松明 ~光明を指し示して~

暗闇を照らし赤々と燃える。が、自身が燃え上がっては長くはもたない。火を消すことなく新しい松明へと引き継がれねばならない。

棟方志功展から学ぶ

2011-03-10 22:02:59 | Weblog





「 民藝の巨匠たちとの出会い『ムナカタの原点がここにある』」を鑑賞した。
作品に添えられたいくつかの言葉から大切なものを教えられた。


○ ほんとうのモノは、名が偉くならずとも仕事がひとりでに美しくなるものだ。
( 柳宗悦から棟方へ) 

○ 遺憾ではあるが、本当のものは痛ましい中から生まれるものだ。
    (河井寛次郎から棟方へ)

○ 誰もがやっている、思いつく常識の範囲の中でやっても成果はなかなか上がらない


○ 仕事は淡泊であってはならない。


 ああ!素晴らしい言葉ですね。教育の仕事もこのようでのありたいです。


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