最近のライトノベルを網羅しているわけではないが、よくある妙に
凝ったタイトルの場合、実際の作中の事実と大体反対という法則
がそろそろ成り立つのではなかろうかと思えてきた。
あと、ハーレム系のラブコメはぱっと見ありがたそうなものに
感じられるが、すぐに食傷を起こし飽きてしまうという、色々と
もったいない作りではなかろうかと、深夜のアニメなどを見ながら
ぼんやり思ったりした。というのも、キャラが増えれば相対的に
一人当たりの性格などのキャラ性が薄くなり、それの相手をする
主人公の行動もぞんざいに(半ばヤケクソ気味にすら)なり、
軽薄変態とそれを取り巻くチョロい痴女集団という大変残念な
構図が一丁上がりになってしまう。
個人的にはハーレム系のような、両手に余る花に囲まれてウハウハ
している主人公に感情移入できたためしがないので、数多の女性
キャラの私的な側面に触れたいという目的の場合、群像劇のような
スタイルでも十分に欲求を満たせるのではないかと感じる。
その上で、今回はこのキャラに主眼をおいて進める、という方針を
主軸に据えれば、個々のキャラなり、特異なシチュエーションなり、
その他色々をしっかり描けるのではなかろうか。
あと、主人公の理解者、親友とも言えるような存在が最近の
作品には少ない気がする。特にハーレム系。
三十代後半の野郎が真面目にああだこうだ言うようなものでは
ないのかも知れないが。
凝ったタイトルの場合、実際の作中の事実と大体反対という法則
がそろそろ成り立つのではなかろうかと思えてきた。
あと、ハーレム系のラブコメはぱっと見ありがたそうなものに
感じられるが、すぐに食傷を起こし飽きてしまうという、色々と
もったいない作りではなかろうかと、深夜のアニメなどを見ながら
ぼんやり思ったりした。というのも、キャラが増えれば相対的に
一人当たりの性格などのキャラ性が薄くなり、それの相手をする
主人公の行動もぞんざいに(半ばヤケクソ気味にすら)なり、
軽薄変態とそれを取り巻くチョロい痴女集団という大変残念な
構図が一丁上がりになってしまう。
個人的にはハーレム系のような、両手に余る花に囲まれてウハウハ
している主人公に感情移入できたためしがないので、数多の女性
キャラの私的な側面に触れたいという目的の場合、群像劇のような
スタイルでも十分に欲求を満たせるのではないかと感じる。
その上で、今回はこのキャラに主眼をおいて進める、という方針を
主軸に据えれば、個々のキャラなり、特異なシチュエーションなり、
その他色々をしっかり描けるのではなかろうか。
あと、主人公の理解者、親友とも言えるような存在が最近の
作品には少ない気がする。特にハーレム系。
三十代後半の野郎が真面目にああだこうだ言うようなものでは
ないのかも知れないが。