日々適当

hibitekitou

地球を作りたいんだ5

cg |2011-04-05
地球作りにおいて、Vueのマニュアルのチュートリアルではプロシージャルな地形オブジェクトで作成していたのだけど、この場合、地形の盛り上がりの挙動がいまいちよく分からないため、とりあえず断念しました。

ということで、仕方がないので無限平面を惑星とした物で、雲を配置していこうと思います。



といっても、やることは簡単。
まず、大気エディタで雲を追加します。



プリセットからPlanetary Cloud Baseを選択です。
でもって、配置された雲を編集します。このとき、雲の編集画面で、雲テクスチャを適用するのがポイントといえばポイント。



問題は雲テクスチャをどこで取得するのかですけどね。

Real Time Cloud Map

こちらで配布されている物を貼り付けています。

球上にまんべんなくプロシージャルに発生した雲を、この画像で球上の各地点においてどんぐらいの密度にするかを決めているようです。大ざっぱに、白いところに雲が発生し、黒いところには発生しない、という感じですけど、この画像にどんぐらい依存するかをパラメータで調整可能になっています。

雲の高度ですけど、これは雲の厚みの中心の値のようです。ですから、厚さ4kmの雲なら2kmで雲の下辺が海抜0mの地面に接する勘定になるはずです。
プロシージャルな地形にしたとき、地面の高さがどうにもつかめず、結果、雲の高さを決められなかったのですね。この辺、もっとしっかりと研究したいと思うけど、まぁ、遠景の地球なら無限平面を使ったこの方法でいいや、って感じもしますな。



地面の質感と雲の分布・質感をつめていけば、なんとかなりそうです。



雲のパラメータをつめるのは難しそうだなぁ…
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