hibitekitou
Pagesが縦書きに対応
mac |2019-03-31
Pagesに限らないのですけど、iWorkのテキストボックスおよびPagesの書類全体のモードとして縦書きを選べるようになったという話ですね。

詳しくはMacお宝鑑定団Blog[羅針盤]にて書かれているのを読むとして、結構「悲願の」って言いかたもできる要素やもしれませぬ。もちろんそれはMacを使ってものを書いている人たちについての話であって、自分を含む一般のユーザにはあまり大きな出来事といえないかもですけど、レイアウトの自由度が上がることは望むところなのであります。
ところで、これは裏でH.264エンコードを回しているMac mini上で書いているのですが、入力に若干の引っ掛かりを感じます。一方で同じ文章をMac App Storeで配布しているegword Universal 2[物書堂]で入力した時、その引っかかりはPages よりもはるかに小さいということができるでしょう。
本格的に縦書きをするなら、迷わずegwordを買っとけと言えると思います。
Pages(iWord)での新機能に図形に関するものがあります。
カスタマイズした図形が iCloud 経由でほかのデバイスに自動的に同期されます。
[Mac 用 Pages の新機能 ]とあるわけですけど、その肝心の図形がiWorkアプリでしか作れないっぽいのが大きな不満だったりしますね。
パスを引くのに便利なIllustratorとかで描画したパスをそのままPagesにペーストすると、確かにベクトルデータは保持された形でペーストされるのですけど、四角いPagesの図形内に描画された形になります。つまり線の太さや塗りつぶしの色やパターンを編集することができない。
これができるようになるだけで、Pages用のテンプレート作成が捗ると思うんですけどねぇ。
ってか図形ライブラリに付属するシェイプって全部iWorkアプリで描いてんですかね?
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