職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

7月15日(金)のつぶやき

2011-07-16 01:48:50 | Weblog
12:18 from web
★警戒区域で空き巣多発(yomiur online)。大震災発生以来、教育(学校教育&地域・社会教育)に携わる者として、この種のニュースにショックを受けている。学校教育は、ふりだしに戻らなければならないだろう。家庭教育も、(地域)社会教育も同じだ。
12:18 from web
★特に、学(学校教育)と社(家庭・社会教育)の関係、すなわち、両者の分担・連携・融合については、完全に「ふりだし」だ。現在の教育危機は、この学社の関係が崩れ、学校の教育丸抱え(独占)体制に陥ったことが元凶なのだ。
12:47 from goo
★人生を生きぬく力を授業でつける。これが学校教育の大原則だ。これが出来ないと余計な指導が必要になる #goo_kyoiku6000 http://blog.goo.ne.jp/kyoiku6000/e/37430622f45faeb15c4da0ff5105cb31
by osakayaro on Twitter

★人生を生きぬく力を授業でつける。これが学校教育の大原則だ。これが出来ないと余計な指導が必要になる

2011-07-15 12:43:36 | 教師修業


2011
07.15
学校教育も、家庭教育も、社会教育も、みんな「ふりだし」だ


★上記の「職員室通信」の中の一部分を下記に抜粋する。

 43歳の主婦の告白。
 わたしは中学1年のとき、大阪から広島へ転校しました。
 教科書を読んだあと、国語の先生に「関西なまりがひどいですね」と注意されました。
 ショックでした。
 大阪では関西なまりはあたりまえでしたから。
 3年のとき、今度は下関に転校しました。
 教科書の中にたまたま関西弁が出てきたので、そこをわたしが読むことになりました。
 読み終わったあと「さすが大阪出身、うまいわね」とほめてくれました。
 それまで、わたしは関西なまりがひどいと思って、友だちと話すときにもひけめを感じていました。
 ところが、先生にほめられて、ああ、わたしは関西弁がうまいんだと思うようになりました。
 今までの悩みがうそのようにふっとんでしまいました。(抜粋、以上)

★これは、教師のたった一言が、子どもたちにとって起死回生の妙薬にもなるし、止めを刺す毒薬にもなる」という例だ。
 僕流にいえば、国語教師の「さすが大阪出身、うまいわね」は、彼女が、のちの人生を生き抜いていくうえで、どうしても必要な心の支えとなる「フォーム(ピッチャーの投球フォームの「フォーム」)」を、一瞬のうちに「内面化」した……ということになる。

★子どもたちは、こういう「フォーム」を、学校教育で、あるいは家庭教育で、あるいは社会教育で獲得しながら生きていく。
 社会教育の中には、もちろん読書や新聞&テレビを含んでもいいだろう。
で、僕の主張――
 学校教育は、こういう「フォーム」(=心の支え)を、他ではない、日々の「知的で楽しい授業」を通して、ひとりひとりの心のなかに実現していく。
 これが学校経営の中核だ。
 僕はよく、周りの人から「もう耳にタコができる」といわれるくらいくりかえしている「知的で楽しい授業を通して学力を保証する。加えて、いじめや不登校、非行の問題も解決する(←これ、「生徒指導等いらない」ととってもらってもいい。授業がマズイから余計な指導が必要になるのだ。)」といっているのも同じ意味だ。

★大震災発生以来、僕が気にしている「種類」のニュースがまたyomiur online(7月15日(金)8時48分配信)に掲載されている。
 抜粋する。
 警戒区域で空き巣多発。
 東電福島第一原発の20キロ圏内で、現在は警戒区域になっている地域では、避難を余儀なくされた人々が空き巣被害に遭った。
 被害者からは「あまりに卑劣な行為だ」と憤りの声が上がる。
 7月6日に一時帰宅した福島県富岡町の会社員男性(37)は、1階窓ガラスが割られ、家の中の収納ダンスの引き出しが全て開けられているのを見てぼう然とした。
 「あなたの家のガラスが割られていた」。
 南相馬市の主婦斉藤佳子さん(60)は4月上旬、避難先の埼玉県で、現地を見回った人から連絡を受けた。余震が相次ぎ帰宅をためらううちに、自宅が警戒区域になったため、現在も被害確認ができていない。斉藤さんは「一刻も早く一時帰宅したいが、なかなか行政の指定する帰宅日との都合が合わない」とつらそうに話した。
 抜粋、以上。

 子どもの頃、お正月に双六(すごろく)をやっていて、いちばんのペナルティが「ふりだしに戻る」だった。
 警戒区域で空き巣多発――
 学校教育は、ふりだしに戻らなければならないだろう。
 家庭教育も、(地域)社会教育も同じだ。
 特に、学(学校教育)と社(家庭・社会教育)の関係、すなわち、両者の分担・連携・融合については、完全に「ふりだし」だ。
 現在の教育危機は、この学社の関係が崩れ、学校の教育丸抱え(独占)体制に陥ったことが元凶なのだ。


