松明 ~光明を指し示して~

暗闇を照らし赤々と燃える。が、自身が燃え上がっては長くはもたない。火を消すことなく新しい松明へと引き継がれねばならない。

授業研究の会で育った子どもたちの指導「体育:ブリッジ」

2019-01-25 10:39:17 | Weblog

・「上体そらし」で準備運動。
・「寝た状態からブリッジ」。
・手は肩の上あたりにおき、前回りのような手の形に置く。
・手をつくとき、手のひらの付け根(6本目の指)もつかう。
・視線は、倒立のように、床を見る。
・へそを上に突き出すように意識させる。
・ブリッジの形になったら、手で歩いて、足の方に近づく。又は、足で歩いて近づく。
・「座りブリッジ」
・膝は肩幅より少し広めにしておく。そこから、うしろへ体をたおしていく。
・手は、中指・人差し指同士が着くような感じで、頭より後ろへ、視線は中指を見る。
・「立ちブリッジ」
・足を肩幅より、少し広めにしてたつ。へそを前に突き出しながら、上体を後ろへそらしていく。
①の方法:手は、腰→太もも→膝裏→ふくらはぎとずらす。床が見えたら、
手を片方ずつ転位し床に着く。
②の方法:手は、中指・人差し指同士が着くような感じで腕を伸ばし、頭より後ろへ、
視線は中指を見る。床が見えたら手を同時につく。
※ 練習の方法1:壁を使って
・補助をつけ:壁を背にして立ち、手で壁を伝いながら頭を下げていく。
・一人補助の場合:向かい合って立ち、腰を抱えるようにして、補助する。
・2人補助の場合:補助者2人は手をつないで、腰の辺りに手を差し込み補助する。
・「倒立からのブリッジ」
・「立ちブリッジから、また元へ戻る」(ブリッジ起き上がり)
・一人補助の場合:向かい合ってすわり、相手の膝を引っ張ってやる。
                             授業研究の会「私の授業ノート」より

※第90回「浜松授業研究の会」は3月2日(土)9:00~12:00
 場所は浜松市天竜区「天竜壬生ホール」の2階会議室です。どなたも参加を!

※学校・学級づくり、授業づくりに協力します。お声を掛けてください。研修での講話や体験型研修をボランティアで行います。ホームページ「浜松授業研究の会」のお問合せ、ご連絡に記入してください。または、このブログのコメントに記入していただいても結構です。

「読書、読み聞かせ」の効用、本の選び方

2019-01-16 10:45:40 | Weblog
 
数年前、「読書」「読み聞かせ」について、小林竜哉先生(福音館書店絵本研究室)の話を伺った。読書の効用等について、大変参考になる話でしたので紹介する。

1 読書の効用
○ 想像力、集中力、追求力などがつく
○テレビとは違い、画面がない、画面が動かないというところから、話の筋や登場人物等の表情を想像する力がつく。                           
○じっと考え込んだリ、予想したりして楽しむことができるので集中力がつく。
○学習吸収力が高まるので、教科学習に大いに役立つ。
これらの効用は、子どもの心や頭の中のありようであるので、目に見えにくいし、点数化できないものである。しかし、とても大切なことある。

2 本の選び方   
本を選ぶには大人が選ぶこと。選び方には、下記の4点が大切である。
① 絵本の場合は、しっかりした絵で描かれている。
  地味でもリアリティのある絵、あまり漫画化されているものはよくない。
② しっかりした日本語で書かれているものや訳されているのものがよい。        
  ガ~ン、イテテ、ビュヒャー、バキ~ンなど漫画に出てくるような言葉が多いものはよくない。
③ 表紙、作者名、本の歴史があるもの
④ 図書館のガイドブックを利用する。

3 本の与え方
○ 毎日10分でよい。「読み聞かせ」を続けること
イギリスで1992年から1998年の6年間、本を読んでやった子どもと読んでやらなかった子どもの能力テストをした。すると、すべてのジャンル、例えば、言語能力だけでなく、計算能力においても、本を読んでやった子どものほうが、ずっと優ったという結果が出ている。



※第90回「浜松授業研究の会」は3月2日(土)9:00~12:00
 場所は浜松市天竜区「天竜壬生ホール」の2階会議室です。どなたも参加を!

※学校・学級づくり、授業づくりに協力します。お声を掛けてください。研修での講話や体験型研修をボランティアで行います。ホームページ「浜松授業研究の会」のお問合せ、ご連絡に記入してください。または、このブログのコメントに記入していただいても結構です。

第89回「浜松授業研究の会」開催案内

2019-01-06 10:25:57 | Weblog
                    会員の実践から【 ダンス 】
   

           ~「教師が変わる、授業が変わる、子どもが変わる」そんな研究会です~  

 一つの授業にじっくり時間をかけて取り組んでいない。何をしても中途半端な授業になってしまっている。やっつけ仕事になってしまっている。おそらく大半の学校の教育の実態でしょう。
 それがあまり問題視されず、改善されないのは、子どものほんとの力の凄さを知らないからです。子どものほんとうの力を引き出すような授業の経験が少ないからです。だから子どもを見くびって「これでよし!」と思っているのでしょう。または、そう感じていても、どうしたらよいのかその方法を知らないからでしょう。これらの解決は、校内研修だけではなかなか困難です。同僚や先輩教師に教えを請うても難しいことです。私の今までの長い経験で感じていることです。
 この浜松の会では「教師が変わる、授業が変わる、子どもが変わる」をテーマとして研修しています。ここでの学びは、具体的であり、実際的であり、実質的なものです。それだけに確実に得るものがあり、上記のテーマの実現が可能です。
 この会は、偏向的な教育や思想的な教育はしていませんので、安心して学ぶことができます。どなたでも自由に参加できます。まだ、参加されたことのない方は、是非覗いてみてください。
 多くの皆さんの参加をお待ちしています。

1 開催日時   
2019年 1月12日(土)9:00~12:00
          
2 開催場所   天竜区壬生ホール 第2会議室
  ※時間厳守ではありませんので参加できる時間で結構です。
  ※服装は自由です。
  ※駐車場はあります。

3 研修内容
○ 国語、算数を中心とした各教科
○ 音楽、図工、体育などの実技教科
○ 学級づくり
○ その他
   本研究会の学びの特徴
  ・具体的な教材とか写真とかDVD、テープとかの事実を対象にして考える。
  ・参加者からの実践があればそれをもとにして考える。
  ・音楽、体育、図工、その他の実技をする。

4 準 備 物  
○ 実践したもの(ある人)
○ 教材研究をしてほしい教材がある人(10部印刷持参)
○ 筆記用具
○ 国語辞典
○ 会費 200円

5 この会の研修内容や実践の証、考え方は下記のホームページやブログをご覧になれば、おおよそ理解できると思いますぜひ検索してください。
○ 浜松授業研究の会
○ totoroの小道
○ 松明光明



※学校・学級づくり、授業づくりに協力します。お声を掛けてください。研修での講話や体験型研修をボランティアで行います。ホームページ「浜松授業研究の会」のお問合せ、ご連絡に記入してください。または、このブログのコメントに記入していただいても結構です。