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日々適当

hibitekitou

雷句誠、提訴

book |2008-06-07
(株)小学館を提訴。[雷句誠の今日このごろ。]

ヒーローババーンの雷句誠氏が、小学館を相手取り紛失された原稿について提訴しておりますが、そこに至る理由が語られております。
週刊少年サンデーは、個人的には3大少年漫画雑誌のなかで一番読んでいるものなだけに、なかなかにショックな内容ですな。

腹に据えかねることが続いていたんだなぁ、ってことが伝わってきます。
(それゆえ、冒頭で、よほどのことがあったから、これだけのことを書いているんだよ、って断りが入っています。)

まぁ、
もうここまでくればわかる。「自宅に仕事を持ち込むな。」との意思が。
をとても批判的に書いていたり、
今、小学館の漫画編集者で、担当している漫画の資料(写真や文献)を自らの足を使って集め、漫画家に協力している編集者はどれだけいるだろう?寝ないで自分の担当する漫画のアイデアを考える編集者はどれくらいいるだろう?
ということを求めるスタンスには、ちょっとつらいな、って思いますがね(普通にサラリーマンの仕事として考えた時に、だよ)。まぁでも、編集、ってお仕事はそれがお仕事なのでしょうし、実際に文章にされるときついものがあるけど、業界的には割と普通の感覚なのかもしれない。
そこの部分を置いておいても、社会人として仕事のパートナーに接する態度としてどうよ、という姿が見えてきます。
たぶん名指しされた編集の方々にも言い分はあるんでしょうけどねー。

ところで、橋口たかし氏のサンデー連載の最新2作に出てきているキャラクターの名前って編集の人のだったのか。それは知らなかったなぁ(無理矢理名前を使えと言われてなのか、その場ののりで(良い雰囲気で)その名前を使おうということになったのかは分からんけどね。後者だと思いたいものです)。

そういえばサンデーと言えば、ヤングサンデーの休刊が決定しているそうで、そこで連載されている漫画はどこにいくのかなぁ。無理矢理終わらせるとかはなしにしてほしいものですが(コトーととめはねとあんころしか読んでないけど)。

追記
2008年11月11日。和解したというニュースが流れています。本人のブログでも触れられています。残念な部分もあるようですが、ともあれこれで次に進めるようになったわけで、よかったのではないですかね。
和解成立。そして・・・ [雷句誠の今日このごろ。]

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お風呂のアレ

book |2008-05-22
僕が山野りんりんのまんがを読むきっかけとなった「お風呂のアレ」がまんがくらぶオリジナルに載っておりました。最近単行本になった「ナギーにおまかせ!」のスピンアウト作品?ですな。

ナギーにおまかせ!を買ってみたものの、これにはお風呂のアレは収録されていませんでした。うーん、残念。

ちなみに本人サイトの連載してたり終わったりした漫画のことによると
「秋月りす先生SP」が出るとお呼びがかかる、不定期連載(?)。 
…だったのが、セレクションの構成が変わったせいか、はたまた人気がなかったのか(号泣)
お呼びがかからなくなりました…いつかまた描ける日を夢見て頑張ります。
となっておりました。人気、なかったのかなぁ?

ちなみに、アレとはお風呂に浮かべる黄色いアヒルのことですな。数百円で買えるみたいです。や、買わんけど。
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おおぅ、まじっすか

book |2007-05-10
Re:早川書房[スラッシュドットジャパン]
「敵は海賊・正義の眼」、6月25日に出ますよ。
待ちましたねぇ。長かった。

つーことで、そのことをしったスレッドタイトルの本になるっていうこれ。買ってみましょうか?
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そーいえばアルスラーン戦記が出ていたよ

book |2006-12-06
本屋にいって、なんとなくのぞいた新書の新刊コーナーにおいてありました。

アルスラーン戦記12 暗黒神殿[Wright Staff]

さくっと購入。
マルドゥック・ヴェロシティを脇において、とりあえず読み始めます。

そいえばマルドゥック・スクランブルのアニメ化はどうなっているんだろうと公式サイトをのぞいてみたら、ははぁ、ルーン・バロットは林原めぐみっすか。や、だからどうだってことはないんだけど、そこから連想して、パプリカをいつ観にいけるだろう、うーん、とか悩んじゃっております。いや、時間をなかなか見つけられなさそうでねぇ(溜息)
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らいか・デイズ

