職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

写真撮影は、真ん中付近、厳禁。特に、某国大統領のそばは(⌒∇⌒*)(*⌒∇⌒)。それで大丈夫です。

2009-10-26 20:47:59 | Weblog


◆7月中頃、乱氏と、吹上のお好み焼き屋で、「これからの日本の国家イメージ」について語り合った、いや、しゃべりあったことがある。
 中心話題だったというわけではない。
 8/15の靖国参拝はどうするか?という相談から「飛び火」したのだった。

 自国の存続ということについては、たとえば、貿易……軍事……領土……等、もう徹上徹下、これ、連携・協調に精を出すこと。
 大阪商人の遺伝子に学ぼうヾ(▼ヘ▼;)。
 頭下げ、腰を折る(;^◇^)ノ~☆。
 ただし、目立ったら(例=今の鳩山氏の「東アジア共同体構想」)絶対にアキマヘンヾ(●ε●)ノ”ぶーぶー。
 あくまでも水鳥の脚(●⌒∇⌒●)。
 水面下でパタパタ、パタパタ(●⌒∇⌒●)。
 ここまでヤリマンノンカぁぁ~……というくらい、パタパタに徹するo(T(●●)T)oオオオン。
 でも、諸外国には、表向きの日本国全体のイメージとして、孤立&孤高を打ち出す(-.-)ノ・・・・>>>ーー卍 シュッ卍 卍。
 ハイレベルの演出ですよ(-.-)ノ・・・・>>>ーー卍 シュッ卍 卍。
 ま、孤立&孤高なんだけれども、「このことについて日本はどう考えているのだろうか……?」と、他国は気になる……すごく気になる……ちょっとちょっとと日本の肩をつついて聞いてみたくなる存在……というイメージの創出(^_-)。
 だから、G8なんかでも、首相は会場の隅っこにポツンとしていていいんですよ。
 ぽつねんと、宙をみているr(-◎ω◎-)。
 それで大丈夫です ̄∇)ノ~~フレー♪。
 写真撮影は、真ん中付近、厳禁。o( ̄ー ̄θ★ケリッ!。
 特に、某国大統領のそばは(⌒∇⌒*)(*⌒∇⌒)
 いちばん隅っこ。o( ̄ー ̄θ★ケリッ!。
 他国と50㎝くらいスペースをあける┃(;●ω┃……
 でも、でも、水面下では……((((BOM!)))) ヽ(~-~(゜O°。
 パタパタ |(^0^)パタパタ |(^0^)……パタパタ、水鳥、日本((((BOM!)))) ヽ(~-~(゜O°。
 安倍氏には、こういうイメージがわかる政治家になってほしいですね……((((BOM!)))) ヽ(~-~(゜O°。

 乱氏はシラフ。
 わたしは、結構、酔っぱらっていた。
 おしゃべりの細かい部分は覚えていないが、だいたいこんな話だった。

◆本日の産経の「正論」で、防衛大学校名誉教授・佐瀬昌盛氏の「『なくてはならない国』になれ」も、ひとつの「これからの日本の国家イメージ」を提示している。
 後半部分をコピーする。
 特に次の2点は、興味深い。

(1)防衛面での自助努力の強化
(2)数量的国際比較(GDP、外貨保有、貿易高など)での序列や順位にこだわらずに、日本の伝統に棹さす文化融合と発信の能力フルに発揮し、米国とは別の意味で世界から「なくてはならない国」視されるように。

 ポスト冷戦期にもたついた日本はどうか。
 本格的政権交代があった今日、まず指摘すべきは、その特異かつ深刻な安全保障環境である。
 日本敵視の「先軍政治」を掲げ、核保有へと向かう北朝鮮という存在のゆえに、他の主要国に類例のない苛酷な環境である。
 だから防衛面での自助努力の強化と日米安保体制の信頼性増進とは、日本にとり必須だ。
 このうち後者は同時に、国際政治の回転軸の円滑化にも貢献することになる。

 他面、日本は冷戦期に由来する習性のいくつかに決別する必要がある。
 日本は長年、数量的国際比較(GDP、外貨保有、貿易高など)での序列や順位にこだわった。
 しかし、今日、人口動態そのほかの理由よりして、この種の思考には無理が伴う。
 今後もある程度の順位重視思考は必要だが、より強い意欲を「得意技」堅持に向けるべきだ。
 例えば、各種の先端技術や環境技術とその背後の発想力、日本の伝統に棹さす文化融合と発信の能力などだ。
 それをフルに発揮する日本は、米国とは別の意味で世界から「なくてはならない国」視されよう。
 たくまずしてそれは日本の安全保障政策の重要な一翼を担うことにもなる。

 冷戦終焉20年、われわれは冷戦期日本に成功をもたらした要素の何を将来も持続し、何に決別すべきかを弁別し、決別するものを何をもって補うべきかを真剣に考えるべきときにきている。選挙戦の喧騒(けんそう)が去ったいま、それは与野党の別なく全国民的規模で議論されなければなるまい。(させ まさもり)

◆このHP「600字の教育学」のコンテンツの1つである「DAKA哲学の軌跡」の扱いに困って、2、3日前には、もう削除しようか……と思っていた。

 ページを設定した、はじめの気持ちは、思考の結果として、到達したところの、ある種の「結論」をアップしていくつもりだった。

 たとえば、わたしの学校経営の重点の1つ。

2.学校・家庭・地域が協働できる教育システムづくりをめざし、みなみ小・中PTAを核にすこやかみなみネット事業を推進します。
 ~ 保・幼・小・中の連携(垂直軸)に依拠した学社連携・融合(水平軸)の推進 ~
 ~ 学校の教育丸抱え体制を廃し、教育機能の家庭・地域への再配分・再位置づけの推進 ~

 このなかの「保・幼・小・中の連携(垂直軸)に依拠した学社連携・融合(水平軸)」 は、苦闘の末の、1つの「結論」だ。
 
 こういうものを、バンバン打ち出したかった。
 でも、こんなものは、1年間に、1つか2つくらいしか打ち出せない。

 で、やめようとしたわけだが、ふと、「DAKA哲学の軌跡」じゃないか……「軌跡」というのは、思考の足跡じゃないか……なら、ブレストでいいのではないか……と思いついた。

 以前、よく、ワインを飲みながら、ブレストをし、それをメモし、「ワイン・メモ」と称していた。
 今は、Piano Jazzを聴きながら、ブレストをやっている。

 よし、このブレストを、ある意味で「ぼやき」を、アップしようということになった。
 ブレスト・メモが、先々、世界の構築につながることを夢みている。

 気が向いたら、ご覧いただきたい^^;^^;。

    ☆「DAKA哲学の軌跡」 

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