★関連記事
学校が抱え込んでいる荷のままでは、家庭も地域も連携・協力できない。分担できるカタチに加工が必要だ


  公式ホームページへ


  WEB無人駅線ページへ



7月14日(木)のつぶやき

2011-07-15 01:45:26 | Weblog
12:20 from web
★本日の「職員室通信」は6月末発行のもの。中学の教師をやっていて、いちばんシンドイのが7月だ。1学期末の定期試験が終わり、終業式までの期間が「剣が峰」。ここを(教師が)がんばれば、いい2学期が、いい3学期が迎えられる。逆に、この期間をいいかげんに過ごせば、悲惨な結末が待っている。
12:20 from web
★ポイントとして2点。(1)授業・学級活動・面談・通信表等を通して、子どもたちひとりひとりに、区切りをつけさせ、次の目標に向かうベクトルを形成する(ことができるかどうか?)。苦しい状況にある子どもには「ここまで来ることができた、ここでいいんだよ」と評価してやることも大切だ。
12:21 from web
★(2)生徒指導上、ホンマ、いろいろなことが起こる期間だ。ゲーム終了間際の失点は痛い。徹底した予測・予知・予防に努める。教師が(自身の)温かさと厳しさのバランスに気を配らなければならない。徘徊・外泊・盗み……水難・花火・交通事故……校内暴力……新グループの形成・新スタイルの登場…
12:27 from web
★以前、お好み焼きの焼き方を変えたという話をした。一般的に、中火で約5分、ひっくり返して約5分、さらにひっくりかえして約3分などといわれるのを、弱火の超「じっくり焼き」に変えた。ただ、ひっくり返すタイミングに集中していたので時間ははかっていなかった。昨夜、その時間をはかってみた。
12:34 from web
★なお、「弱火」というのは、「蛍火」ではない。中火より、弱く、鉄板と炎との間に1センチくらいのスキマがある程度。この「弱火」のまま、焦げる寸前まで、じっくり焼く。時間をはかってみたら9分~10分。ひっくり返して6分、さらにひっくり返して4分。焼き上がりまで20分ということになる。
12:41 from web
★ただ「弱火で9分」といっても鉄板の厚さやガスコンロの性能によっても異なるので、次のように言い換える。お好み焼きの表面が油揚げより濃いきつね色になるのに「9分~10分」かかる火のレベルと考えればいいのかもしれない^^;。 百発百中「外サクサク中ホカホカ」のお好み焼きが実現しまっせ
14:25 from web
★酔っぱらいが、同じことを何度も何度も語るように、きょうも僕はまた同じことを語る(^_^)v。僕の存在の仕方(カタチ)=ホームページのカタチ……だ。今まで、この「仕方」と「カタチ」をごちゃ混ぜに使ってきた。これからは「カタチ」に統一する。
14:25 from web
★この「カタチ」を一刻も早く確定して、「記述」をバンバン創出し、野村胡堂原作の銭形平次(橋蔵平次)888回と競争したいと思っている。しかし、この「カタチ」がなかなか決まらない(ノ△・。)。
14:27 from web
★ヒントが2つある。ひとつは、江藤淳自刃時の僕の発言「教育だけが人生だ」。僕の人生と教育は切り離せない。もうひとつは、その僕が「人生」において、もっともこだわったのが「通信」だ。そして、「教育」において、僕がもっとも固執した手法が「通信」だ。
14:28 from web
★「学級通信」「学年通信」「学年事務通信」「教科通信」「教育技術サークル通信」「研修通信」「職員室通信」「主任通信」……。だから、普通に考えて、僕の存在のカタチ=ホームページのカタチ……と、これら「通信」とは、おそらく密接不離の関係にあるのだろう……。
14:31 from web
★ここまでは突き詰めている^^;。もしかしたら、 僕の存在のカタチ=ホームページのカタチ=新「通信」のカタチ……ということなのかもしれない。しばらく、苦しむつもりですよ。ただ頭の中で考えていても仕方がないから、ホームページを編集しながら、あるいは「通信」を発行しながら、苦しみます
14:55 from goo
★中学教師がいちばんシンドイのが7月だ。業務に必要な時間を算出して合計すると、睡眠時間が0時間になる #goo_kyoiku6000 http://goo.gl/A3kuS
by osakayaro on Twitter

★中学教師がいちばんシンドイのが7月だ。業務に必要な時間を算出して合計すると、睡眠時間が0時間になる

2011-07-14 14:51:41 | 野村胡堂の銭形平次と競争だ


2011
07.14
ホームページの「カタチ」を一刻も早く確定して、野村胡堂原作の銭形平次888回と競争しよう


★きょうの「職員室通信」は、6月末に発行したものだ。
 中学の教師をやっていて、いちばんシンドイのが7月だ。
 1学期末の定期試験が終わって、終業式までの期間が「剣が峰」。
 ここを(教師が)がんばれば、いい2学期が迎えられる。
 いい3学期が迎えられる。
 逆に、この期間をいいかげんに過ごせば、悲惨な結末が待っている。

 ただし、「通常業務」+「総括評価業務」+「この時期独特の生徒指導業務」+「地域・家庭との連携業務」……。
 業務に必要な時間を算出して合計すると、睡眠時間が0時間になる計算だ。

★「がんばる」ポイントとして2点。

(1)授業・学級活動・面談・通信表等を通して、子どもたちひとりひとりに、区切りをつけさせ、次の目標に向かうベクトルを形成する(ことができるかどうか?)。
 苦しい状況にある子どもには「ここまで来ることができた、ここでいいんだよ」と評価してやることも大切だ。

(2)生徒指導上、ホンマ、いろいろなことが起こる期間だ。
 ゲーム終了間際の失点は痛い。
 徹底した予測・予知・予防に努める。
 教師が(自身の)温かさと厳しさのバランスに気を配りながら、子どもたちと、あるいは保護者と、あるいは地域の人びとと向き合う(ことができるかどうか?)。
 徘徊・外泊・盗み……。
 水難・花火・交通事故……。
 校内暴力……。
 新グループ?の形成、新スタイル?の登場……。








