松明 ~光明を指し示して~

暗闇を照らし赤々と燃える。が、自身が燃え上がっては長くはもたない。火を消すことなく新しい松明へと引き継がれねばならない。

心身が開かれた子どもたちの姿

2020-07-26 11:32:41 | Weblog
心身が開かれた子どもたちの姿
子どもたちの学級での様子を見ていると、「ああ!いいなー」と思うことや感じることがある。子どもの顔が輝き、心身がやわらかくなり、子どもたちの周りの空気がパーと明るくなる。
 そんなときは、何か原則があるようである。例えば
○授業の内容がよく分かったときやできたとき
○学校行事などの活動が成功したとき
○先生や友だちから褒められたとき、認められたとき
○自分のしていることが上手くいったとき
○みんなが自分の力を十分に発揮できたとき
○子どもと子ども、教師と子どもがつながり合っているとき
○友だちの失敗や悪戯を許し合えたとき
なのであろう。そんなときは、子どもたちの心が開かれ、とっても明るい顔になる。体全体に喜びがあふれてくる。学校生活に張り合いを感じてくる。 教師はそういう子どもたちの姿をしっかりと捉えたい。そして、そういう子どもたちの姿が数多く出るような授業づくりや学級づくりをしていきたい。


※学校・学級づくり、授業づくりに協力します。お声を掛けてください。研修での講話や体験型研修をボランティアで行います。ホームページ「浜松授業研究の会」のお問合せ、ご連絡に記入してください。または、このブログのコメントに記入していただいても結構です。