自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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健康「いろはガルタ」  《せ》

2008-01-15 00:20:47 | Weblog
《せ》 整理セイトン、誰のため?

 実はこれが苦手で、家でも職場でも顰蹙(ひんしゅく)を買っておりました。
母に言わせれば、遺伝的なモノのようです。が、「そ-か、それなら仕方ない!」と
諦めないところだけが私の長所です。下手は下手なりに努力の仕方はあるものです。
上手な方には「あったりまえ」のことかもしれませんが、コマリア流を幾つかご紹介しましょう。

1.なくしたくないモノには指定席を与えて、常にそこへ戻す。

2.パブリックスペース(居間や玄関、浴室、トイレ)と
  乱雑で良いスペース(自分の部屋)を分けて、片付かないものは自分の部屋へ。

3.1日1回、日記と予定表をチェックして頭の整理

 1と2は収納の極意や片付けの本には必ず登場するものです。母は、「指定席なんて
面倒なことを考えてる時間がもったいない」と言いながら80歳を越えたので、指定席を
設ける習慣がありません。そのせいだと思いますが、最近は一日中探し物をしていて、
「あれが見つからなかったらどうしよう??」と不安&ストレスで疲れきっているそうです。

 モノの置き方・取り出し方を決める作業は確かに面倒ですが、後々の管理が
楽になるのですから初期投資としては安いものです。

 2に関しては、もちろん自分の部屋も美しいにこしたことはないのです。
が、縫いかけのブラウス、読みかけのパンフレットなど、収納する意味のないものもあります。
「ちょっと置いておきたい」と思うことも多いのです。ところが夫は技術者ですから、
そういう状態が大嫌い。「道具が定位置にないと、能率がガタ落ち。しかも美しくない。」
と言われては、片付けざるを得ません。人間(家族)関係維持のために、歯を食いしばって
パブリックスペースだけは整理するように努めています。

 3には??と思われる方があることでしょうが、実はこれが私にとって
最重要・必勝作戦です。
  モノが散らかるのは、「過去にやりっ放しのモノ・現在やりかけのモノ・将来やりたい
ので準備中のモノ」も含めて定位置を決めにくいモノが沢山あるからです。

 多趣味手作り派の私は正にその代表選手です。その解決策が、毎日スケジュール表を作り、
手帳で週間&月間&年間予定や目標・進捗状況をチェックし、必要なら作りかえることです。
これをすると、やりたいことの優先順位がハッキリします。
時間には限りがあるので、取捨選択が必要です。

 そこで本日の問いの答えは?当然のことながら、
「整理整頓は、自分が楽に暮らすための先行投資」ということになります。

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1 コメント

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やっと辿り着けました (p.planet)
2008-01-15 10:19:14
年末にお料理教室でご一緒しました者です。
正月休みの片付けなどでやっと普通の暮らしに
戻りつつあります。(昨日までの三連休でまたゆるーり)
健康「いろはガルタ」の更新を楽しみにしています。
活動している地区の方で自力整体に興味のある方に
お知らせしてみますね。では
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