★以前、お好み焼きの焼き方を変えたという話をしたことがある。
 一般的には、中火で約5分、ひっくり返して約5分、さらにひっくりかえして約3分などといわれる。
 それを、弱火の超「じっくり焼き」に変えたのだ。
 ただ、ひっくり返すタイミングに集中していたので時間ははかっていなかった。
 昨夜、その時間をはかってみた。

 なお、「弱火」というのは、「蛍火」ではない。
 中火より、弱いという意味だ。
 鉄板と炎との間に1センチくらい(いや、1センチ強)のスキマがある程度。
 この「弱火」のまま、焦げる寸前まで、じっくり焼く。
 時間をはかってみたら9分~10分。
 ひっくり返して6分。
 さらにひっくり返して4分。
 焼き上がりまで20分だった。

 ただ「弱火で9分」といっても、鉄板の厚さやガスコンロの性能によっても異なる。
 だから、次のように言い換える。
 お好み焼きの表面が油揚げより、少し濃い程度のきつね色になるのに「9分~10分」かかる火のレベル……と考えればいいのかもしれない^^;。

 百発百中「外サクサク中ホカホカ」のお好み焼きが実現しまっせ。

★酔っぱらいが、同じことを何度も何度も語るように、きょうも僕はまた同じことを語る(^_^)v。
 僕の存在の仕方(カタチ)=ホームページのカタチ……だ。
 今まで、この「仕方」と「カタチ」をごちゃ混ぜに使ってきた。
 これからは「カタチ」に統一する。

 この「カタチ」を一刻も早く確定して、「記述」をバンバン創出し、野村胡堂原作の銭形平次(橋蔵平次)888回と競争したいと思っている。
 僕の夢だ。
 しかし、この「カタチ」がなかなか決まらない(ノ△・。)。

★ヒントが2つある。
 ひとつは、江藤淳自刃時の僕の発言「教育だけが人生だ」。
 僕の人生と教育は切り離せない。
 もうひとつは、その僕が「人生」において、もっともこだわったのが「通信」だ。
 そして、「教育」において、僕がもっとも固執した手法が「通信」だ。
 「学級通信」「学年通信」「学年事務通信」「教科通信」「教育技術サークル通信」「研修通信」「職員室通信」「主任通信」……。

 だから、普通に考えて、僕の存在のカタチ=ホームページのカタチ……と、これら「通信」とは、おそらく密接不離の関係にあるのだろう……。
 ここまでは突き詰めている^^;。
 もしかしたら、 僕の存在のカタチ=ホームページのカタチ=新「通信」のカタチ……ということなのかもしれない。
 しばらく、苦しむつもり。

 ただ頭の中で考えていても仕方がないから、ホームページを編集しながら、あるいは「通信」を発行しながら、苦しむ。


★関連記事
★教育だけが人生だ。僕の場合、この「教育」と「人生」をつなぐのが「通信」だ。


  公式ホームページへ


  WEB無人駅線ページへ



★「ODAKA・クラシック2011」=「僕の存在の仕方」。期間は8/15まで。来場、応援、よろしく!

2011-07-11 15:09:58 | HPは僕の存在のカタチ


2011
07.10
ああ、これが「僕のライオンズ」なんだぁ~







★僕のホームページは、僕の存在の仕方そのものである……と、ずっと言いつづけている。
 しかし、「HP」=「僕の存在の仕方」にはなかなかならない。
 それで、毎日、毎日、悩んでいる。
 苦しんでいる。

 ライオンズの試合を観ようとTVをつけたら、グランドの選手たちが昔の西鉄のユニホームを着ている。
 7/9~9/4まで計16試合が「ライオンズ・クラシック2011」シリーズという話だ。
 テーマが「勝利のDNAを継承せよ!」。 帽子のぶっとい「L」の文字が涙でにじんでしまった。
 オカワリ君がいちばん似合っている。
 画面には映らなかったが、産経ニュースによると、豊田選手や中西選手も球場に来て、豊田「今の選手には男がいない。もっと野武士のようにプレーを」、中西「ずいぶん試合が残ってるんだね。まだ(順位は)分からんよ。パ・リーグはおもしろいぞ」と励ましたらしい。

★「僕のライオンズ」=「所沢西武」ではない。
 同時に「僕のライオンズ」=昔の「西鉄」でもない。
 現選手が西鉄のユニホームを着てグランドを駆け、豊田や中西が球場に来て「もっと野武士のように」と選手たちを励ましている。
 ああ、これが「僕のライオンズ」なんだぁ~と打たれたように目の前が開けた。

★だから、僕も「ライオンズ・クラシック2011」をマネて、期間を限定し「ODAKA・クラシック2011」をやればいいのかもしれない(*^_^*)。
 「ODAKA・クラシック2011」=「僕の存在の仕方」。
 期間は8/15まで。
 来場、応援、よろしく!(^_^)v

