hibitekitou
FNN Headlineの雲のむこう~の記事
movie/anime |2004-11-23
制作全体のほとんどを1人で手がけたアニメ映画「雲のむこう、約束の場所」に世界が注目 [FNN Headline]
取り上げるのはとってもいいことだと思いますが、
という発言は、ほしのこえ、と取り違えてやしないか?、とか思ったり。
商業アニメとしてはそれでも異色の形態なのだろうけど、でも、その形態をとって制作が進められたのが本作品であると理解しているのだけど、それとも違うのかな?
(映画パンフのスタッフ一覧や映画のスタッフロールを見ると、とても「ほとんど1人で」ってレベルじゃないしなぁ。あ、でも、極めて個人的作家性がにじみ出ている、という意味でなら、宮崎駿監督が映画を「1人」で作ったと同程度かそれ以上に1人で作ったものであるのかもしれないかな…?)
追記
ただ、監督は通常の商業アニメの監督では考えられないポジションの仕事も多くこなしているし、「ほとんどを1人で手がけている」は誇張としても、一般の感覚だとそれに近いものがあるかもしれん、とか思ったりはした。
取り上げるのはとってもいいことだと思いますが、
今回、新海監督は1人で脚本、コンテ、美術、編集、CGなど制作全体のほとんどを1人で手がけている。
という発言は、ほしのこえ、と取り違えてやしないか?、とか思ったり。
商業アニメとしてはそれでも異色の形態なのだろうけど、でも、その形態をとって制作が進められたのが本作品であると理解しているのだけど、それとも違うのかな?
(映画パンフのスタッフ一覧や映画のスタッフロールを見ると、とても「ほとんど1人で」ってレベルじゃないしなぁ。あ、でも、極めて個人的作家性がにじみ出ている、という意味でなら、宮崎駿監督が映画を「1人」で作ったと同程度かそれ以上に1人で作ったものであるのかもしれないかな…?)
追記
ただ、監督は通常の商業アニメの監督では考えられないポジションの仕事も多くこなしているし、「ほとんどを1人で手がけている」は誇張としても、一般の感覚だとそれに近いものがあるかもしれん、とか思ったりはした。
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羽毛布団
etc |2004-11-23
ふーむ、羽毛布団というのも難しいものですな。
調べてみると、どうも自分で確認してから購入しないと危険そう(や、すぐに買うわけじゃないのだが、将来への布石として…)。
以上、快眠本舗から(まぁつまりこの店の宣伝の一環なのだろうけど、書いてあることには説得力ありまする)。
しかし高いなぁ、羽毛布団って…。こりゃ当分買えんわ。
調べてみると、どうも自分で確認してから購入しないと危険そう(や、すぐに買うわけじゃないのだが、将来への布石として…)。
- 押してみて、じわーっと戻るものを選ぶ
- すぐ戻るものの品質はよろしくないらしい。樹脂加工されている物の可能性もあるとのこと
- 綿100%で表裏同じ素材
- 直射日光での日干し可能
- 出来ないものは品質が悪いと考えていいらしい
- 家庭での水洗いが可能
- 上に同じ
- 羽毛量は軽め
- いいものは軽いらしい
- 縫い目のキルトパターンも重要
- 中心に縫い目があるのは駄目なのね
以上、快眠本舗から(まぁつまりこの店の宣伝の一環なのだろうけど、書いてあることには説得力ありまする)。
しかし高いなぁ、羽毛布団って…。こりゃ当分買えんわ。
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資料本
book |2004-11-23
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夕凪の街 桜の国 / こうの 史代
book |2004-11-23
双葉社
ぴっぴら帳からこの人のまんが好きになり、だから、発売日数日以内に購入し、読んだのもその頃なんだけど、ただのにっきってページのレビューを読んで、なるほどなぁと思ったので、ちょっと思い返してみます。
これを読んで、僕自身はそれほど深いことを考えず、ただ、心にずしりと、あるいはじんわりと来たなぁという気分だけ持続させていたのですが、あらためて思い起こすに、広島がヒロシマになった10年後の話、つまり「夕凪の街」だけで終わらず、その後の「桜の国」(一)(二)という今生きる人々に限りなく近しいあるいは親しい時期でのお話に続いていくのがうれしかったし、それはそれで、今につながるヒロシマってのをぼんやりながらも考えてみるようにもなった気がするし。おそらく現在に生きる日本人にとって、入りやすく深くじわりとしみ込むようなお話である気がします。
先のページでの"高度な寝技"って表現。うまいことをいうとか思ったですよ。
すばらしい良書だと思います。
(実際、かなり鬱な話題なんですよね、ヒロシマって。出来れば近寄りたくは無いし(広島に行きたくないといういみじゃないよ)、自分とは切り離していたい出来事だったりします。そんな俺に対して、本当にありがたい一冊となっております。)
(とかいいつつ、「これはヒロシマのことを記したとってもいいご本だから、読みなさい」とか言われたら身構えちゃってたぶん読まなかっただろうなぁ、とも思います。まぁ、こうの 史代さんの本じゃなかったら、手に取らなかった率は高いでしょう)
(気軽に手に取って、気軽に読み始めて欲しいなぁ、と思ったりします。)
夕凪の街 桜の国[風雲児達の長屋]
映画瓦版の読書日誌
夕凪の街 桜の国(こうの史代)[いっしょくた。]
桜の国探訪[また君か。]
ぴっぴら帳からこの人のまんが好きになり、だから、発売日数日以内に購入し、読んだのもその頃なんだけど、ただのにっきってページのレビューを読んで、なるほどなぁと思ったので、ちょっと思い返してみます。
これを読んで、僕自身はそれほど深いことを考えず、ただ、心にずしりと、あるいはじんわりと来たなぁという気分だけ持続させていたのですが、あらためて思い起こすに、広島がヒロシマになった10年後の話、つまり「夕凪の街」だけで終わらず、その後の「桜の国」(一)(二)という今生きる人々に限りなく近しいあるいは親しい時期でのお話に続いていくのがうれしかったし、それはそれで、今につながるヒロシマってのをぼんやりながらも考えてみるようにもなった気がするし。おそらく現在に生きる日本人にとって、入りやすく深くじわりとしみ込むようなお話である気がします。
先のページでの"高度な寝技"って表現。うまいことをいうとか思ったですよ。
すばらしい良書だと思います。
(実際、かなり鬱な話題なんですよね、ヒロシマって。出来れば近寄りたくは無いし(広島に行きたくないといういみじゃないよ)、自分とは切り離していたい出来事だったりします。そんな俺に対して、本当にありがたい一冊となっております。)
(とかいいつつ、「これはヒロシマのことを記したとってもいいご本だから、読みなさい」とか言われたら身構えちゃってたぶん読まなかっただろうなぁ、とも思います。まぁ、こうの 史代さんの本じゃなかったら、手に取らなかった率は高いでしょう)
(気軽に手に取って、気軽に読み始めて欲しいなぁ、と思ったりします。)
夕凪の街 桜の国[風雲児達の長屋]
映画瓦版の読書日誌
夕凪の街 桜の国(こうの史代)[いっしょくた。]
桜の国探訪[また君か。]
夕凪の街桜の国[Amazon.co.jp]
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