職員室通信・600字の教育学

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模様替えの衝動を粗く分析すると、2つある。ひとつは、自分がストレスを感じないように、もうひとつは

2011-03-11 03:53:49 | Weblog

 

2011
03.11
「僕」という登場人物の人生が、もっと凝縮されたセットに


★これは、僕が今、僕の身を置いている空間だ。

 最近、ブログの更新ができていない。
 ブログの記事には、2月中旬の、僕の「怒涛の2時間教育ライブ&紙芝居」後の意気阻喪が原因だ……と書いているが、ま、もちろん、それもないことはないが、実は、自由になる時間のほとんどを、この部屋の模様替えに割いていた。

★模様替えの衝動を粗く分析すると、2つある。
 ひとつは、この部屋にある、サイドボード、電気スタンド、スピーカー、テーブル&椅子、ソファー兼簡易ベッド、ブックスタンド、アコーディオンボックス、PC、屑入れ、シュレッダー、掲示板、アマチュア無線機……等、快適な暮らしのために欠くことができないと考えているモノを、自分がストレスを感じないように、どのように配置するか?ということ。
 たとえば、テーブルに座ったとき、ストーブの温風が身体に当たってしまうとか、部屋に入ったとき、無線機がソファーの陰に隠れて見えないとか(僕の中で無線機は王様)、あるいはテーブルの端とソファーがくっついているとか(コーヒーをひっくり返すとソファーにかかる^^;)……は、自分をかなり不安定にさせる。

★もうひとつは、これから、「僕」を登場人物(もちろん主人公^^;)にしたドラマを創ると考えたとき、僕という人間の過去・現在・未来を描くディテール(detail=細部)として、何をどのように配置するか?ということ。
 この場合、僕は「登場人物」であり、同時に脚本家。
 たとえば、この画像では見えないが、部屋の壁の一角に賞状がピンで止められている。
 永年勤続感謝状(大館中9年)。
 某無線コンテスト1位。
 某無線コンテスト2位。
 小学校読書感想文コンクール最優秀賞(小学校6年)。
 全校写生会入賞(小学校1年)
 室長任命証(小学校1年)
 他にもあるだろうが、ドラマの「主人公」の強いこだわりの象徴として、これらを選択させている。

★ひとつ目の「ストレスを感じないように」は、ほぼ満足できるレベルに至ったが、ふたつ目については、これからだ。
 たとえば、「すこやかみなみネット感謝状」がまだ張られていない。
 また、ここが元古書店だったということがわかる、名残のモノもほしい。
 「僕」という登場人物の人生が、もっと凝縮されたセットにしていかなくてはいけない。


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