日々適当

NABで発表されんすね。
んで、今8にアップグレードすれば9への無償アップデートがついてくるそうな。

んじゃ9ってどうなの、って思ってディーストームに行くとデモビデオがありました。

質感設定周りが大幅に向上しているようです。ノードをつないで質感を構築していく、ってモデルを採用したんですね。ちょうどXSIのRenderTreeみたいな感じ（接続可能なノードを色分けして、その間をつないでいくってのは、別にXSIの専売特許じゃないし、真似した、って程のもんじゃないでしょう）。かなり表現の幅が広がりそうです。

僕の場合はアップデートは42,000円かかることになります（7.5からになるのでね）。それだけの価値があるのか、っていうと僕個人についてはちょいと微妙かな、って感じもしますね（XSIで十分だし、Mac上で扱うなら7.5でもいいかな、って思ったり…。ボリューム系の計算でちょっといいかなって思うけど、BA Volume Shader Packageで行けるのではないか、とか思ったりもするし…）。

ちなみに、Windows個人ユーザなら、アップグレードをするかわりに、もうちょっとお金を出してXSIに乗り換えるのもありだと思いますぜ(笑)
v.5.0 Foundation 英語版なら63,000円です（アップグレードサービスとか手厚いサポートとかは無いけど、できることを考えると安いですよ。ってか安すぎですよぉ）。もうすぐXSI ではじめる3D なんて本も出ますしね。入門書としては割といいんじゃないかと想像されます。合計すると、LWのアップグレード価格プラス3万円といったところでしょうか。

その機能の強力さと価格からしてみると、とっても魅力的だと思いますよ(^^)

映画のトレイラーの配信手法としてFlashがずいぶんと増えてきたような印象があります。
wmvなんかでやられるよりよほどありがたいのですけど、個人的にはやはりQuickTimeで行ってほしい、というのが正直なところっす。

というわけでゲド戦記の予告編が配信されているわけっすね。Flash。
2月に初公開されたものと同じもので、GWに第二段の予告が予定されているみたいです。
ところで、そんなジブリのブログをみていたら、かなりイタタタタってエントリが…
スタジオジブリ　マグナ＝カルタ
…。俺がジブリにいたら、やめろ、と言われそうだなぁ。特に最後から2番目の項目で（やぁ、最近愚痴しか出てこないよ（苦笑））


ちなみに、QuickTimeでの配信と言うとアップルのムービートレイラーが日本では最も充実しているんでしょうが、やはり数が少ないです。
一方で本家Appleのほうはそれなりに充実していて、HD解像度のものもそれなりに充実しております。
そんな中やっぱCarsは楽しみっすね（日本語版予告）。

ってか、普通にHD解像度で予告されてしまうってのはなんかすごい世の中になったものだな、と思いますです。だって、まだ「デジタル」って事が宣伝材料になった時代（90年代終わり頃とか）においては、それよりも小さな解像度で作られた映画も存在するわけでね（今でも存在しているのかもしれない）。
急速に時代が進んでいるなぁ、と感じます。

一方で、時代に取り残されていくような怖さも感じております（泣）

ってことで土曜日舞台挨拶見に行ってきます。
もぉほとんど席が無いのかなんなのか、隅っこになっております。
映画見るには最悪な席なんじゃないか、って懸念を持っておりますが、ま、面白かったら何回か見るんで、ま、いいです。