自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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顎関節症の情報

2023-06-26 05:42:13 | 操体法


今年4月、突然、右顎が痛くなり往生しました。
一番困ったのは、①あくびができないこと。
②口を大きく開けられないので、カナッペとか握り寿司はダメ。
③硬いモノは噛み続けられないので、たくさん食べられない。

丁度その頃、ラジオ体操の友人が
「インプラント手術の後遺症で斜視になって、
 大好きなテニスができなくなった」という話を聞いたので、
一番疑ったのはインプラントです。

まさに私の痛む右顎の真下に2本のインプラントがあり、
年齢による「顎の矮小化」で嚙み合わせ不全の可能性あり。
様子を見ながら、インプラントの表面を数ミリ高くするため
合成樹脂を貼り付けて嚙み合わせを調整しています。

以下は、情報収集のために読んだ本のリストです。
①「べろト」レ 免疫力を上げ自律神経を整える
  今井一彰・著 2019/3

②「なぜ、アゴの位置を正すと、痛み・歪みが消えるのか?」
  あなたの身体はアゴで激変する!
  佐藤嘉則・著 2015/8

③あいうべ体操で息育 なるほど呼吸学
  今井一彰・著  2017/9

p.28 目や耳は、寝ているときは休んでいますが、
   鼻は24時間休みなく働いています。

p.29 鼻は休まなくていいわけではありません。
   実は、鼻はどちらか片方の穴のみで息を吸ったり
   はいたりしているのです。
   自分で意識することなく、2~3時間ごとに
   左右が入れ替わります。


   (中略)鼻は呼吸するときに空気中のよごれなどを
   鼻毛や線網で取り除いています。
   呼吸していないほうの鼻は、そのよごれなどを
   鼻水といっしょに喉に流し込んで、痰として体の外に
   出したり、飲み込んで胃で消化したりしています。
   休んでいる間に掃除をしているのです。

④美顔呼吸
  今井一彰・著  2019/8

以上、今井一彰医師の著書が多い感じですが、
正しい鼻呼吸をして口腔筋を鍛え、舌を正常な位置に保持すること
健康な日常生活に繋がる」ことが良く分かり、メモしました。

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