hibitekitou
Mac mini にWindows 10を入れました
mac |2017-02-17
諸般の事情により(といいますか、Macでも使えるはずの機器を繋いでみたところ、動作がとても不安定で使い物にならないという理由により)、Boot CampでWindowsを入れました。 そのために、Windows 10 Home EditionのUSBメモリ版を買いましたですよ。
とはいえ、今回の目的にはダウンロード版を買っておけばよかったわけです。USBメモリからのBoot Campでのインストールは行われないので。
ということで、以下記録として、インストール手順をば。Mac miniにはSierra(10.12.3)がインストールされています。
- Mac miniに中身を空にしていい外付けHDDを繋いでおきます。これはUSBメモリでもいいのでしょうが。
- Windows 10のiso[microsoft.com]イメージファイルをダウンロードしておきます。(ためにインストールメディアが付属するWindowsを購入する必要性がありません。プロダクトキーだけがあればいい。つまりはダウンロード版でいい。)
- ユーティリティフォルダ内のBoot Campアシスタントを起動します。
- 開いたウインドウで作業内容を選択するわけですが、「インストールディスクを作成」と「インストール」にチェックを入れておきます。インストールディスクの作成はUSB HDDをWindowsのインストールディスクとして構成し、ついでにAppleのWindowsサポートソフトウェアのインストーラも入れてくれます。インストールにチェックを入れると、セットアップが終わったら再起動してインストールディスクから起動し、インストール処理が始まるようになります。
- 次の画面でダウンロードしておいたisoの選択と、それを展開するディスク(今回はUSB HDD)の指定をしてやります。
- で、実行するとUSB HDDが初期化され、isoから必要ファイルがそこにコピーされて、AppleからWindows用のドライバがダウンロードされ、それもUSB HDDに展開されます。
- 次の画面でOSをインストールするボリューム(macOSがインストールされているボリューム)にWindows向けの領域を確保する画面になります。パーティション分割を行うわけで、必要な領域を指定します。
- 分割処理が終わったら再起動し、Windowsのインストールディスクから起動してインストール処理が始まります。
- 普通にWindowsのインストールプロセスとなるわけですが、プロダクトキーを入力した後に、どのボリュームにインストールするかを選択する画面になります。ここで正しくBoot Campアシスタントで設定したボリュームを選択し、「フォーマット」してやる必要があります。
- あとは、Windowsのインストールが終わるのを待つだけ。Windowsが起動したらAppleのドライバのインストーラが開くので、それを実行してやれば完了ですね。
ということなんですけど、インストール後、Bluetoothでつまづいております。
マウスとキーボードをBluetooth接続して使っているのですが、それらが認識されないのですね(正確には、Windowsのインストールが終わった直後はキーボードは動作し(なので、Appleのドライバのインストールまではキーボードだけで処理を行えた)、その後再起動したらキーボードも認識しなくなったのでした)。
ってことで、有線のキーボードとマウスを繋いで、とりあえず、macOSで起動させてキーボードとマウスのペアリングを解除し、その上でWindowsで起動させて、Windows上でペアリングさせてやりました。以上で一通りのセットアップが完了です。(その後、macOSで起動させたら、Mac側でもペアリングをさせる必要があるのかもしれませぬ)
問題の機器はさすがに安定して動作している模様。
Mac版のドライバソフトウェアが更新されたらmacOSでの動作を確認してみますが、それまではこれで行くことになりましょう。
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