)
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