職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

★いいね!EGO-WRAPPINの「Neon Sign Stomp」(教師修業シリーズ)

2014-06-26 20:46:29 | 僕のモンマルトル日記

 

職員室通信
★いいね!日清CM「サムライinブラジル」&EGO-WRAPPINのNeon Sign Stomp。僕らの可能性のカタチだ
2014
06.26

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★最近、日清カップヌードルCM「サムライ in ブラジル」――サムライ&サッカー&ブラジルと、EGO-WRAPPIN 「BRIGHT TIME」の「Neon Sign Stomp」(ネオン・サイン・ストンプ)――ジャズ風・昭和歌謡風フルート&一斗缶のドラムに、「ああ、僕らの世界にはまだこんな可能性が残っているのか!」と感激した。
 偽コンセプト崩壊以来、僕はしょげかえっていたのだが、少し元気をもらった。

 画像=cupnoodle.jp/samurai_in_brazil他から。

★「偽コンセプト崩壊」というのは、ここ、しばらく、僕を支えていた「コンセプト」――断念の上に語りつづける600字の教育学(職員室通信)――が、断念前と断念後とで記述内容が変わらないということに気づき、大ショックを受け、HPもBLOGも更新不能の状態に陥った……という話だ。

 そのポスト「崩壊」(=新コンセプト設定)について、けさ、DAKA古書店跡のデッキでスケッチした。
 新コンセプトの候補は2つある。
 2つの関係はまだよくわからない。

 ひとつは――
 断念以前は過去。
 過去というのは現時点では既に実在しないものだ。
 その実在しないものの実在性を強固に主張しつづける。
 主張することによって、僕のidentityを創出していく。

 もうひとつは――
 過去は幻なのか?
 いや、けっしてそうではない。
 ビジョンとそのビジョンを断った痛みは、今も僕の精神と肉体に実在している。
 毎日、毎日、学校ものと地域教育コミュニティものの夢でうなされることでもそれはよくわかる。
 幻覚肢の痛みに――僕は経験がないのだが――似ているのかもしれない。
 この痛みを主体的に受けとめることによって、僕のidentityを探し出していく。

 まとめると――
 新コンセプト①=実在しないものの実在性を強固に主張しつづける。
 新コンセプト②=過去の(断念)の痛みを主体的に受けとめる。
 この2つのコンセプトで「語り」を再開しようと考えている。
 「語り」は、最近、たびたび話題にしている「一人称限定&深化(つぶやき)視点」。
 語りの「枠組み」は、これまで通り、頑迷に「職員室通信」。

 互いのコンセプトの延長線が交差するところに、断念したビジョンが構築できるといいと思うけれども、僕の思考は今、そこまで及んでいない。
 急いで、とってつけたような説明で融合させるより、語りつづけていたら、そうなった、あるいは、そうならなかったいうほうがいい。(けさのスケッチ、以上。まだスケッチの途中だ。)



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