★画像は、早朝ウォークコースのひとつ、中世の城跡で撮影。
 







★関連記事
HPはわたしの存在の仕方そのもの。こう言い切るのに2時間もかかった


  公式ホームページへ


  WEB無人駅線ページへ



7月10日(日)のつぶやき

2011-07-11 01:44:36 | Weblog
11:33 from web
★僕のホームページは僕の存在の仕方そのものである……と、ずっと言いつづけている。しかし「HP」=「僕の存在の仕方」には、なかなかならない。それで、毎日、毎日、悩んでいる。昨日(7/9)、ライオンズの試合を観ようとTVをつけたら、グランドの選手たちが昔の西鉄のユニホームを着ている。
11:34 from web
★7/9~9/4まで計16試合が「ライオンズ・クラシック2011」シリーズで、テーマが「勝利のDNAを継承せよ!」だ。ぶっとい「L」の文字が涙でにじんだ。画面には映らなかったが、豊田や中西選手も球場に来て、豊田「もっと野武士のように」、中西「まだ順位は分からんよ」と励ましたらしい
11:41 from web
★「僕のライオンズ」=「所沢西武」ではない。同時に「僕のライオンズ」=「西鉄」でもない。現選手が西鉄のユニホームを着てグランドを駆け、豊田や中西が球場に来て「もっと野武士のように」と選手たちを励ましている。ああ、これが「僕のライオンズ」なんだぁ~と打たれたように目の前が開けた。
11:47 from web (Re: @akanesizuka
@akanesizuka ★しずか様 猛暑、酷暑。身体のほうはいかがですか? 気がつかないうちに、ダメージが蓄積されているかもしれません。くれぐれも水分補給&休養を。先日は出張先から画像ありがとうございます。商店街好きの僕は「川端商店街の飾り山」が気に入りましたよ(^_^)v。
12:02 from web
★だから、僕も「ライオンズ・クラシック2011」をマネて、期間を限定し「ODAKA・クラシック2011」をやればいいのかもしれない(*^_^*)。「ODAKA・クラシック2011」=「僕の存在の仕方」。期間は8/15まで。来場、よろしく! http://t.co/1RbV63O
12:11 from web (Re: @masudainagaki
@masudainagaki ★「我が家もプール開き☆」。いいですね(*^_^*)。僕もなんかやってみたいですよ。プールはムリですけど……。今、部屋の紙障子を外し網戸だけにして障子は壁飾りふうにもたせかけ、涼しく感じようと努力しています。ま、なでしこJの活躍も暑気払いになりますね
13:56 from goo
★山の中の温泉から、こちら側に戻るのではなく、向こう側に、魂の底に滑り落ちるイメージで、細い道を下る #goo_kyoiku6000 http://goo.gl/gjVay
14:50 from goo
★Eduブログにおける「僕」は行きづまっていた。「ココログ」にうまく引っ越しができればひとつの活路に #goo_kyoiku6000 http://goo.gl/FOS5s
by osakayaro on Twitter

★Eduブログにおける「僕」は行きづまっていた。「ココログ」にうまく引っ越しができればひとつの活路に

2011-07-10 14:48:07 | HPは僕の存在のカタチ

 

2011
07.09
山の中の温泉から、こちら側に戻るのではなく、向こう側に滑り落ちるように







★昨年、インフォシークiswebライトのサービス提供が終了し、僕のホームページのコンテンツのひとつ、「職員室通信」の2004年、2005年分がふっとんだ。
 その復元がやっと完了したと思ったら、今度は明治図書から「Eduブログのサービス終了」の連絡。
 総記事数=1386をどうするか?
 僕のHPを支える重要なコンテンツだ。
 ふっとばすことは、どうしても避けたい。

★さいわい、明治図書の説明によると「希望するユーザーの皆様に、Eduブログにこれまでアップしたデータを他社のブログサービスでインポート可能なデータに変換」してくれるそうだ。
 引っ越し先として、(1)ライブドアブログ、(2)FC2ブログ、(3)ココログを紹介している。
 今のところ、「ココログ」が候補だ。
 早速、「データ変換」を申し込むと、「バックアップデータ提供のお申し込みが完了しました。データの準備ができ次第、近日中にメールにてご連絡差し上げます。」
 Eduブログにおける「僕」は行きづまっていた。
 うまく「ココログ」に引っ越しができれば、これを、ひとつの活路にしたいと思う。

★昨日の朝、twitter上で、夕刻のイメージとして「山の中の温泉・清潔・露天有り・湯は温め、でも、シャキッとした強い湯。もちろん源泉かけながし」
 「その山の中の温泉から、こちら側に帰るのではなく、向こう側に、魂の底に滑り落ちるように細い道を降りていけば、小さな町がある。」
 「そこに、馬肉屋の老舗があったはずだ。特上の馬刺し。ビール。ライオンズナイター。これで『自己幻滅の悲哀』を隠滅」。

 夕刻、だいたいイメージ通りの展開だった(*^_^*)。
 違ったのは2点――「特上の馬刺し」が「馬刺し上」に変わったことと、ライオンズの連敗が止まらなかったこと。

★画像は、早朝ウォークコースのひとつ、中世の城跡。
 僕の家から1キロのところにある。
 はなむけ号(折りたたみ自転車)で、この城跡まで走り、ストレッチをやってから、はなむけ号、10キロのトリップに出発する。


★関連記事
現在、わたしの周辺では、この椅子が、いちばん宇宙に近い


  公式ホームページへ


  WEB無人駅線ページへ



★山の中の温泉から、こちら側に戻るのではなく、向こう側に、魂の底に滑り落ちるイメージで、細い道を下る

2011-07-10 13:53:35 | Weblog


2011
07.08
悪夢で増幅した「自己幻滅の悲哀」を隠滅


★実は寝坊(ノ△・。)。
 僕の寝坊は、めずらしい。
 昨夜、ライオンズの試合もないし、ここ、数日の「鬱屈の精神」&「自己幻滅の悲哀」を睡眠によって打破(←こういう期待の仕方を僕はよくする)しようと、午後9時半に就寝。
 午前1時半に1度、目が覚める。
 この時点で既に4時間眠っているわけだから、起きるか?とも思ったが、やはりもう少し眠ることに……。

