hibitekitou
Lightwaveは淡々と仕事をこなす
cg |2005-02-10
objファイルで150M弱のサイズをもち、3角ポリゴンに見えるくせに、データとしては一つのポリゴンが4つのバーテックスを持つという、かなりイレギュラーな形態をしたデータがあります。その上、全てのフェイスがLightwaveのコマンドでいうところの「結合解除」された状態になっており、そのため、これを使えるデータにするには、3角ポリゴンに見えるものはちゃんと3つのバーテックスで構成されるようにし、かつ、隣接ポリゴンとバーテックスを共有する「普通」の状態にしてやらねばなりませんでした。
ところがそんな巨大かつイレギュラーなものなもんで、XSIでは開くことすら出来ず(データサイズよりバーテックスとフェイスの情報の持ち方に問題があるためでしょう)、Mayaでは開くことは出来るもののそれ以上の処理を何もすることが出来ない(これは単純にデータが重いから、かな)、という状況でした。(Maya使いの人からの依頼で行なった作業なのですよ)
そこで浮上したのがLightwaveです。なんと淡々とデータを読み込み、同一位置にあるバーテックスを結合させるコマンドを実行したところ、するするとその処理を行なってしまったのですね。かくして150M程あったObjファイルは、再びobjとして書き出す頃には30M強のサイズとなり、無事作業につかえそうなデータとなったのでした。
ということで、久しぶりにLightwaveに感動した終電前の一時でした。
追記
ちなみに、この時のデータは、ポリゴン数90万強、そのためバーテックス数が三百数十万という値になります。
ところがそんな巨大かつイレギュラーなものなもんで、XSIでは開くことすら出来ず(データサイズよりバーテックスとフェイスの情報の持ち方に問題があるためでしょう)、Mayaでは開くことは出来るもののそれ以上の処理を何もすることが出来ない(これは単純にデータが重いから、かな)、という状況でした。(Maya使いの人からの依頼で行なった作業なのですよ)
そこで浮上したのがLightwaveです。なんと淡々とデータを読み込み、同一位置にあるバーテックスを結合させるコマンドを実行したところ、するするとその処理を行なってしまったのですね。かくして150M程あったObjファイルは、再びobjとして書き出す頃には30M強のサイズとなり、無事作業につかえそうなデータとなったのでした。
ということで、久しぶりにLightwaveに感動した終電前の一時でした。
追記
ちなみに、この時のデータは、ポリゴン数90万強、そのためバーテックス数が三百数十万という値になります。
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