ゑの巣

ここでは管理人個人の日々の妄言、妄想、創作などを世に晒しています。ごゆるりと。

思い出にまつわる

2007年08月31日 23時54分57秒 | 絵関係
十八歳の夏、女の子に振られたぼくはある映画を観に行った。
前の年にやっていたその映画の前編は、あの娘と観に行ったっけか。
些かの傷心は直後、塩辛い何かを浴びせられる事となる。

あれから十年経ちました。そう、『エヴァンゲリオン』新劇場版が
明日から公開だそうです。
でも、個人的にエヴァ熱は上に書いた十年前の劇場版でしっかりと
冷まさせてもらったので、今回の作品に関してさほどの関心はありません。

また、大阪では上映する映画館が一つしかないそうで、他の多くの人の
関心もそんな感じなのかと少し邪推してしまいます。

さて、今回の下着絵と参りましょう。
漫画ではもはや王道とも言える、横縞模様の下着(水色)です。
現実世界ではこういった模様入りの物は、幼過ぎる印象を持つためか、
つけている人はかなり少ないと思います。

もっとも、アニメ顔やアニメ絵のキャラは総じて童顔(顔の骨格的には
ほぼ幼児レベル)なので、むしろこれくらいが似合うのかも知れません。

しかし数ある模様の中で、なぜ横縞がここまでの人気を得たのか。
個人的にその答えは、横縞模様に体のラインを浮き立たせる効果が
ある事と、それを可能にする為の年齢に達した時点での着用者が
ほぼ居ないという、ある種の矛盾があるからだと考えます。
それが底知れぬ魅力を醸しているのではないか、と。

よって、実は幼い感じがするから穿かないのではなく、
透けているのと大差ないから穿かないのではないか、とか。

…さすがにそれはないか。
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