松明 ~光明を指し示して~

暗闇を照らし赤々と燃える。が、自身が燃え上がっては長くはもたない。火を消すことなく新しい松明へと引き継がれねばならない。

ほんとうの教師の仕事が・・・

2021-07-22 22:09:38 | Weblog
                     「浜松授業研究の会」研修の様子

 「教師の仕事」ということで次のような文章があった。抜粋すると
○職員室の雰囲気が変わって教師同士が語り合う時間が少なくなり、教育の技術を磨き合うことが難しい時代になった。
○十数年前、「情報化」が学校の流行語になった。最近の教育界は往々にして、絶対化された言葉によって一斉に突っ走る。行政の施策に個人の持ち込みが重なり、職員室のパソコンが急増した。・・・・・同時に思わぬ事態が発生した。ひたすらパソコンに向かい続け、同僚や生徒と話をしている間も画面から目を離せないような「多忙な」教師が増えたのだ。そのため職員室の会話は少なくなり、従来指摘されてきた教師の孤立化傾向が急加速した。
○一見すると時間の無駄のように見える雑談は、児童・生徒に関する指導に当たるための機会だった。教科指導や生徒指導などについて意見を交換し、優れた教育方法について学ぶなど、指導能力を高める場でもあった。その時間が減少している。・・・などである。


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