hibitekitou
ディスプレイスメント
xsi |2013-10-01
3delight for Softimage がバージョン4に上がりました。for Softimageのツールがでてくれるだけどありがたい。んで、サイト1つにつきQuad Coreまでのを1ライセンスがフリーってものを入れてみました。従来2コアだったのが4コア対応になったのは素晴らしい事だと思います。しかも、商業用途でも利用可なのがうれしいですね(パワーが足りなすぎて実用性が無いでしょうが。実用上はもっと多くのコアを使えるバージョンやバッチレンダリングで回すためのバージョンが必用でしょう)。
で、グリッドにこんなツリーのマテリアルを適用してレンダリング。

結果はこんな感じ。

mentalrayの設定を詰めていないけど、それは3delightも同様ってことで許してもらって(^^; ディスプレイスメントマッピング時のレンダリング品質の信頼性が雲泥の差かなという感じがしています。
ちなみに、同じツリーなのに計算結果が違う(Cell_Scalarによる模様が違う)のは、シェーダーをRendermanのものに変換する過程で数値の解釈なのかアルゴリズムなのかが違うからなのでしょう。この辺は仕方がないけど、実際に作業をする時は最初から3delightでレンダリングすることを想定して制作を始めるだろうから問題ないでしょうな。
対mentalrayにおいて、3delightを導入する価値はもちろんこのテストだけでは何とも言えませんけど、このテストの結果だけを見るとあるように感じます。ただ、mentalray向けに組んだレンダーツリーをある程度解釈してレンダリングしてくれるとはいえ、全てのノードに対応しているわけではないし、対応しているものも全てのパラメータに反応するわけでもないわけで、そんな意味で3delight独自のレンダーツリーで使えるシェーダーのプリセットを増やしてもらうと嬉しいかなと思ったりしますな。もっとも、シェーダーを書けってのが本当の所かもしれないっすねw
それでも、ある程度の解釈をしてくれる幅は意外と広いので、mentalrayの低レベルなノードを繋いだりしなければ大抵大丈夫なんじゃないかって感触は持っており、ライトな用途(複雑なツリーを組まない)なら十分使えるんじゃないかって思えました。
商用レンダラーのfor Softimageでは 3delight、v-ray、arnold あたりが選択肢として真っ先に上がってくるものだと思います。今だと入れられるならarnoldという感じなのでしょうか。ちなみに個人で1台でしか利用しない(持っているマシンも4コアのものだ)なら、無料で利用できる3delightが一番コストが低くてすみますな。複数台で動かそうとすると、とたんに不利になりそうだけど(v-rayなら15万弱のお値段でレンダーノードが5ライセンス付いてくるから、一人で作業するにしてもこっちの方が価格は有利。なんでfor maxはネットレンダーでライセンス数無制限なの?。arnoldってお幾らなんざんしょ。)
for SoftimageってSoftimageのGUIをあげずにレンダリング回るのかな? for Mayaはそれが出来ないらしくて、だから全部入りのStudioを入れないといけないらしいって話を聞いたけど…
で、グリッドにこんなツリーのマテリアルを適用してレンダリング。

結果はこんな感じ。

mentalrayの設定を詰めていないけど、それは3delightも同様ってことで許してもらって(^^; ディスプレイスメントマッピング時のレンダリング品質の信頼性が雲泥の差かなという感じがしています。
ちなみに、同じツリーなのに計算結果が違う(Cell_Scalarによる模様が違う)のは、シェーダーをRendermanのものに変換する過程で数値の解釈なのかアルゴリズムなのかが違うからなのでしょう。この辺は仕方がないけど、実際に作業をする時は最初から3delightでレンダリングすることを想定して制作を始めるだろうから問題ないでしょうな。
対mentalrayにおいて、3delightを導入する価値はもちろんこのテストだけでは何とも言えませんけど、このテストの結果だけを見るとあるように感じます。ただ、mentalray向けに組んだレンダーツリーをある程度解釈してレンダリングしてくれるとはいえ、全てのノードに対応しているわけではないし、対応しているものも全てのパラメータに反応するわけでもないわけで、そんな意味で3delight独自のレンダーツリーで使えるシェーダーのプリセットを増やしてもらうと嬉しいかなと思ったりしますな。もっとも、シェーダーを書けってのが本当の所かもしれないっすねw
それでも、ある程度の解釈をしてくれる幅は意外と広いので、mentalrayの低レベルなノードを繋いだりしなければ大抵大丈夫なんじゃないかって感触は持っており、ライトな用途(複雑なツリーを組まない)なら十分使えるんじゃないかって思えました。
商用レンダラーのfor Softimageでは 3delight、v-ray、arnold あたりが選択肢として真っ先に上がってくるものだと思います。今だと入れられるならarnoldという感じなのでしょうか。ちなみに個人で1台でしか利用しない(持っているマシンも4コアのものだ)なら、無料で利用できる3delightが一番コストが低くてすみますな。複数台で動かそうとすると、とたんに不利になりそうだけど(v-rayなら15万弱のお値段でレンダーノードが5ライセンス付いてくるから、一人で作業するにしてもこっちの方が価格は有利。なんでfor maxはネットレンダーでライセンス数無制限なの?。arnoldってお幾らなんざんしょ。)
for SoftimageってSoftimageのGUIをあげずにレンダリング回るのかな? for Mayaはそれが出来ないらしくて、だから全部入りのStudioを入れないといけないらしいって話を聞いたけど…
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