「龍山秘密村」でゆったりしてきました 2017-09-25 11:15:47 | Weblog 9月23日龍山秘密村に行ってきました。 「ほっそりお月見音楽会」の催しで、私はマジックを演じてきました。 秘密村までの道が山崩れのため、危険な道を迂回しなければ行けないのに、多くの人がテントやコテージを利用し、楽しんでいました。 広場があったり、プールがあったり、小川があったり、森があったりで子どもたちが遊ぶには最適なところでした。大人たちも、ゆったりと時間を過ごすことができ、日頃のストレスを解消できるところでした。 みなさんもどうぞお出掛けください。
子どもの主体性を伸ばしたい運動会の指導 2017-09-17 19:27:41 | Weblog 【 会員の学校の運動会より】 今は多くの学校で運動会の練習が盛んに行われています。しかし、いつも見ていて気になることがあります。それは、よく言われる「守、離、破」ができていないことです。いつも「守」なのです。「ここに集まれ!」「この線に来て止まれ!」「ここの音楽が始まったら演技せよ!」「もっと声を出せ!」等々です。しかもこれらの言葉と教師の動きは、練習の日数を重ねてもあまり変わりません。ですから、いつも子どもたちは教師の指図を待って、だらだらと動き出します。子どもの主体が見えません。育てらません。 子どもが一定の動きを理解できたら、こんどは教師は子どもの側にいかないとか、集合するラインを消して子どもに感覚で並ばせるとか、音楽を聞いて自分たちの判断で動くようにさせるとかしたいです。 はじめは子どもたちはまごつくでしょう。私は、そのとき子どもの脳が働き、体が動き、判断する力が育てられるのだと思います。そのほうが結果的にもずっとはやくできるようになると思うのです。それと小さなよい出来事を教師がめざとく見つけて褒めて指導することも忘れてはならないことだと思います。運動場から流れるスピーカーの教師の言葉が「叱責」だけでは、地域の人たちはどのような思いで聞くでしょう。 ※学校・学級づくり、授業づくりに協力します。お声を掛けてください。研修での講話や体験型研修をボランティアで行います。ホームページ「浜松授業研究の会」のお問合せ、ご連絡に記入してください。または、このブログのコメントに記入していただいても結構です。
第75回「浜松授業研究の会」の御案内 2017-09-04 07:41:14 | Weblog 【会員の研修風景】 ~「教師が変わる、授業が変わる、子どもが変わる」そんな研究会です~ 一つの授業にじっくり時間をかけて取り組んでいない。何をしても中途半端な授業になってしまっている。やっつけ仕事になってしまっている。おそらく大半の学校の教育の実態でしょう。 それがあまり問題視されず、改善されないのは、子どものほんとの力の凄さを知らないからです。子どものほんとうの力を引き出すような授業の経験が少ないからです。だから子どもを見くびって「これでよし!」と思っているのでしょう。または、そう感じていても、どうしたらよいのかその方法を知らないからでしょう。これらの解決は、校内研修だけではなかなか困難です。同僚や先輩教師に教えを請うても難しいことです。私の今までの長い経験で感じていることです。 この浜松の会では「教師が変わる、授業が変わる、子どもが変わる」をテーマとして研修しています。ここでの学びは、具体的であり、実際的であり、実質的なものです。それだけに確実に得るものがあり、上記のテーマの実現が可能です。 この会は、偏向的な教育や思想的な教育はしていませんので、安心して学ぶことができます。どなたでも自由に参加できます。まだ、参加されたことのない方は、是非覗いてみてください。 多くの皆さんの参加をお待ちしています。 1 開催日時 2017年 9月 9日(土)9:00~12:00 2 開催場所 天竜区壬生ホール 第1会議室 ※時間厳守ではありませんので参加できる時間で結構です。 ※服装は自由です。 ※駐車場はあります。 3 研修内容 ○ 国語、算数を中心とした各教科 ○ 音楽、図工、体育などの実技教科 ○ 学級づくり ○ その他 本研究会の学びの特徴 ・具体的な教材とか写真とかDVD、テープとかの事実を対象にして考える。 ・参加者からの実践があればそれをもとにして考える。 ・音楽、体育、図工、その他の実技をする。 4 準 備 物 ○ 実践したもの(ある人) ○ 教材研究をしてほしい教材がある人(10部印刷持参) ○ 筆記用具 ○ 国語辞典 ○ 会費 200円 5この会の研修内容や実践の証、考え方は下記のホームページやブログをご覧になれば、おおよそ理解できると思いますぜひ検索してください。 ○ 浜松授業研究の会 ○ totoroの小道 ○ 松明光明 ※学校・学級づくり、授業づくりに協力します。お声を掛けてください。研修での講話や体験型研修をボランティアで行います。ホームページ「浜松授業研究の会」のお問合せ、ご連絡に記入してください。または、このブログのコメントに記入していただいても結構です。