差が大きい

昨日は頭痛で呻吟していたが、頭痛薬と葛根湯をきめて一寝入りしたら治った。
もしかしたら、アレコレ考えすぎて頭にログ的なものが溜まり過ぎたせいなの
かも知れない。Photoshopを長時間起動しているとメモリを食い過ぎておかしく
なるので、適当なタイミングでガス抜きしないと動作が怪しくなる的な。

そこで気付いたのは、考えまいと思うこともまた頭を使う行為で、とめどなく
湧いてくる思考を止めるには、睡眠などで意識を落とすか、突発的な出来事で
頭を真っ白にするくらいしかないのではないか、という事。
あるいは訓練によって沸き立ち乱れる思考の波を鎮める術が、いわゆる瞑想と
呼ばれるものなのかも知れない、とも思った。

そしてある程度寝ても寝た気がしないのは、多分寒暖差の激しさのせい。
寒さ暑さそれ単体では耐性のある人は多いだろうし、徐々に慣らすことで耐性が
ついていくものであろうが、急激な気温の変化に耐えられる人は殆どいないように
思われる。気温の高さ低さも予報的には取り沙汰されて然るべきであるが、急激な
気温変化こそ多くの人の体調に直撃する情報であるから、もっと重要視しても
良いのではないかと思われてならない。

コントラストこそが重要、という話。