職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

7/24 0時26分八戸で震度6弱の地震発生。お見舞いのメールや電話をいただき心からお礼申し上げます

2008-07-25 17:13:36 | Weblog
◆地震見舞いへのお礼
 7月24日(木)0時26分、八戸市内で震度6弱の地震が発生しました。
 みなみ中に対して、あるいは、わたし宛に、地震発生直後からお見舞いのメールやお電話をいただき、心からお礼申し上げます。

 大きな地震であったにも関わらず、みなみ中に関しては、さいわいに被害が少なく、校舎の安全確認後、7月24日より、各学年の学習会、部活動等、ほほぼ予定どおり実施しています。
 どうぞご安心ください。

    

    

    

★被害の中心は、校舎と校舎のあいだの伸縮やズレに対応するために設けられている、エキスパンションジョイントカバーの落下・破壊。ただし、これは、地震の揺れを吸収した結果で、もともと想定されているもので、被害とはいわないのかもしれない。


    

    

    

★職員室の机上は大崩壊(>_<)

    

★オーブンもコーヒーメーカーも組み立て直したら、また使えるようになった。

    

★夜が明けてから校舎の屋根および屋根からの目視による点検。画像のわたしは笑っていますが、これはいっしょに屋根にのぼった志塚Tに笑わせられたから。ほんとうは3階の屋根にのぼり震えている。

◆わたしが学校に到着したのは、地震後30分の0時56分だった。
 わたしのように地震対応で職場に駆けつける人の車で、かなり渋滞していたし、停電している一帯では信号機がストップしていて、予想以上の時間がかかった。

 既に事務主任の山本さんが、破損し、ぶらさがったエキスパンションジョイントカバーの下で、崩れた書類に埋もれて後かたづけをはじめていた。

 冒頭で「さいわいに被害が少なく」と書いたが、職員室は、まさに「足の踏み場もない」状態だった。
 30分後ではなく、もし0時26分に、通常の状態から、この画像のような状態になる瞬間に居合わせたとしたら、それはそれは壮絶、苛烈の極限だっただろう。


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