 3時半に再び目が覚める。
 救急車の音か? あるいは地震だったか? もう起きよう……しかし、起きるまでの時間を瞑想しよう――「鬱屈の精神」&「自己幻滅の悲哀」が睡眠によってプラスの方向に転じたかどうかをチェックを――と思っているうちに、再び眠りに陥り、今度目が覚めたのは5時半。
 4時半に起きて、「1に足腰、2に文体」の「足腰」のために早朝ウォークに出かけたかったのだ。
 結局、8時間の睡眠。
 2回、目をさましているから、イノシシに食われる恐れはないが、ほぼ「爆睡」に相当。
 早朝ウォークの計画が吹っ飛ぶ。

★8時間も眠ったのに、頭がボォーッとしている。
 3時半から5時半のあいだに見た夢が悪かったのかもしれない。
 眠る前に僕の心を占領していた「自己への幻滅の悲哀」を増幅させるような夢だった。
 思い返して腹が立つ夢というのもめずらしい。
 僕の中に「キライやヤツ」とか「イヤなヤツ」は存在しない。
 自分がいちばん「イヤなヤツ」と思っているから。
 しかし、やや「苦手なヤツ」は存在する。
 夢には、その「苦手なヤツ」が生々しいイメージで次から次に登場。

★朝食に昨夜のカレーをレンジで温める。
 きょう、これから1日中、原稿に向かったからといって「鬱屈の精神」や「自己幻滅の悲哀」が払拭できるはずもないので、はなきんの夕刻、温泉に行こうと思う^^;。
 温泉のイメージ=
 山の中にある温泉。
 清潔。
 露天有り。
 湯は温め。
 でも、シャキッとした強い湯。
 もちろん、源泉かけながし……。
 湯疲れでフラフラするくらいまで入るつもり。

 山の中の温泉から、こちら側に帰る(戻る)のではなく、向こう側に、魂の底に滑り落ちるイメージで、細い道を降りていけば、小さな町がある。
 そこに、肉屋馬の老舗があったはずだ。
 特上の馬刺し。
 ビール。
 ライオンズナイター。
 これで、悪夢で増幅した「自己幻滅の悲哀」を隠滅できるかもしれない……とまじめに考えている。

★画像は、最近、棲息することが多くなった旧DAKA古書店の隅。
 この簡易ベットの上にアグラをかいてブレストをしたり、時々、無線機の火を入れたりしているときが、至福の時間。


★関連記事
ゆったりとあふれでる掛け流しの湯が、洗い場の青石の上を薄い膜をはったように流れていく









  公式ホームページへ


  WEB無人駅線ページへ



7月9日(土)のつぶやき

2011-07-10 01:46:32 | Weblog
12:13 from web
★昨年、インフォシークiswebライトのサービス提供が終了し、僕のホームページのコンテンツのひとつ、「職員室通信」の2004年、2005年分がふっとんだ。その復元がやっと完了したと思ったら、今度は明治図書から「Eduブログのサービス終了」の連絡。総記事数1386をどうするか?
12:13 from web
★さいわい、明治図書の説明によると「希望するユーザーの皆様に、Eduブログにこれまでアップしたデータを他社のブログサービスでインポート可能なデータに変換」してくれるそうだ。引っ越し先として、ライブドアブログ、FC2ブログ、ココログを紹介している。今のところ、「ココログ」が候補だ。
12:24 from web
★昨日の朝、twitter上で、夕刻のイメージとして「山の中の温泉・清潔・露天有り・湯は温め、でも、シャキッとした強い湯。もちろん源泉かけながし」「その山の中の温泉から、こちら側に帰るのではなく、向こう側に、魂の底に滑り落ちるように細い道を降りていけば、小さな町があり……(つづく
12:24 from web
★(つづき)→そこに、馬肉屋の老舗があったはずだ。特上の馬刺し。ビール。ライオンズナイター。これで『自己幻滅の悲哀』を隠滅」。だいたいイメージ通りの展開でした(*^_^*)。違ったのは2点――「特上の馬刺し」が「馬刺し上」に変わったことと、ライオンズの連敗が止まらなかったこと。
by osakayaro on Twitter

7月8日(金)のつぶやき

2011-07-09 01:46:33 | Weblog
08:38 from web
★実は寝坊(ノ△・。)。昨夜、ライオンズの試合もないし、ここ、数日の鬱屈の精神&自己への幻滅の悲哀を睡眠によって打破(←こういう期待の仕方を僕はよくする)しようと、午後9時半に就寝。午前1時半に1度、目が覚める。4時間眠っているわけだから、起きるか?とも思ったが、再び眠る……。
08:39 from web
★3時半に再び目が覚める。救急車の音か? あるいは地震だったか? もう起きよう……しかし、起きるまでの時間を瞑想しようと思っているうちに、再び眠りに陥り、今度目が覚めたのは5時半。結局、8時間の睡眠。2回、目をさましているから、イノシシに食われる恐れはないが、ほぼ「爆睡」に相当。
08:45 from web
★8時間も眠ったのに、頭がボォーッとしている。3時半から5時半のあいだに見た夢が悪かったのかもしれない。眠る前に僕の心を占領していた「自己への幻滅の悲哀」を増幅させるような夢。思い返して腹が立つ夢というのもめずらしい。早朝の散歩を逸する。朝食に昨夜のカレーをレンジで温める。
08:57 from web
★きょう、これから1日中、原稿に向かったからといって「鬱屈の精神」や「自己幻滅の悲哀」が払拭できるはずもないので、はなきんの夕刻、温泉に行こうと思う^^;。イメージ=山の中の温泉・清潔・露天有り・湯は温め、でも、シャキッとした強い湯。湯疲れでフラフラするくらいまで入るつもり。
09:27 from web
★山の中の温泉から、こちら側に帰るのではなく、向こう側に、魂の底に滑り落ちるイメージで、細い道を降りていけば、小さな町があり、そこに、馬肉屋の老舗があったはずだ。特上の馬刺し。ビール。ライオンズナイター。これで「自己幻滅の悲哀」を隠滅できるかもしれない……とまじめに考えている。
by osakayaro on Twitter

