写真集 斎藤喜博の仕事(一莖書房)
現在、「授業研究の会」には、全国には9つのサークルがあります。静岡サークル「浜松授業研究の会」もその中の1つです。
授業研究の会では、子どもが変わる授業である「追求方式の授業」をめざしています。そこで、追求方式の授業をできるだけ分かりやすく紹介します。
国語の授業を例として
1多くの学校では、こんな授業をしていませんか
○このお話しの主題は何でしょうか。
○一つの花にこめたお父さんの思いは何でしょうか。
○かしこいスイミーにお手紙を書きましょう。
○このときの大造じいさんの気持ちを吹き出しに書いてみましょう。
などです。
しかし
○国語って読めば分かっちゃうから、何を教えていいのか?
○いつも教師から発問しているけど、子どもが自分から本当に考えるようにするには、どうすればいいの?
○いったい子どもにどんな力がついたの?
○一部の子どもだけが活躍しているだけ、しかも文から離れて勝手なことを言っている。
というような疑問や問題をもっていませんか?
そこで
2こんな「国語」の授業ができたら・・・
○国語の教材の中にも、簡単には分からない謎があるから・・・
○子どもが自分で問題をつくるようにしたら、本当に考えるようになるかも・・・
○思考力やコミュニケーション能力が引き出されるような・・・
○全員が考えをもつことができれば・・・そして、文の中から証拠を探して話し合いができれば・・・
と考えます。
これらのことを受けて
「追求方式の授業」により
○みんなで学ぶ楽しさのある授業・・・すべての子どもが、意欲的に聴き、考えをもち、自信をもって考えを発表する。
○真剣に考える楽しさがある授業・・・子どもが問題をつくり、意見を対立させ、言葉の意味を証拠として、問題を解決する。
○読むことの楽しさがある授業・・・子どもがもった読みの最初のイメージが、問題の解決により、新しいイメージに変わる
などの授業をつくりだしています。
(授業研究の会 愛知サークル T、I先生の文書より抜粋)
具体的には、次回のブログにより、説明していきます。
※学校・学級づくり、授業づくりに協力します。お声を掛けてください。研修での講話や体験型研修をボランティアで行います。ホームページ「浜松授業研究の会」のお問合せ、ご連絡に記入してください。または、このブログのコメントに記入していただいても結構です。
現在、「授業研究の会」には、全国には9つのサークルがあります。静岡サークル「浜松授業研究の会」もその中の1つです。
授業研究の会では、子どもが変わる授業である「追求方式の授業」をめざしています。そこで、追求方式の授業をできるだけ分かりやすく紹介します。
国語の授業を例として
1多くの学校では、こんな授業をしていませんか
○このお話しの主題は何でしょうか。
○一つの花にこめたお父さんの思いは何でしょうか。
○かしこいスイミーにお手紙を書きましょう。
○このときの大造じいさんの気持ちを吹き出しに書いてみましょう。
などです。
しかし
○国語って読めば分かっちゃうから、何を教えていいのか?
○いつも教師から発問しているけど、子どもが自分から本当に考えるようにするには、どうすればいいの?
○いったい子どもにどんな力がついたの?
○一部の子どもだけが活躍しているだけ、しかも文から離れて勝手なことを言っている。
というような疑問や問題をもっていませんか?
そこで
2こんな「国語」の授業ができたら・・・
○国語の教材の中にも、簡単には分からない謎があるから・・・
○子どもが自分で問題をつくるようにしたら、本当に考えるようになるかも・・・
○思考力やコミュニケーション能力が引き出されるような・・・
○全員が考えをもつことができれば・・・そして、文の中から証拠を探して話し合いができれば・・・
と考えます。
これらのことを受けて
「追求方式の授業」により
○みんなで学ぶ楽しさのある授業・・・すべての子どもが、意欲的に聴き、考えをもち、自信をもって考えを発表する。
○真剣に考える楽しさがある授業・・・子どもが問題をつくり、意見を対立させ、言葉の意味を証拠として、問題を解決する。
○読むことの楽しさがある授業・・・子どもがもった読みの最初のイメージが、問題の解決により、新しいイメージに変わる
などの授業をつくりだしています。
(授業研究の会 愛知サークル T、I先生の文書より抜粋)
具体的には、次回のブログにより、説明していきます。
※学校・学級づくり、授業づくりに協力します。お声を掛けてください。研修での講話や体験型研修をボランティアで行います。ホームページ「浜松授業研究の会」のお問合せ、ご連絡に記入してください。または、このブログのコメントに記入していただいても結構です。