自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

キナバル山の下り ③

2014-04-05 05:49:55 | 登山&Trekking


このツアーは「日程も支出も鷹揚」な中高年グループなので、
色々な人の経験や体験を聴く楽しさもありました。

ガイドさんも辛抱強く、落伍者が出ないよう、頑張っていました。
が、体力が尽きた男性が一人、登頂開始後、すぐにGive upとなり、
ポーター一人が付き添ってロッジまで下りていきました。

せっかく大枚を払って来ているのですから、残念そうな表情でしたが、
足が動かないのだから仕方ないです。
「いつか私も、そういう時を迎えるのだよ」と教わっているような

そんな瞬間でした。





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キナバル山の下り ②

2014-04-04 05:27:50 | 登山&Trekking


話が前後しますが、再度、キナバル山のロッジを紹介します。

3/5のブログで紹介したのは、到着した日の、寝室の様子です。



今日の写真は登頂後、ゆっくり休んで一晩を過ごし、
翌朝の朝食後の風景です。




雲海が隣の谷間から溢れて右の谷へゆっくり滝のように落ちていきます。
北アルプスや御坂山塊でもたまに見られる光景ですが、
何度見ても、素晴らしく雄大な眺めです。

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キナバル山の下り

2014-04-03 05:35:43 | 登山&Trekking

写真は再びキナバル山の下りです。



登頂の日、夜明け前3時頃から登り始め、10時過ぎにロッジにもどり、
その後、しっかり昼寝、す~~っとブラブラしていたのですから、
疲れるはずもなく、ルンルンと下りました。

でも、フツーのツアーは、登頂後、そのまま下りてしまうそうなので、
私たちが登りのときに出会った、どんなにツワモノ風の人たちも、
披露困憊の様子でした。

お金はかかったけれど、余裕をとった大名旅行ができて、
花も風景も楽しめて、良かったと思います。











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千鳥が淵の桜 ②

2014-04-02 05:38:50 | Nature 自然


でも、桜は美しい花です。

過去と比較しても仕方ないし、
今年の花だって、精一杯咲いているのですから
素直に愛でるべきなのでしょう。

後何回、こうやって夫婦で花見に来る機会があるのかなぁ?と、
ふと、感傷的な考えが浮かんできます。

そういえば、今年は「砧緑地の花見」に行っていません。
毎年必ず一日は、朝の散歩代わりに行っていたのに、
去年あたりから

<美しい桜の巨木の下に敷かれたブルー・シート>が嫌で、
今年は「どうでもイイわ」という気分でいたら、盛りが過ぎてしまいました。

もう一つの定番、多摩川には2度も行きました。
ここは「桜」というより、夫の好きな「猛禽類」や「小鳥」を見るためです。

年齢とともに、興味の対象が移ろう点が面白く、
5年後には、同じ場所で、何を見ているのかしら?と、
先走りしてしまうのは<トシ>のせいでしょうか?







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千鳥が淵の桜 ①

2014-04-01 12:39:08 | Nature 自然


昨日、久しぶりに千鳥が淵の桜を見に行きました。
10年近く前、初めて見たときは本当に感激したものですが、
今年は……

桜が老化しているのか、小ぶりになったのか、勢いがありません。
さらに、心が痛むのが、
ライトアップ用の設備が不自然に、そこここに括り付けられたり、
置かれたりしていて、美しくないのです。

「昼も夜も花見を楽しめるように」という心遣い(?)は、
勤め帰りの人や、地方から見物に来る観光客のためには良いのかも
しれませんが、、、、

が、環境や美観を損ねるまでして夜桜を見る必要があるでしょうか?

私個人的には、「止めて欲しい」と思うのですが、

「それは東京に住んでいて、いつでも見に行ける人のエゴだ」と、
言われてしまうような気もして、口をつぐむしかありません。





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