職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

学社連携融合コーディネーター生命をかけて 

2006-06-18 12:38:46 | Weblog

06.06.18 学社連携融合コーディネーター生命をかけて


■県総合社会教育センターで「学校と地域 ~協働によって広がる可能性」と題して1時間半ほど語る。
 プロットは、
 ①前半=学社連携・融合に関わる実践(八戸市教委の取り組み・あすねっとねぎしの実践・根城三水会の実践)。
 ②後半=その成果を生かし、その課題を克服しようとする「すこやかみなみネット」の実践。
 ②後半の「ミスター学社連携・融合」こと=小高進という人物が、学社連携融合コーディネーター生命をかけて、PTAの方々と試行錯誤しながら「すこやかみなみネット」を構築していくくだりは、聞いている方々の反応がたいへんよかった。
 ①前半も同じようにドラマティックな構成にすればよかったと反省している。

■みなみ劇場の座付作者の仕事(=「銭形平次」を書きつづけた胡堂と競争して「みなみの授業」をせっせと記述していくこと)に専念したかったので、県総合社会教育センターの話は、断ればよかったかなという気持ちもあった。
 しかし、結果的に引き受けてよかったと思っている。
 語るためのスライド(パワーポイント)づくりの過程で、市教委時代の自分の実践、アスネットねぎしや根城三水会の実践、それらの成果と課題が、現在の「すこやかみなみネット」の取り組みにどう生かされているかが自分のなかで明確になった。
 たとえば、アスネットねぎしはこういう成果をあげている、またこういう課題をかかえている……、だから、すこやかみなみネットでは、ねぎしのこういう部分を引き継ぎ(マネし)、ねぎしのこの課題はこういうかたちで改善する……ということを、これまでだれにも話していなかった。
 これを今回、言語化したわけだが、言語化の過程で、あいまいな部分につきあたり、それを分析することができた。大きな成果だ。

■朝、スーパー白鳥号に乗り、Limited express super 白鳥……という英語のアナウンスを聞いた瞬間、昔、よく乗っていた、大阪発青森行きの旧白鳥号のことを思い出した。
 伊勢物語の「はるばる来ぬる旅をしぞ思ふ」とか「かぎりなく遠くも来にけるかな」が、あの頃のわたしのテーマソングだった。
 新しい白鳥は、北海道に向かっている。
 「ああ、わたしの旅はまだつづいていたのか」
 と思った。

■画像は、現在、白鳥号がどこを走っているのかを示すデジタル標示。昔の白鳥号の機械的な標示方式のほうが好きだが、こういうスタイルをひきついでくれているというのがうれしい。


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