松明 ~光明を指し示して~

暗闇を照らし赤々と燃える。が、自身が燃え上がっては長くはもたない。火を消すことなく新しい松明へと引き継がれねばならない。

第31回 授業研究の会(浜松の会)の御案内

2013-03-29 11:42:25 | Weblog


第31回 授業研究の会(浜松の会)の御案内

~「教師が変わる、授業が変わる、子どもが変わる」そんな研究会です~

 一つの授業にじっくり時間をかけて取り組んでいない。何をしても中途半端な授業になってしまっている。やっつけ仕事になってしまっている。おそらく大半の学校の教育の実態でしょう。
 それがあまり問題視されず、改善されないのは、子どものほんとの力の凄さを知らないからです。子どものほんとうの力を引き出すような授業の経験が少ないからです。だから子どもを見くびって「これでよし!」と思っているのでしょう。または、そう感じていても、どうしたらよいのかその方法を知らないからでしょう。これらの解決は、校内研修だけではなかなか困難です。同僚や先輩教師に教えを請うても難しいことです。私の今までの長い経験で感じていることです。
 この浜松の会では「教師が変わる、授業が変わる、子どもが変わる」をテーマとして研修しています。ここでの学びは、具体的であり、実際的であり、実質的なものです。それだけに確実に得るものがあり、上記のテーマの実現が可能です。
 この会は、偏向的な教育や思想はしていませんので、安心して学ぶことができます。どなたでも自由に参加できます。まだ、参加されたことのない方は、是非覗いてみてください。
 多くの皆さんの参加をお待ちしています。

1 開催日時
  平成2013年4月13日(土)9:00~12:00

2 開催場所
  浜松市天竜壬生ホール第2会議室
  ※時間厳守ではありませんので参加できる時間で結構です。
  ※服装は自由です。
  ※駐車場はあります。

3 研修内容
 ○ 国語、算数を中心とした各教科
 ○ 音楽、図工、体育などの実技教科
 ○ 学級づくり
 ○ その他
   本研究会の学びの特徴
  ・具体的な教材とか写真とかDVD、テープとかの事実を対象にして考える。
  ・参加者からの実践があればそれをもとにして考える。
  ・音楽、体育、図工、その他の実技をする。


「 幼稚園って」どんなところ~ 16 幼稚園では、情操教育のひとつとして粘土遊びをさせます

2013-03-27 17:36:20 | Weblog



粘土は多くの幼稚園に取り入れられています。きな遊びをする時間に粘土遊びをしたり、製作やかの活動のときに、早く終わってしまった子どもやらせることもあります。
粘土といってもいろいろな種類があります。全が持っている油粘土、先生が子どもと一緒に作る麦粉粘土などです。
 子どもが想像したものを立体的な形につくれまから、情操教育のひとつとして効果があります。
 なかには、触った感触が気持ち悪いとか、手を汚したくないなどという子ももいます。基本的な生活習慣がきちんとできる子どもは、何でも興味があり意欲的に行います。
どんなところに子どもの能力があるのかわかりません、。将来の科学者、術家が生まれるかもしれません。どんなことにも興味ややる気のある子ども育てていきたいものです。


「 幼稚園って」どんなところ~ 14 幼稚園では、身の回りのことは自分でやらせます

2013-03-27 17:25:01 | Weblog
連載21 幼稚園では、情操教育のひとつとして粘土遊びをさせます 粘土は多くの幼稚園に取り入れられています。きな遊びをする時間に粘土遊びをしたり、製作やかの活動のときに、早く終わってしまった子どもやらせることもあります。
粘土といってもいろいろな種類があります。全が持っている油粘土、先生が子どもと一緒に作る麦粉粘土などです。
 子どもが想像したものを立体的な形につくれまから、情操教育のひとつとして効果があります。
 なかには、触った感触が気持ち悪いとか、手を汚したくないなどという子ももいます。基本的な生活習慣がきちんとできる子どもは、何でも興味があり意欲的に行います。
どんなところに子どもの能力があるのかわかりません、。将来の科学者、術家が生まれるかもしれません。どんなことにも興味ややる気のある子ども育てていきたいものです。


斎藤喜博~宮坂義彦~授業研究の会 その6

2013-03-19 16:42:32 | Weblog

 

 ここでは、斎藤喜博先生の愛弟子、宮坂義彦先生の主宰している「授業研究の会」(全国各地に研究会がある)の意義について、何回かに分けて記してみる。


 私が退職後に「授業研究の会(浜松の会)」が立ち上げられた。これは、当時の光明小学校の教師が、他校に転任してからのことである。学校が変わった後、やはり光明小での授業が本物であることを再認識され、「授業研究の会」をつくって勉強を継続していこうとしたからである。今では、新しい教師もその影響を受け少しずつ入ってきている。既にこの研究会は30回の開催を数えている。




