日々適当

hibitekitou

CrazyBumpがベータ版になってたよ

mac |2011-02-02
いささか旧聞に属する話題だけど、CrazyBumpのMac版がベータ版になっておりました。パブリックベータなので、試す事が出来ます。

というわけで、SEAMLESS TEXTURES4 Classic Stonework CD Rom[oakcorp.net]で配布されている、無料のサンプルテクスチャにて試してみませう。



お試ししたのはこちらのテクスチャ。
そいつを、CrazyBumpに読込みます。



こんな感じ。
ちゃんとパラメータの意味を理解した上でいじるべきなんだろうけど、適当に設定して、素材を書き出します。



書き出せる素材は上図の通り。ディフューズマップ、ディスプレイスメントマップ、ノーマルマップ、オクリュージョンマップ、スペキュラマップ。
どうしてもぼやけた印象になっちゃうし、ディスプレイスメントなんかは、この素材の場合、ほぼ出っ張っている印象になるはずがへこんでいる部分もあるので、まさに、この写真を撮影した素材そのものにはなりませんけど、「らしい」質感を出すための素材出しは出来る印象です。Mac版、ちゃんと動作しているように見えますね。



元の素材とは似つかぬものになったけど、modoで適当に合成したらこんなふうになりました。

でもまぁ、らしい素材作りにはとっても役に立つと思うので、買いたいとは思うのだけど、営利目的素材作りにも使えるライセンスって$299 USDとそこそこお高い印象。ちょいと迷いますね。日本だとインディーゾーン取り扱いで、それよりもさらに割高な印象のお値段です。

欲しいんだけどなぁ。

以下余談。

modoで上記テクスチャを張るにあたって、5枚のテクスチャマップに同じUVの設定を適用します。それぞれ別個に設定するのはとても面倒。特に、テクスチャのリピートの設定とかね。で、スケマティックが使えるんですけど、



これ、各ノードが最大の大きさになるようにした状態です。ノードが何のチャンネルを触っているものなのか、分からないじゃないですか。入り組んでくると、たぶん、ムキーっ、ってなると思うんですよねー。どうにかなりませんかねー。
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