日々適当

hibitekitou

中部→能登(の根元)の旅 1日目

pictures |2013-09-11
東京でのオリンピック開催が決定された朝、天気が悪化して行く中、とりあえず信州は松本に向けて車を走らせました。中央道を抜け、長野道から松本へ。途中から雨足が強くなり、松本ではずっと雨でしたよ。
ということで、松本の市営駐車場(30分150円)に車を止め、松本城へ歩きます。こんな天気の時には現在の常用レンズ DA 18-270mm は利用できません。防水じゃないから。ということで、僕が持っている唯一の簡易ながらも防水(簡易防滴構造)な DA 18-135mm をつけております。



残念ながら塗装塗り直し工事中で白い幕がかかっておりました。
んで、天守の内部に突入です。しかし、傘と靴を持ち、さらにカメラを持っている状況はよろしくなかった。雨さえ降っていなければもう少し楽だったかもしれんが。天守は階段を上って行くわけですけど、階段が非常に急でかつ狭いということもあり、中で渋滞が起こります。雨の日曜日でこれなんだから、夏休みとかどうなんでしょうね。しかも空調があるわけじゃないから、先の猛暑の中、どんなことになっていたんだろ。ちょっと突入したくない状態になってそうですが。



前述した通り階段は急です。スカートをはいて突撃する女性はいないかと思いますが、あまりお勧めできません。と思ったら、比較的短いスカートの前を歩いていたお嬢さんが躊躇無く登られて行きます。どうしても視線はそれを追いかけるわけですが、短パンをはいておられました。それぐらいの装備は必用ですよね、当然ですよね。(チッ)



そんなわけでけっこう時間をかけて中を見ることになるわけですが、人が多いものだから、あまり落ち着いて観るという気分になれないのが残念でした。




松本城でもっとばしゃばしゃ写真を撮るつもりでいたんですけど、傘を持ちつつの撮影はなかなかに面倒で、だから想定よりも短めに松本を後にすることになります。んで、この日の宿をとった高山に向かうわけです。
高山に抜ける158号線は途中上高地への入り口や白骨温泉があったりその他自然系の見物があるみたいですが、特に上高地へは足を踏み入れてみたかった所ですが、時間と何より天候の関係で断念。ただ、道は非常に良いですね。かつて安房峠を通るこの国道は酷道と揶揄される曲がりくねったきつい道だったわけですが、今はその地下にトンネルが掘られ、有料道路ながら、快適にドライブできるようになっています。ために、松本高山間は2時間だそうで。
天気は回復傾向にあり、安房峠を越えると日が差しております。早々に高山に到着出来そうだったわけですけど、それだと余りに寂しいので途中、飛騨大鍾乳洞&大橋コレクション館とやらに突撃してみました。



雨の後だから洞窟内傘必須。けっこう狭く、大鍾乳洞の名前から想像するような大きさを想定するとちょっと…となりまする。



照明を怪しげな方向に持って行った方が受けがいいんですかね? もうちょっと自然な荘厳な雰囲気に持って行くような照明を焚くにはちょっと規模が小さいってことなんかなぁ。とかなんとか思いつつ大鍾乳洞を後にして、高山市に突入。宿にチェックインし、ちょいと休憩後、高山の町に出ました。
ちなみに宿に至る行程で、商店街が車両通行止めをしているのは見ていたんですけど、こんなことをやっていたんですね。



まぁ、氷菓は観たことないんで、行ってもなにがなにやらって感じになりそうではありますが、ちょっと残念な気分にはなりました。





夕飯食って、この日はおしまいです。
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