日々適当

hibitekitou

2020年代が始まりました

etc |2020-01-05

去年は31日まで仕事だった関係で年賀状を作ることができず、1/1〜2にはそれを制作する気が全く起きませんでした。義務感から3日なって動いてみるにあたって、Blenderのスカルプトを試してみるかと触ったみたけど、数時間じゃ形にすることができないと早々に見切りをつけて、それなりの年賀状を作って4日に投函してきました。今日か明日には届くでしょうか。

年初め、ちょっと買い物しました。
いや、スキャナがあるんですね。GT-X800。リリース当時、エプソンのA4対応フラットベッドスキャナの一般売りされているタイプの一番いい方だと思います。と言っても2004年11月リリースの機種ですから十分に古いのですけど、それがどこにも繋げられずに放置されて何年だって感じで邪魔だったので、そろそろ処分をしようかなと思ったものの、動くか確認しようかなとUSBでMojaveが動くMacに繋いでみたらイメージキャプチャで動作したんですよ。ただ、USB 2.0接続だから遅いなぁって思いました。で、この機種にはFirewire端子がついています。ならばFirewire - Thunderbolt変換コネクタを買えばFirewireで繋がって、ちょっとはウホッて気分でいけるんじゃないかって思っちゃいまして、変換コネクタを1/3に発注したら今日届きました。

自宅にはFirewireケーブル(Firewire 400と800の変換ケーブル)があったので、それと購入したアダプタを使って早速iMacのThunderbolt端子に繋いでみたところ、

USB 2.0の480Mbpsとは桁違いの速度で繋がって…、あれ?よく考えてみたらUSB 2.0って480Mbpsだから、Firewire 400は理論値でUSB 2.0に負けてるじゃん。なんか最近の感覚で、USB 2.0は遅い、ってのが染み付いているもので、最近馴染みのないFirewireの方が速いって思っちゃっておりました。Firewire 800ならその通りなのだけど、このスキャナはFirewire 400ですからね。無駄遣い、ってやつです。

それ以前にFirewire接続時にこのスキャナがイメージキャプチャでは認識されません。だからエプソンのサイトに行ってみると、Catalinaにまで対応したドライバが配布されていました。そしてこう書かれています。

【ソフト紹介】 ~Mac OS X 10.6.x以降 御利用のお客様へ~
最新バージョンに付きましては、「Apple Software Update」で配信しております。

うむ、どうやらmacOSに入っているドライバと同じもののようです。さらにこう書かれています。

制限事項
  FireWire接続では動作しません

wwwって感じっすね。
つまり、そもそもFirewire経由での利用ができない上、Firewireの速度はUSB 2.0よりも遅いわけですよ。自分の思考のクソ具合に新年早々苦笑いです。
他にFirewire接続機器って何か残ってたかなぁ…。

というわけでそんな感じで無駄遣いから今年は始まりました。正確には他のものも購入しているから決して無駄金ばかりではないのだけど、残念な気分となりますな。気を取り直して行きたいものです、とか思った2020年のお正月でした。

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