hibitekitou
Drobo 稼働
mac |2017-05-04
セットアップし、Mac mini Mid 2011 に接続して使用開始です。
その前に、Drobo DashboardっていうDroboの管理を行うソフトウェアをダウンロードしてインストール、なのですが、これで少しハマりました。
Mac miniはmacOS Sierraで動いています。で、ダウンロードしたインストーラをダブルクリックするとエラーが出て動きません。どうも、AppleScriptからインストーラ本体をキックする仕組みらしく、そのAppleScript部分がエラーを起こしている模様。ということでパッケージの内容を表示でインストーラパッケージの中身を表示して現れるpkgファイルをダブルクリックして起動させてみました。
これで一応インストールはできた模様。
インストールしたのは Drobo Dashboard 3.0.1 for Mac となります。
で、Drobo 5CにHDD 5発を詰めて(4TB x 4 , 3TB x 1)、電源オン。しばらくするとHDDが認識され、Droboのシステムとして構築されたのち、macOSに認識されて、初期化されていないHDDが繋がっている的メッセージがmacOSから出されます。それはとりあえず無視しました。
そいで、Drobo Dashboardを起動します。初めてDrobo 5Cを認識した同ソフトウェアは、Drobo 5Cのファームウェアのアップデートを始めました。アップデートが終わるまでしばし待ちます(途中 Drobo 5Cが再起動するので、macOSが、また、初期化されていないHDDが繋がっている系のメッセージを出してきますが、ここも無視しました)。
ドライブの初期化はDrobo Dashboardから行います。HFS+として初期化です。これで晴れて利用可能となります。
利用可能になったのですけど、実はDrobo 5Cに電源を入れた時点でHDD5発のうち1発の異常を示すランプがついていたのですよ(Drobo 5CはHDD1発につきステータスランプが一つついており、正常なら緑色ですが、一発だけ赤く点灯しておりました)。
4TB HDDを保管場所から取り出すとき、一台を20cmぐらいの高さから落としてしまっており、どうもその衝撃で壊れたようです(落とした後にUSBクレードル経由でMacにつないだときは認識したから、とりあえず入れてみたんですけどねぇ)。
ということで、それを取り外して余っていた3TB HDDに交換しました。
この交換作業がDroboの白眉なところなのでしょう。HDDにアクセスするための前面の蓋は磁石で止められているだけなので簡単に取り外せ、HDDへのアクセスも簡単。そして電源を入れっぱなしで赤ランプがついていたHDDを引っこ抜き、新しいHDDを挿入する。挿入してしばらくすると自動的にDroboはシステムの一部として構築してくれる。この動作を止めることがない設計は実に素晴らしいなと思いました。
結果として、3TBが2発、4TBが3発の合計18TBの容量となりました(1GBを1024MBとして16.37TB)。このうち3.8TBを保護に利用し、実際に利用できるのは12.54TBと表示されています。
以上で利用を開始する状態となりました。
Mac miniはファイルサーバーとして利用しようとしているので、macOS Serverを入れてあります。
Droboの階層のトップのフォルダ構造は以下のようになりました。
ということでバックアップが始まったわけですが、ネットワーク越しのDroboということもあり、バックアップが始まって10時間ほどかかって進んだ容量は400GB強ほど。大雑把に1Hで40GB、毎秒11MBほどといったところです。
当然、ネットワークの帯域的にもDroboの能力的にも、多分Mac miniの能力的にも余裕はあるので、ネットワーク越しにDroboに対してファイルコピーを行なっております。そうすっと、10MB/sから20MB/sぐらい出てますかね。
その状態で、Mac mini上でAJA System Test Liteを走らせてみました。

遅いですなw
Time Machineとファイルコピーが裏で動いているからだけど、それにしても遅い。同時アクセスを求められるようなファイルサーバーにはちょっと使いにくいかもしれないですね。
Time Machineバックアップが終わり(たぶん明日の午後とか夜とかそれ以降)、Droboへのアクセスが行われてない時に、もう一回試してみますか。
<追記>
上記エントリを書いて24時間以上を経過していますが、実は未だタイムマシーンへの初期バップアップが済んでおりません。これはDroboのせいじゃなくてなくて俺のせい。タイムマシーンバックアップを行なっている最中にボリュームの構成を変更したりしていたら、処理が止まってしまいました。バックアップしない領域として指定していたボリュームだったのでいいかなと思ったのですけど、よろしくなかったようです。ということで、改めてバックアップ処理を始めており、この様子だと、明日の夜には終わってますね。

