日々適当

hibitekitou

セミナーの復習 5

xsi |2010-09-25
そんでファイナルギャザリングのお話になりました。
ファイナルギャザリング。モンテカルロレイトレーシングの一種。詳しくは(以下略)
ファイナルギャザリングの設定のAccuracyって部分をいじることになります。



Modeがいくつかあり、それにより設定内容が変わってきます。このうちLegacyとExoertは旧バージョンとの互換性のために残された設定とのこと。Exactについては触れられず、MultiframeとAutomaticについての説明が行われました。

といっても、AutomaticはMultiframeからMax Radiusという設定を省いたものと言うことで、Multiframeを使っての説明に終始したように思います。

Multiframeモード時の設定項目は主なものがNumber of RaysとPointsです。Pointsはサンプルポイントの密度を表し、Number of Raysはサンプルポイントから飛んでいくレイの数を表します。



DiagnosticsのView Final Gather Pointsをオンにすることで、FGのサンプルポイントを緑色の点で確認できるようになります。



そいで、より細かいセッティングを行う、Advanced Optionsというチェックボックスがありまして、それをオンにすると設定できる項目が増えます。



このうち、Trace DepthのDiffuseの値を増やす事を推奨されていました。FGのレイがディフューズ面で複数回反射するようになります。マニュアルによると明るさが増す結果となるようです。

Presample Densityの値を増やすことでサンプルポイントの数を増やすことができます(乗数みたいです)。


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