hibitekitou
APFSでのFirstAid
mac |2018-01-03

ディスクユーティリティからディスクの検証と修復を行う昔ながらの機能としてFirstAidがありますが、HFS+とAPFSでは挙動がちょっと違うようです。
ちなみに起動ディスクの修復を可能とするためか、上図のメッセージが出るようになってたんですね。これ、いつからでしょ(普段はシングルユーザモードで起動させてfsck -ryをさせているので、いつからか知らない)

この表示、fsck -fyした時も同じです。この表示される内容がHFS+とだいぶ様子が違うわけですね。
スナップショットをチェックしているという項目が目につきます。APFSではシステム領域に空きがあれば一定時間ごとにスナップショットが取られているようようですが、それを参照しているのでしょうか。
ちなみにこの状況になった原因は電源ボタン長押しでブッチしたから。
ブッチした原因は、Windowsの共有フォルダにアクセス中にディスクへのアクセスで返答がなくなってしまったからで、Finderの強制終了では復帰しない状況に陥り、sudo shutdown -r nowでも電源が落ちないという状態になったからです。
この、Windowsの共有フォルダ上での操作に問題が起こったときに帰ってこなくなるという症状が職場でも自宅でも起こっていて、ちょっと難儀しています(自宅では上の画像を撮った時の一回だけだけど、職場でちょいと不安定でそこそこ頻発している)。そのような状況に陥った時は一定時間でタイムアウトして強制的に共有フォルダをアンマウントしてくれるといいんですけどね。掴んだまま帰ってこないプロセスが何かが分からないのでそのプロセスを殺して対処ということもできないし…
ということで昨年から少しずつ思考錯誤しているのだけど、改善に至る方法が見出せておりません。
いまさっきググってたらちょっと興味深いページをAppleが用意していました
macOS High Sierra 10.13 で SMB ブラウジングの動作を調整する [Apple サポート]
メタデータを参照しない、ディレクトリキャッシュを無効化する。これで安定する方向に改善したりするものだろうか。
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