「浜松授業研究の会」の案内
開催日時 平成25年4月13日(土)9:00~12:00
場  所 天竜壬生ホール第2会議室



「幼稚園って」どんなところか~15 幼稚園では、人の話を聞き行動に移すことができるようにします

2013-03-18 12:51:34 | Weblog



幼稚園での集団生活でとても大切なのは、先生や友達の話を聞くこととそを行動に移すことです。先生は子どもたちにわかりやすい言葉で指示をするとが必要になります。
 製作などの一斉指導のときには、具体的な説明を丁寧にしますが、注意し話を聞いていない子どもは、間違えたり途中らできなくなったりしてしまいます。たとえ折り紙製作の指導のとき、先生ははじめに全の流れを「今日は○○を作ります」というよに大まかに話します。折り紙を配り、色の方上にして置くか白い方を上にして置くかを指します。この時点で間違えている子がいないどうか全員の机を確認します。次に三角に折る四角に折るなどの指示をし、一つの行動ごと全員の作業を確認し、それを繰り返してできあがることになります。
 何の言葉掛けも手助けもなくて自分一人でできる子もいれば、いつも聞いいなくて間違えてしまう子どももいます。しかし、どんなに間違えても先生助けてくれると思って、話を集中して聞いていないようでは、何をやってもメです。幼稚園でも学校でも教師の話によって保育や授業が展開されますので話を聞かないということは致命的なことになります。ですから小さな頃からの話を聞くという習慣を身に付けておくことが本当に大切になります。

斎藤喜博~宮坂義彦~授業研究の会 その5

2013-03-15 15:35:19 | Weblog


ここでは、斎藤喜博先生の愛弟子、宮坂義彦先生の主宰している「授業研究の会」(全国各地に研究会がある)の意義について、何回かに分けて記してみる。


「授業研究の会」で学んだ指導法は、子どもの学力だけでなく、生活そのものを変えていく。あいさつの仕方、履き物の整頓、廊下の歩き方、清掃の仕方など学級づくりとしての直接指導もあるが、教科指導で得た知識や教養がこのように生活態度も変えていくものと思われる。



「浜松授業研究の会」の案内
開催日時 平成25年4月13日(土)9:00~12:00
場  所 天竜壬生ホール第2会議室









「 幼稚園って」どんなところ~ 14 幼稚園では、身の回りのことは自分でやらせます

2013-03-15 14:41:58 | Weblog



連載14 幼稚園では、身の回りのことは自分でやらせます
 所持品の整理や片付け、着替え、食事、排泄など身の回りのことは、基本に自分でやらせます。最初から一人ですべてできる子もいれば、何もできな子どももいますから、先生は子どもの成長や性格に合わせて一人一人に対応し手助けや言葉掛けをしなくてはいけません。
 幼稚園ではそれほど難しい片付け方のものはありませんし、他の子どもがきることはみんなにできることですから、なるべく自分のことは自分でやらるように指導していきます。自分でやろうとしない子どもには言葉掛けや手けをしたり、他の子どもが自分でやっていることをほめたりして、自分でやうという気持ちをもたせます。やろうと思ったときは手助けせずに最後まで分でやらせ、できたらほめてやるようにします。
 家庭で親にやってもらうことを、当然と思っている子どもはなかなか自分身の回りのことをやろうとはしません。また、親や先生が急にやりなさいとってもできません。家庭でも自分の身の回りのことは自分でする習慣を付けせていきましょう。
 子どものしていることを見てもどかしくなり、手を出してしまうこともあかもしれませんが、根気よくやらせるようにしましょう。
 身の回りのことが自分でできる子どもは何をするにも行動が早く、活発に生活が過ごせるのです。

斎藤喜博~宮坂義彦~授業研究の会 その4

2013-03-13 16:05:00 | Weblog



ここでは、斎藤喜博先生の愛弟子、宮坂義彦先生の主宰している「授業研究の会」(全国各地に研究会がある)の意義について、何回かに分けて記してみる。


  「授業研究の会」では、他の学校では見られない子どもの姿、表情が生まれる。特に子どもの写真やビデオなどを見ると子どもの美しさに驚く。
光明小学校の子どもも同様である。宮坂先生が講師として入ってくれる前は、このような子どもの姿や表情は見られなかった。
 私の現役及び退職後に勤務したの多くの学校では、まず絶対に見られない子どもの姿、表情である。




「浜松授業研究の会」の案内
開催日時 平成25年4月13日(土)9:00~12:00
場  所 天竜壬生ホール第2会議室

斎藤喜博~宮坂義彦~授業研究の会 その3

2013-03-11 14:15:58 | Weblog



ここでは、斎藤喜博先生の愛弟子、宮坂義彦先生の主宰している「授業研究の会」(全国各地に研究会がある)の意義について、何回かに分けて記してみる。


この「授業研究の会」では、1教科だけでなく、国語、音楽、体育、図工を主として研究実践をしている。そして、その1つ1つの教科の研究成果は、他のどこの学校にもないような質の高いものである。ここが凄いのである。
 このように認識する教科と表現する教科の両方を実践することにより、短期間で著しく子どもが変化していくのにも驚く。



「浜松授業研究の会」の案内
開催日時 平成25年4月13日(土)9:00~12:00
場  所 天竜壬生ホール第2会議室

斎藤喜博~宮坂義彦~授業研究の会 その2

2013-03-08 13:21:49 | Weblog


 ここでは、斎藤喜博先生の愛弟子、宮坂義彦先生の主宰している「授業研究の会」(全国各地に研究会がある)の意義について、何回かに分けて記してみる。


  斎藤喜博の授業は神がかりであり、私としては到底足下にも及ばない。しかし、宮坂先生が国語の授業の具体的な指導法を提起され、そのとおり授業をすれば、誰にでもある一定の水準の授業ができることになった。この功績は大である。
 実際に光明小学校の国語の授業も大きく変わり、子どもの変化、教師の変化に驚いた。
  しかも、これらの指導法は、国語に限らず、音楽、体育、図工、その他の教科の指導にも大いに生かされた。
  宮坂先生の影響を受けている多くの教師や学校も同じことを感じているだろう。


 

「浜松授業研究の会」の案内
開催日時 平成25年4月13日(土)9:00~12:00
場  所 天竜壬生ホール第2会議室