7月7日(木)のつぶやき

2011-07-08 01:48:10 | Weblog
12:19 from web
★ここしばらく、ホームページやブログの更新、あるいは、このtwitter上の発言は、もたついている……というか、立ち往生、行き悩みの状態。でも、精神的には、カラッとした青空が見えて少しも悪くない。僕自身のこれからの進路が、やっと、遂に遂に具体的に見えはじめているからだ^_^)v。
12:39 from web (Re: @MiuraAkari0509
@MiuraAkari0509 ★フォローの仕方によって、タイムライン上のツイートの並びは、人それぞれなのですが、今、僕自身のツイート「立ち往生、行き悩み」の上に、「ほかに不足ないのぉ」があったので、ドキッとしました。僕もさらに少し遅れて手を合わせましたよ。
13:02 from web
★江藤淳自刃の跳ね返りで「教育だけが人生だ」と言い切ってから10余年、ここしばらく、フラフラした期間がつづいていたのだが、先日、僕の「人生」がもたれかかる先は、やっぱり「教育」だ……という結論に至る。「教育だけが人生だ」と「もたれかかる先は教育だ」は違うのか? いや、同じなのか?
13:12 from web
★たぶん違うと思う。だが、今、この議論はやめる。それより、僕の「人生」の、「教育」への「もたれかかり」方、その「構造」をきちんと突き詰めたい。僕が人生において、もっともこだわったのが「通信」だ。そして、教育において、僕がもっとも固執した手法が「通信」だ。既にここまで突き詰めている
13:25 from web
★すなわち、「教育と人生をつなぐのが通信だ」。ただし、前にも触れたように、人生と密接不離の関係にあった「通信」が、時の経過と共に、教育職務遂行のための「通信」に変わっていく。課題はこの調整をどうするか?……だ。このことで、この2、3日、立ち往生、行き悩み。
13:36 from web
★くどいけれど、念のためにくりかえす。「教育と人生をつなぐ通信」はどうあるべきか?という課題が解けずに立ち往生している。でも、これくらい楽しくて、これくらい哲学的な課題も、なかなかない。僕の頭の上にはカラッとした青空がひろがっている……というのは、このことだ。あと一歩だけど……。
13:46 from web
★「教育と人生をつなぐ通信」「教育と人生が切り結ぶ通信」のカタチが決まったら、それが、僕のホームページやブログの「記事」になる。その「カタチ」が決まるまで、ま、こういう不安定な、いい加減な状態がつづく。しばらく苦しむつもり。諒とせられよ。http://t.co/1RbV63O
16:14 from goo
★ああ七夕。教育と人生をつなぐ通信の「カタチ」が決まったら、それが僕のホームページの「カタチ」になる #goo_kyoiku6000 http://goo.gl/NNU9q
by osakayaro on Twitter

★ああ七夕。教育と人生をつなぐ通信の「カタチ」が決まったら、それが僕のホームページの「カタチ」になる

2011-07-07 16:09:19 | Weblog


2011
07.07
職員室通信のカタチのことで、ここ2、3日、立ち往生、行き悩んでいる


★ここ、しばらく、ホームページやブログの更新、あるいは、このtwitter上の発言は、もたついている……。
 立ち往生、行き悩みの状態だ。
 でも、精神的には、カラッとした青空が見えている。
 少しも悪くない。
 僕自身のこれからの進路が、やっと、遂に遂に、具体的に見えはじめているからだ(^_^)v。

★@MiuraAkari0509 フォローの仕方によって、タイムライン上のツイートの並びは、人それぞれなのですが、今、僕自身のツイート「立ち往生、行き悩み」の真上に、「ほかに不足ないのぉ」があったので、ドキッとしました。
 僕もさらに少し遅れて手を合わせましたよ。

★江藤淳自刃の跳ね返りで「教育だけが人生だ」と言い切ってから10余年。
 ここしばらく(数年)、フラフラした期間がつづいていた。
 しかし、先日、僕の「人生」がもたれかかる先は、やっぱり「教育」しかない……という結論に至る。

 「教育だけが人生だ」と、「もたれかかる先は教育しかない」とは違うのか?
 いや、同じなのか?
 たぶん、違うと思う。
 「教育だけが人生だ」と言い切った、あるいは、言い切ろうとした僕は、だれもいないグランドに出て、ネットに向けて何発もソフトボールを打った。
 ノックバットから弾き出され、ネットに突き刺ささるソフトボールは、江藤淳自刃の跳ね返りだった。
 あるいは、べっとりとした血糊のイメージを振りはらうためのものだった。
 そして、なによりも「日本の教育のカタチを変えてやる」という気魂がこもっていた。
 「もたれかかる先は教育しかない」には、これらと重なりあう要素はひとつもない。

