Photoshopスクリプトを配布可能な状態にする…
本当にこれでいいかは知らん。
Photoshopでスクリプトを書いた物を他の人にも使えるようにする時、どこに置くのが適当なのでしょうか。ということでネットを漁りました。
なになに、Scrptsフォルダに置け、と。
C:\Program Files\Adobe\Adobe Photoshop XX\Presets\Scripts\
/Applications/Adobe Photoshop XX/Presets/Scripts/
おぉなるほど、スクリプトメニューに表示されるようになるのね。フォルダを掘ってその中に入れてもメニューに入れてくれる模様。もちろん、スクリプトフォルダにJavascriptファイルを移動したらPhotshopの再起動はする必要があります。
これでアクションに登録して、atnファイルとスクリプトを配布することができる、でいいのかな?
もっとも、これでスクリプトの実行が組み込まれたアクションを配布して、他のマシンで動くスクリプトと動かないスクリプトができるんですよね。動かないのもアクションに登録し直せば当然動くのだけど、これはなんでなんでしょ。
以下余談。
実行したらファイルを別名保存するようにしたいのですけど、同じデスクトップに保存するにしても、MacかWindowsかで保存する場所の表記が変わってきます。つまり、プラットホームの判別を行わなければならない。
OSのバージョン表示は #.os で出来るようで、これで文字列が帰ってきます。Macなら Macintosh OS 10.14.5/64 とか。Windows 10 Proで実行したら Windows とだけ帰ってきました。
これでプラットホームの判別ができたから、Windowsでは環境変数からデスクトップのパスを取得して…って思ったのだけど、例えばホームディレクトリのデスクトップにフォルダを掘りたい場合、POSIX表記でWindowsでもいけました。つまり、MacもWindowsもデスクトップフォルダの指定は ~/Desktop でよく、
var folderName = 'sample' var saveFolderPath = '~/Desktop/' + folderName; var saveFolder = new Folder( saveFolderPath ); if ( ! saveFolder.exists ) saveFolder.create();
ってやると、sampleフォルダがPhotoshopから作られました。これでいけるなら環境変数から取得する方法は調べなくても良さそうです。
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