Blenderも触りだした
いや、最近の俺は何をやりたんだ?って感じなんだけど、Blender 2.8 ベータ版がいつの頃からGUIはFIxしたって事らしいので、そして正式リリースももうすぐらしい(今月?)という事で、触り始めようかなと思いまして。
とりあえず初期設定としてキーマップを Industry Compatible にしました。こちら、Blender独特の右クリックで選択といった操作を、世の中の一般的なツールに合わせたものの変更してくれる設定という事です。
ついでに
こちらの設定もいじりました。カメラのズーム時のマウスの動きが逆に感じられたものでね。
で、YouTubeにあったチュートリアルをやりました。
チュートリアルをやるにあたってちょっと厄介に感じたのは、Blenderの伝統的なキーマップにしていないために、キーボードショートカット周りがチュートリアルと変わっている事でしょうか。Blenderをある程度使いこなしている人はショートカットを使いまくるそうなので、説明がしっくりこないこともありましてね。
まぁしかし、以前のバージョンよりかははるかに仲良くなりやすそうで、真面目に触っていくのもアリだなと感じております。
そこで若干壁になるのはMac版がGPUの支援を受けられないことなんだけど、将来、Metal対応とかしてくれませんかねぇ。あと、Mac miniで使うとき地味にきついのは、どうも描画にeGPUを使ってくれない状況で、内蔵グラフィックだと描画がちょっと重いかもと思いました。Mac mini 2018(内蔵GPUはIntel UHD Graphics 630)とMacBook Pro 2018(内蔵GPUはRadeon Pro 560X)だと後者の方が同じシーンも軽快に動いたように感じられましたし、アクティビティモニタの表示ではeGPU側が全く動いていないのも確認できているので。
<追記>MacBook Proに繋いだeGPUの方は使ってくれていますね。何が違うんだろうか…</追記>
<追記>原因判明。
2台目のディスプレイはUSB-C接続のモニタのためMac miniに直接繋いでおりました。そしたらそっちを優先して使うようで、2台目のディスプレイの電源を落としたらサクサク動作するようになりましたですよ。
eGPUに内蔵したGPUカードは残念ながらUSB-C端子がないため、ちょっと困りましたね。2台目はトラブった時に電源入れるぐらいにしようかどうしようか。</追記>