ところで、Droboの最大容量は64TBらしいけど、なんで70.4TBって表示されてんの?
</追記>
その前に、Drobo DashboardっていうDroboの管理を行うソフトウェアをダウンロードしてインストール、なのですが、これで少しハマりました。
Mac miniはmacOS Sierraで動いています。で、ダウンロードしたインストーラをダブルクリックするとエラーが出て動きません。どうも、AppleScriptからインストーラ本体をキックする仕組みらしく、そのAppleScript部分がエラーを起こしている模様。ということでパッケージの内容を表示でインストーラパッケージの中身を表示して現れるpkgファイルをダブルクリックして起動させてみました。
これで一応インストールはできた模様。
インストールしたのは Drobo Dashboard 3.0.1 for Mac となります。
で、Drobo 5CにHDD 5発を詰めて(4TB x 4 , 3TB x 1)、電源オン。しばらくするとHDDが認識され、Droboのシステムとして構築されたのち、macOSに認識されて、初期化されていないHDDが繋がっている的メッセージがmacOSから出されます。それはとりあえず無視しました。
そいで、Drobo Dashboardを起動します。初めてDrobo 5Cを認識した同ソフトウェアは、Drobo 5Cのファームウェアのアップデートを始めました。アップデートが終わるまでしばし待ちます(途中 Drobo 5Cが再起動するので、macOSが、また、初期化されていないHDDが繋がっている系のメッセージを出してきますが、ここも無視しました)。
ドライブの初期化はDrobo Dashboardから行います。HFS+として初期化です。これで晴れて利用可能となります。
利用可能になったのですけど、実はDrobo 5Cに電源を入れた時点でHDD5発のうち1発の異常を示すランプがついていたのですよ(Drobo 5CはHDD1発につきステータスランプが一つついており、正常なら緑色ですが、一発だけ赤く点灯しておりました)。
4TB HDDを保管場所から取り出すとき、一台を20cmぐらいの高さから落としてしまっており、どうもその衝撃で壊れたようです(落とした後にUSBクレードル経由でMacにつないだときは認識したから、とりあえず入れてみたんですけどねぇ)。
ということで、それを取り外して余っていた3TB HDDに交換しました。
この交換作業がDroboの白眉なところなのでしょう。HDDにアクセスするための前面の蓋は磁石で止められているだけなので簡単に取り外せ、HDDへのアクセスも簡単。そして電源を入れっぱなしで赤ランプがついていたHDDを引っこ抜き、新しいHDDを挿入する。挿入してしばらくすると自動的にDroboはシステムの一部として構築してくれる。この動作を止めることがない設計は実に素晴らしいなと思いました。
結果として、3TBが2発、4TBが3発の合計18TBの容量となりました(1GBを1024MBとして16.37TB)。このうち3.8TBを保護に利用し、実際に利用できるのは12.54TBと表示されています。
以上で利用を開始する状態となりました。
Mac miniはファイルサーバーとして利用しようとしているので、macOS Serverを入れてあります。
Droboの階層のトップのフォルダ構造は以下のようになりました。
- Mac miniのTime Machine用のフォルダ
- Time Machineサーバのために利用されるフォルダ(他のマシンのバックアップをここに行う)
- ファイルサーバーとして他のマシンに公開されるフォルダ
ということでバックアップが始まったわけですが、ネットワーク越しのDroboということもあり、バックアップが始まって10時間ほどかかって進んだ容量は400GB強ほど。大雑把に1Hで40GB、毎秒11MBほどといったところです。
当然、ネットワークの帯域的にもDroboの能力的にも、多分Mac miniの能力的にも余裕はあるので、ネットワーク越しにDroboに対してファイルコピーを行なっております。そうすっと、10MB/sから20MB/sぐらい出てますかね。
その状態で、Mac mini上でAJA System Test Liteを走らせてみました。

遅いですなw
Time Machineとファイルコピーが裏で動いているからだけど、それにしても遅い。同時アクセスを求められるようなファイルサーバーにはちょっと使いにくいかもしれないですね。
Time Machineバックアップが終わり(たぶん明日の午後とか夜とかそれ以降)、Droboへのアクセスが行われてない時に、もう一回試してみますか。
<追記>
上記エントリを書いて24時間以上を経過していますが、実は未だタイムマシーンへの初期バップアップが済んでおりません。これはDroboのせいじゃなくてなくて俺のせい。タイムマシーンバックアップを行なっている最中にボリュームの構成を変更したりしていたら、処理が止まってしまいました。バックアップしない領域として指定していたボリュームだったのでいいかなと思ったのですけど、よろしくなかったようです。ということで、改めてバックアップ処理を始めており、この様子だと、明日の夜には終わってますね。

ところで、Droboの最大容量は64TBらしいけど、なんで70.4TBって表示されてんの?
</追記>
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