日々適当

hibitekitou

駅でタバコを吸う人

etc |2004-12-11
僕が利用している沿線だけの話なのかもしれないのだけど、駅において、喫煙所(ホームの一角の灰皿が置かれている場所)をあまり見かけなくなりました。同時に、放送で駅構内は終日禁煙というようなこともあまりうるさく言わなくなっているような気がしております。

だからなのか、最近、駅の喫煙所ではない場所でタバコを吸っている人をよく目にします。

電車から降りる前からタバコを用意し、ホームに降りた瞬間火をつけている人とか、改札を出てから駅の外に出る間に火をつける人とか。そんな、もぉ我慢できませんでした、というような様子の人から、電車を待っている間にちょっと一服みたいな人がいますね。

その駅が終日禁煙をやめたという話も聞かないし、たまに、駅構内は終日禁煙、というような放送が流れているような気もするので、禁煙なのでしょう(私鉄各社は全面禁煙なんでしたっけ?)。で、そうである以上、施設利用者としてはそれは守るべきでしょうね。

電車の中で吸っている人はめったにいないので、吸ってはいけないとなっている場所において吸うのはいけないことなんだ、という意識を駅構内の喫煙所外で吸っている人は持っていると予想されます(電車内は密閉された空間であり、においと煙がこもるために迷惑をかけているという意識がより強く働くのでしょうかね。なので、吸いたくても何とか我慢している。で、駅ってのは通常開放された空間であるので、電車内よりかは迷惑をかける度合いは少なそうだ、という意識ぐらいはもっているんだろうなぁ)。ということで、駅で吸っている人は、どうしても我慢できなくなったときにしている人でなのだろうから、

この人は、タバコの中毒患者なんだなぁ。かわいそうに…

と哀れみの目で見守ってあげるといいのかもしれないなぁ、とかちょっと思ったりしている今日この頃です。

新幹線禁煙車にも「煙害」 喫煙車から流入?国基準超す[asahi.com]
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