先日、ニュース番組で興味深いことを言っていました。
ウクライナ政権が情報発信に長けている理由
ゼレンスキー大統領:コメディアン出身。
芸能プロダクション社長、脚本家、自分の劇団の座長
大統領府長官:イエルマク氏:元映画プロデューサー
副首相兼デジタル転換相:フョードロフ氏:元IT起業家31歳
別のネット記事によると、
IT(情報技術)大国の一面を持つウクライナで、
府政の代表としてロシアとの「デジタル戦」を指揮。
「技術は戦車やミサイルより強い」を信念に、
SNS(交流サイト)や暗号資産(仮想通貨)を駆使して
全世界に共闘を呼びかける。
ウクライナがソ連から独立した1991年に生まれ、民主化に
向かう激動期にハイテク人材として頭角を現した。
オンライン広告会社の起業を経て、最年少の大臣として
2019年発足のゼレンスキー政権に入閣。
つまり、ゼレンスキー政権は、日本の政権と大きく違い、
若くてITに強い人たち、芸術家などが多く起用されている。
その信条は、
クリミア戦争・ロシアの一方的なプロパガンダに対抗する
ため、IT大国を目指す。戦争開始当初にイーロンマスク氏に
協力依頼をして 高速インターネットサービスインフラを
整備して、国民に正しい情報を提供することが重要とした。
あ~~、何という違いでしょう・・・・・ (ため息)
私はIT駆使なんてできないけれど、一応、創作劇作家です。
5/22に公演する「物の怪サイド・ストーリー」では、
無駄な争いを止めて平和に楽しく!をテーマにしています。
必死で闘っているウクライナの人たちに募金や気持ちで
寄り添うだけでなく、日本の平和や不平等に対しても
しっかりと声を上げていきたいと思います。