 だが、今、この議論はやめる。
 それよりも、僕の「人生」の、「教育」への「もたれかかり」の、「構造」をきちんと突き詰めたい。
 はなはだ図式的だが――
 僕が人生において、もっともこだわったのが「通信」だ。
 そして、教育において、僕がもっとも固執した手法が「通信」だ。
 既にここまで突き詰めている。
 すなわち、「教育と人生をつなぐのが通信だ」。
 ただし、前にも触れたように、人生と密接不離の関係にあった「通信」が、時の経過と共に、教育職務遂行のための「通信」に変質(変形・変動)していく。
 課題はこの「変質」をどう調整するか?……だ。
 このことで、この2、3日、立ち往生、行き悩んでいるのだ。









★くどいけれど、念のためにくりかえす。
 「教育と人生をつなぐ通信」は、どうあるべきか?という課題までしぼりこんだのだが、それが解けずに立ち往生している。
 でも、これくらい楽しくて、これくらい哲学的な課題も、なかなかない。
 僕の頭の上には、カラッとした青空がひろがっている……というのは、このことだ。

 あと一歩だけど……。

★「教育と人生をつなぐ通信」「教育と人生が切り結ぶ通信」の「カタチ」が決まったら、それが、僕のホームページやブログの記事の「カタチ」になる。
 この「カタチ」が決まるまで、ま、こういう不安定な、いい加減な状態がつづく。
 しばらく苦しむつもりだ。
 諒とせられよ。


★関連記事
昼休み、七夕飾りの準備をする高橋T
七夕の笹の葉に短冊をつけるみなみ中生 


  公式ホームページへ


  WEB無人駅線ページへ



★ディスプレイを見ていた技術者の、この直後のひと言が、不意に打たれたアッパーカットのように効いた

2011-07-05 10:44:30 | Weblog


2011
07.04
白豚(北大)どもよ


★昨日、twitter上で、以前の僕の発言=

 教育だけが人生だ。
 この「教育」と「人生」をつなぐのが「通信」だ。

 これ発言に関して、少し掘り下げようとして、140字のツイートをポツポツ発信しているうちに、前後を見失い、趣意から大きく逸れてしまった。
 本日、軌道を修正し、再度、趣意に戻ろうと思う。



★「通信」にも変遷がある。
 若い頃は、学級担任をしている子どもたちへの「通信」だった。
 子ども1人1人に原稿用紙5枚(2000字)という時代もあった。
 対象は、いつしか保護者や同僚教職員、校区の人々に変わっていった。
 「学年通信」「学年事務通信」「教育技術サークル通信」「研修通信」「職員室通信」「主任通信」……。

 おもしろいところでは、教頭時代の「教頭メモ通信」。
 対象は校長1人。
 教育目標の達成状況、教職員・生徒の状況、施設・設備の状況、本日の教育過程概略、来客、出張予定等が主な内容だ。
 毎日発行した。
 職務終了後、静かになった職員室の大部屋で編集した。
 結構、楽しかった。
 よい教師修業になった。



 「子ども1人1人に原稿用紙5枚」時代に忘れられない出来事があった。
 フロッピーディスクが故障した。
 5インチ時代だ。
 業者が修理を終え、動作確認に使ったのが、たまたまそばにあった「通信」フロッピーだった。
 何にでも興味をもつ若い技術者だった。
 「これはナンデスか?」
 「子どもへの手紙ですよ」

 ディスプレイを見ていた技術者の、この直後のひと言が、不意に打たれたアッパーカットのように効いた。
 「すごく長いですね。読むほうもたいへんでしょう」。
 彼は笑いながら言ったが、僕は笑わなかった。
 その通りかもしれないと思った。
 子どもは読まなきゃ叱られるから、ホンマ、たいへんかもしれない……。

 同じ観点から、「教頭メモ通信」時代の、あの校長も迷惑だったのかもしれない^^;。

★こうして「通信」の変遷をサーッと見渡して感じるのは、「教育と人生をつなぐのが『通信』だ」というけれども、「通信」の位置が、徐々に「人生」から離れ、「教育」という職務に接近しているということだ。
 子どもへの語りには僕の人生がある。
 しかし、「職員室通信」「主任通信」には指示&命令しかない。





★ここで、もう一度、この思考の前提、あるいは大前提に立ちもどろう。
 なぜ、この「教育だけが人生だ。この教育と人生をつなぐのが通信だ……」という思考がはじまったのか?

(1)僕自身が、僕をバラバラに「解体」した。(理由は今、省略)
(2)ねらい通り、バラバラの僕が、バラバラのテーマで語りはじめた。
(3)しかし、バラバラの僕がバラバラに語っているのでは、あまりにむなしい。
(4)僕は、僕の連続性(ある意味で「ストーリー」)を保証するものを探しはじめた。
(5)候補の筆頭が「教育」だった。
 「教育にもたれかかろう」と決めた。
(6)しかし、どのように、もたれかかればいいのか?
 バラバラの僕が、バラバラのテーマで語る。
 これは、僕の人生だ。
 この「僕の人生」と、その連続性を保証する「教育」をどのように一体化すればいいのか?
 一体化するために、どのような「構造」(しくみ)を創出すればいいのか?
 難問だった。
(7)急浮上してきたのが「通信」だった。 僕の人生において、僕がもっともこだわったのが「通信」だ。
 そして、教育において、僕がもっとも固執した手法が「通信」だった。
 これが「教育と人生をつなぐのが通信だ」発言になる。

★背後に、ある「企み」が隠れている。
 でも、これはパスm(_ _)m。

 で、これからどうするか?

