ゑの巣

ここでは管理人個人の日々の妄言、妄想、創作などを世に晒しています。ごゆるりと。

盗人猛々しい

2013年12月26日 02時13分40秒 | Weblog
十分に寒い季節だというのに、寝ていたら虫にくわれた。多分ダニである。
随分と痒みが続き、痕も結構大きかったのでかなり吸血されたとは
思うのだが、さぞかし膨れているであろう奴らを発見できたことは無い。

それにしても、一体どこに消えているというのだろう。未だ布団に潜み、
繁殖の機を伺っていたりしなければ良いのであるが。
退治に効果のありそうな日干しも、太陽が高く上がらないので効果は
薄そうであるし、布団乾燥機などという利器もない。寝具なので燻して
追い払うことはできない。

ある程度の血だったらくれてやっても良いのだが、痒いのは御免である。
無断でこっそり持っていこうとするから、余計な痛痒を増やすことになり
必要以上の恨みを買い、最悪滅亡の危機に瀕するのである。
交渉してまでとは行かないが、うまく話をつけて少ない苦痛で、より多くの
血を得られる方向で進化してはくれないものだろうか。

血に代わる何かを近くに置いておけば、人よりもそちらを優先して取りに
行くようになる、とかそんなのでもいい。
とにかく、今のところは大変に忌々しい存在である。
コメント
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