日々適当

hibitekitou

Poser 11

cg |2016-10-16
血迷って購入しちゃいました。もともと 7 のライセンスを持っていて、それをアップグレードという形です。

/Applications フォルダにインストールされるSmith Micro Download ManagerからPoserのインストールを行うという形になっているのですね。なので、もしかしたらSmith Microのソフトウェア、例えばSutuffitなんかも今はそうなのかもしれません。イーフロンティアで購入したのですけど、購入すると送られてくるシリアルナンバーをSmith Micro Download Manager起動時に開くダイアログに入力すると、以下のような大量のコンテンツを含んだインストーラのダウンロードが可能となります。


Poserの場合、このサイズは6GBを超えるものとなり、ダウンロードが終わるまで随分と時間がかかることとなります。また上記ウインドウのアップデータタブには2項目すでに上がっており、それの合計が800MBほどという具合。なかなかにネットワークのリソースを食いやがりますね。

現在Poserには無印とProという二つのバージョンが存在しています。機能比較 [イーフロンティア] を見ると、違いはスキンやモーフにかんする機能やネットワークレンダリング、他のツールとの連携部分、CUDAの利用(Cycles GPU Rendering)あたりにあるようです。Poserのみで完結する場合や静止画用途(あるいはスタティックなメッシュがあれば良い場合)にはPro版はいらないけど、作品作りのパイプラインに組み込もうとする時にはPro版の導入が必要となるのかもしれません。んが、僕はとりあえず無印を購入しています(っていうかアップグレードだとそうなる。Pro版にするにはサイドグレードを利用する)。

ちなみにPro版の「連携」という部分ですけど、GoZでZBrushと連携したり、FBXやAlembicで吐き出したりといった他のツールへ素材を提供するという部分以外に、Kinectと連携してモーションキャプチャができるとかあるそうです。Xbox One Kinectの購入 [ini-T MUSIC SKY ]

そんなわけで、当面は人物のモデル出しに使うわけですけど、他にも有効に利用していきたいものですな。とりあえず持っているPoserフィギュアパックもえたんのデータは入れておきましょうかね(まだ売っているみたいですよ?)。

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