book |2006-10-11
2巻が登場した頃でしょうか。
たぶんその頃に初めてむんこって作家さんを知ったんです。まんがライフ系のどっかの雑誌に短期集中連載が行われたのがきっかけですね。
それで、2巻が出たぐらいの時に書店に平積みされているのを見て気になっていたのですけど、主人公が小学生で優等生です(生意気そうなガキの話かな)、みたいな雰囲気が漂っていてですね、いまいち趣味と違うかも、って思って手を出していなかったのです(「生意気なガキ」って文面を見るとちょっと引いてしまう人なのですよ。だから、クレしんもきっとブームの時に初めてマスコミ報道とかで初めて知った、って出会いだったら、長い間食わず嫌いになっていてかもしれません)。
んが、むんこ連載のまんが(はいぱー少女 ウッキー 、がんばれ!メメ子ちゃんあたり)に触れていってですね、この作家さんのは読んでみるべきなのではないか、って思うわけですね。
そんな時、いいタイミングでまんがホームのむんこセレクションが出てしまったのです。8月か9月かそれぐらいの時期でしょうか。
それで、らいか・デイズに触れてしまって、日をおかずにらいか・デイズの1から3巻をまとめて購入に走ることになりました。

いいタイミングで、7日に4巻も出ましたし(むんこセレクションに収録されていたのは4巻末尾のお話数本でした)、5巻さらに続刊を期待するためにも、多くの人に手を出してもらいたい本であります。

らいか・デイズ 1
らいか・デイズ 2
らいか・デイズ 3
らいか・デイズ 4
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まんがタウン

book |2006-09-06
今日(日付は昨日か)、発売日だったわけです。

まんがタウンオリジナルが終了し、そこから移籍するまんがを収容すべく、まんがタウンにおいて大量の作品が最終回を迎えた先月。そしてそれら移籍組を収容し、プラス新連載も加わり、リニューアルとなっておりました。

結果として、非常に密度が増した印象です(2誌のいいところどりになるはずだから、そうじゃないと困るんだけどね(笑))。うん、個人的には成功なんじゃないかな、って思いますですよ。

なんとなく連載作家のサイトをリンクしてみる。他にもあるかも知んないけど、おもいついたところで、ってことで。ってか、オイスター氏のサイトはないのか?

重野なおきのページ
ogasite(小笠原朋子)
すっぽこ電脳大飯店(岩崎つばさ)
スタジオどろぼうねこ(たかまつやよい)
踊るスターフルーツ(樹るう)
ボマ!(ボマーン)
松田円
富永ゆかりのホームページ
ヅラプリ(吉田美紀子)
岡田がるの『ブログ始めました』
南ひろこのお気楽日記
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田中芳樹新刊がようやく来た

book |2006-08-25
長かったですねぇ。

霧の訪問者(薬師寺涼子の怪奇事件簿)

書店にて、まだ陳列される前のカーゴに山積みなっていたのを即効でゲット。
ぼちぼち読んでいこうと思います。

ってか10周年なんですね、このシリーズも。

ちなみに、その他昨日今日で購入したマンガ。

カラスヤサトシ:カバーの裏までびっしりと
げんしけん8:書き下ろしたっぷり
ヴィンランド・サガ1:マガジン版持っているけど(泣)
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へこむ本

book |2006-08-24
カラスヤサトシ


アフタヌーンにて細々と連載?されていたものがついに一冊の方にまとまったのですけど、あのちっこいスペースの物がよくぞここまでたまった物だと、それはそれは感慨深いわけですが…。

基本的に、作者本人あるいはその友人の体験談を元にしているみたいです。

その言動が面白かったり興味深かったりするのですが、いかんせんかなり痛い話題が多いために、や、それは人事の体験談だから面白いのだけど、なんとなーく自分の思い出したくもない出来事とか気分とかを思い出したりして、笑いつつ読み進めるのがちょっとつらい気持ちになったりします(苦笑)

おすすめ、かもしれません、ですよ?
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イラストテクニック

book |2006-06-11
カトゆー家断絶経由電脳雷雷軒の6/10の記事。

おおお、こりゃすごい。

先々週に完結したからくりサーカスの作者・藤田和日郎氏の『うしおととら』より前に書かれた『イラストテクニックミニ専科』って本の紹介がされています。こんな仕事もされていたんですなぁ。
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よつばと 5巻

book |2006-04-28
昼飯ついでに買ってきました。

1巻からずっとそうなんだけど、読んでいてこんなに気分がいいマンガもめずらしいです。

ということで、未読の方はぜひ読まれることをおすすめしたいです。

大きな書店ではお試しみたいな感じの小冊子が配布されていると思います。5巻の冒頭の話が収録されているようですよ。

あずまきよひこ.comより5巻の表紙
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