イイ本見っけ! という感じの、私好みの本です。
私は身体を動かすことが好きなタイプなので、日々色々な運動をしています。
辛い運動(ウエイトトレーニング)は嫌いなので、自重トレーニングがメイン。
でも、それでイイのかなぁ?という疑問は常に持ち続けています。
動くことが嫌いなタイプの友人たちは、それなりに別のアプローチ。
例えば、一日中運動のことなんか考えたくないから
「カ〇ブス」に通って、必要最低限の筋トレはする、など。
其々の方法で、「あ~、今日も身体が軽い!痛み無し!」ならば、
それがその人にとっての最適な手段なのでしょう。
ところがどっこい。本人がそのように思っていても、傍から見ると、
トレーニング方法もは「自己流に陥り、効かせたい場所に効いていない」
その結果、姿勢は悪い、動きのキレは悪く、顔色も悪い・・・・
これが著者・清水氏がいうところの「残念な筋トレ」です。
日本人は「何でも、言われた通りに、素直に真面目に取り組む」
「疑問はあまり感じない」ましてや「理由を聞いたり、質問などもしない」
人が多くて、「残念な人々が多い」のが現実だと思っています。
なので、多くの人にこの本をお勧めしたいです。
明日からは具体的な「残念な筋トレと考え方」をお伝えしていきましょう。
でもそれではいけないと思ってマンション内は
なるべくエレベーターではなく階段を使っています。
買い物もなるべく車を使わないようにしています。
先日思い立って腕立て伏せをしてみたらなんと1回
も出来ませんでした。若い頃なら100回は楽に
出来たのに。
思い直して1日10回やっています。