笠間
笠間は茨城県は水戸市の西側にある地域ですけど、そちらでGW中ぐらいの時期に有名なのはつつじまつりと笠間稲荷神社の藤の花ということになります。両者は徒歩で渡れる範囲にあるため、観光するにはちょうど良いですね。ということでGW最終日、行ってきました。
常磐道を北上し友部JCTから北関東道を西に進んで友部ICで降り公営笠間稲荷駐車場を目指しました。今の季節、ひたち海浜公園のネモフィラ目当ての観光客で友部JCTあたりが渋滞しがちですけど、GW最終日だからか渋滞が一切なくスイスイ走って現地到着することができました。現地も人出が少ないような気がします。つつじまつりについてはツツジのシーズン終盤ということもあるのでしょうけど、GW最終日というのは結構狙い目なんですかね。ちなみに帰りも渋滞無し、友部S.A.も比較的空いていました。
ってことで現地で鑑賞するわけですが、つつじはシーズン終盤だし天気は曇りだしてでちょっと残念でした。
こーいう感じのもちらほらありました。でもまだ綺麗なのも結構ありましたし、それなりに満足できたかな。
で、そのあとは笠間稲荷神社に行きます。車を停めた駐車場から少し歩いた門前通りから脇の鳥居をくぐって神社へ。先に進んで楼門を超えると右側に藤棚が見えてきます。
藤の木は2つあり、手前が大藤で奥が八重藤ということです。どうしても手前の大藤に目がいっちゃいますけど、
県指定の天然記念物なのは八重藤の方です。
樹齢400年ということで、幹が見事でございました。
いろんなところに有名な藤棚があるから、来年以降、それらを見に行きたいものですな。
余談ながら藤棚として管理されていない野生の藤の木は他の木に寄生して枝を伸ばしているわけで、今の季節風景としては綺麗なんだけど、寄生されている木にしてみるとたまったもんじゃないだろうなと思ったりしつつ家路につきました。この野生のを剪定して枝を這わせるものを作ればやがて藤棚になるんかね?
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