日々適当

hibitekitou

そいえばRetinaに対応してんのかな?

mac |2013-04-05
NABにあわせてAdobeが各種ビデオアプリケーションの次期バージョンを見せてきているわけですけど、

Adobe Creative Cloud pro video tools [Adobe]

こちらでその概要を説明したムービーが観れます。
んで、その内容はもちろんなんですけど、気になるのはデモに使っているマシンなのです。



こちらは Premiere のデモ中の絵。光学ドライブの穴が開いているからwith Retina Displayではないことが分かります。一方 After Effects では、



こちらは with Retina Display ですね。
さて、そうなると気になるのが、AEはRetinaに対応しているのか、です。
ちなみにAEは what’s new and changed in the next version of After Effects [After Effects region of interest] にて、次期バージョンの内容がリストアップされています。ここでは特にRetinaについて触れられていないように見えますね。

さて、どーなんでしょうか。

あ、AEの次期バージョンは Lion 以降ですね。Snow Leopardのサポートが切られてる。
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次期After EffectsにはCINEMA 4DのLite版がバンドルされる

cg |2013-04-05
Adobe Creative Cloud pro video tools [Adobe]

単に表題の状況なのだけど、CINEWAVEっていう機能をAfter Effectsに持たせたとき、それを生かすためには C4D が必要ってことなのでしょうね。
そうすると気になるのは付属する C4D の機能ですが、MAXON Japan によるTwitterでのつぶやきによると
モデリング機能は高くなく、ポリゴンモデリングツールは入っていない。
これが無い時点で、メインの3Dツールとして利用することは困難そうです。あくまでも、After Effectsのためのサポートのためのものという色合いが非常に強い。aiファイルを読み込んでの立体化は可能とのこと、なので…
アニメーション系は結構強力でXpressoっていうノードベースのビジュアルプログラミングツールも利用可能
ってことで、ロゴをC4D内で作成し、いかしたアニメーションを作成することは可能でしょう。
レンダリングはAfterEffects内で行うことが前提
C4D内で素材だしが完結することがあり得ない構造ということですね。

そんな内容ですから、既存のCinema 4Dユーザが悲しむことは無いでしょうし、CINEWAVEのAEへの搭載といううらやましい状況と言えましょうか。レンダリングはC4D Lite内では出来ないものの、逆に、3D CGアプリケーションから素材を出力しそれをAE上でまとめて調整していくという一般的なフローの中で、3DCGアプリから素材を出さなくても良いというのは、素材管理の観点から非常に良さげです。ただ、3D CGアプリでのレンダリングが重い系の内容であるとき、それはAEでのレンダリングが重くなることを意味するでしょうから、C4Dから素材を出さなくてもよくなる、というわけでもないでしょうね。

C4D利用者じゃない者としては、他の3DCGアプリからデータをC4D Liteにどこまで渡すことが出来うるか、ですけど、これはどんなもんでしょうか。
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