職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

ホームページを開設10年。更新はコンスタント。ただし、例外が1つ。2006/09。更新が1回。異例。

2010-02-26 08:36:48 | Weblog

10.02.26 生き直しに一定の感触



◆ホームページを開設して、10年になります。
 更新は、ほぼコンスタント。
 ただし、例外が1つあります。
 2006/09です。
 更新が、1回。
 きわめて異例です。



 この期間、「あす、こうしよう……」「あす、こうしたい……」と、まったく思っていなかったこと、思えなかったことを鮮明に記憶しています。
 「あす」がないのですから、わたし流にいえば、時間軸(垂直軸)上で、ストップしてしまっている、いわば、時間軸上の死です。

 また、人と会ったり、人前で話すことを極端にイヤがっていたこと、怖れていたことを鮮明に記憶しています。
 これも、わたし流にいえば、空間軸(水平軸)上で、隔絶された場所にいる、いわば、空間軸上の死です。



◆どうして、このような状況に陥ったのか?……を探ろうとしました。
 2006/09には、記述がないのですから、前後の月、すなわち、2006/08、あるいは、2006/10からアプローチしてみようと考えました。
 2006/08は、時間&空間軸上の「死」に向かっている期間です。
 2006/10は、時間&空間軸上の「死」から脱出しようとしている期間です。
 前者と対峙するのは、やはり苦しいので、後者を選択しました。



◆2006/10の記述の字数を、例によって、一太郎→ツール→文書の文字数……で、チェックしてみると、19930字でした。
 これを書き直す(=生き直す)ことによって、2006/09という、いわば「失われた時」に迫ろうとしたのです。

 昨年の12月頃から、時間のある時、気が向いた時に、ポツリポツリとやっていました。
 ひょっとしたら「記憶にある……」という方もいらっしゃるかもしれませんが、ホームページ上、あるいは、ブログ上に、ときどき、突然、現れる、淡いブルー地を背景にした記事がそうです。



◆ポツリポツリとやってきた、その「2006/10」も、あとわずかになりました。
 ポツリポツリとはいうものの、やはり、心のどこかで、常に気にしていて、これが終わらないと、次に進めそうもないので、きょう、一気に終わってしまおうと思います。

★「2006/10」(←題をつけるとすれば、「生き直し2006/10、あるいは、失われて時をもとめて」)の字数は、これから最後の記述をするわけですから、あくまで推定ですが、38000字くらいです。

 19930字→38000字。
 約2倍。
 400字詰原稿用紙でいうと、約50枚→約100枚。

★わたしは、もともと、「書き直すくらいなら、新しく書くよ」というタイプで、過去の記述を捨て、前へ前へと進むタイプです。
 こういう「書き直し=生き直し」作業を苦手としています。

 という意味では、今回の、50枚→100枚の作業に、わりあい、よい感触を得ています。
 「200枚くらいはいけそうだ」という手ごたえもあります。

 今回の「2006/10」は、これで終わりますが、「失われた時を求めて」は、まだまだつづきます。


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