 とりあえず「教育」側に偏ってしまった「通信」を「人生」側に微調整することにしよう。
 あいまいな言い方だ(*^_^*)。
 ということは、僕が、まだよくわかっていないのか、あるいは、僕がなにかを隠しているのか?
 「とりあえず……微調整」といったが、そのまえに、既に発行している「通信」のなかで、WEB上にアップしていない「通信」がかなりあるので、この作業からはじめようと考えている。
 トップの通信「記録・佐藤Tの模擬授業」もそのひとつだ。



★お好み焼きの焼き方。
 しばらく前から、お好み焼きの焼き方を変えている。
 変えることによって、遂に「外サク中ホカ」のお好み焼きが実現した。
 一般的には、中火で約5分、ひっくり返して約5分、さらにひっくりかえして約3分などといわれる。
 このやり方に僕はガンジガラメにしばられていたのだ。

 お好み焼きの焼き方をどう変えたのかというと、「じっくり焼き」に変えた。
 最初は中火でサアァーと焼き、すぐに弱火に。
 「極弱」ではない。
 中火より、やや弱い「弱火」。
 「弱火」のまま、焦げる寸前まで、じっくり焼く。
 ひっくり返すタイミングに集中しているので時間ははかっていないが、10分以上……だと思う。

 ひっくり返して、また10分、さらにひっくり返して5分。
 1枚のお好み焼きを焼くのにかなりの時間がかかることになる。
 が、これまで出来不出来の差が結構あったが、まず百発百中「外サクサク中ホカホカ」のお好み焼きが実現。
 スゴクうれしい。
 なお、僕の鉄板は厚さ4~5ミリ。ガスはカセットコンロ。
 さらに腕を上げたい(*^_^*)ので、いい情報があったら頼んまっせ

 お好み焼きの焼き方、焼き方……といっていて、なんのお好み焼きか……というのを忘れていた。
 もちろん、お好み焼きの基本中の基本、「豚玉」。
 以前は、モダン焼き、ネギ焼き等も結構焼いたが、近頃は豚玉オンリー。
 「じっくり焼き」が軌道に乗ったら、またいろいろなお好み焼きに挑戦したい(^_-)。

★乱氏ツイート――sakuhayaarirang 有乱 今日の予定。1~3校時「2年歴史の授業」4校時「主任会」5~6校時「木下氏講演会:南小」17:15「地学連協会議」18:30「みなみネット情報交換会」)への返信。

 ――いやぁ~、この「日程」なんだか、クラクラと痺れますね。
 ホタル火にひかれてフラフラと闇夜に引き込まれる恍惚感と、(僕のようなポツネン型の人間には)拒絶感と、ま、いわば向心力(求心力)と遠心力が交錯する「日程」。
 「絶対的調整力!」としての乱氏の奮闘努力に期待します(*^_^*)。

 用語解説「乱氏の絶対的調整力」=調整するために、特に何もやっていない、努力していない……のに、ただ、そこに存在するだけで「調整力」として機能する力。
 僕の造語(*^_^*)。

★ライオンズ、遂に最下位。
 昨夜のニュースで「楽天最下位脱出」とやっていたので「では、替わりの最下位は? まさかライオンズではないし……ああ、ロッテか! アハハ!」。
 しかし、最下位は僕らのライオンズだった。
 ま、失望感より、これからの逆転のプロセスに対するワクワク感のほうが強いが……。

 ただ、逆転の(レギュラーシーズンで3位に食い込み、CSで優勝という下克上作戦ではなく、レギュラーシーズン優勝への)プロセスを、ばく進するためには、今のアマチュア打線から、職人的、野武士的打線に変わらないとアカン。
 投手力はまずまず安定してきた。
 これに野上が加わってくれば最高だ。

★松本復興相が3日、宮城県庁で、村井嘉浩知事が後から部屋に入ったことについて「お客さんが来る時は、自分が入ってから呼べ」と語った。
 このことに限定するなら、僕は、松本復興相が言っていることは当然だと思う。
 宮城県庁では、だれが来客であっても、こうしていると言っているが、それはまちがっている。
 知事は、大臣を、玄関か、部屋の入口で待つべきだった。
 僕は、いつも玄関で迎えている。
 そして、玄関の外まで出て見送りしている。
 でも、どうしても、そうできないことがある。
 そのときは、やむをえず、別の方法をとる。
 宮城県庁のいっている「だれが来客であっても、こうしている」というのは、「やむをえず、別の方法」の方法が、いつのまにか、日常化してしまったのだろう。
 日本人の行動様式の原点に戻すべきだ。
 しかし、僕の経験からいうと、こういう「迎え方」(迎えられ方)や「見送り方」(見送られ方)というのは、ま、いろいろな人があるから(*^_^*)、国の職員と県の職員とで打ち合わせをするものだ。
 これが出来ていないのが不思議だ。
 どうしたのだろう?

★小樽商科大と北海道大の両応援団による伝統の対面式(応援合戦)が3日、小樽市の花園グリーンロードで。
 小樽商大で初の女性応援団長となった牧香緒里さん――「白豚(北大)どもよ。坂の多い小樽を歩くには、貴様らの足では、さぞかし時間がかかったことだろう」。
 いいね。
 ホンマ、小樽の坂は、昔も今も、シンドそうやわ(*^_^*)。


★関連記事
連続テレビ小説『てっぱん』富司の2度の「恐る恐る」の「変換」が、美しく、力強い「下町の大阪弁」を創出


  公式ホームページへ


  WEB無人駅線ページへ